それによって、世界中にクトゥルー神話を顕界させて、更に本来は人の目に触れないはずの、人と魔物の力を持ち合わせた半魔や魔物達が人目に触れるように世界を書き換えていく。恐怖の渦に堕ちていく世界を救うために、ニャルラトホテプと退治するPC達。
2012-09-18 23:20:37神話の中での強さが、まだ現実で定着してない状態のニャルラトホテプを倒しきる、そして胡散臭い民俗学者が実は本体を裏切ってPC達に本当に手を貸していたことがわかり、それと同時に物語が終わりではないことを告げる。クトゥルー神話が消え去って、絶望沈みきった人々が願ったのは…
2012-09-18 23:22:35こんな世界なくなってしまえばいい、という誰しもが抱く破滅願望。そして、この恐怖の渦から誰か救って欲しいという切実な思い。入り混じった二つの思いが行き着く先は、正体不明のヒーロー『日曜日よりの使者』へ。
2012-09-18 23:23:49第四話は、キャンペーンシナリオ名と同様、『Do you Remember Love』 直訳すると、愛おぼえてますか。マクロスでお馴染みの往年のアニメの名曲から取らせていただいた。
2012-09-18 23:25:58最終話『Messenger from Sunday』 世界を終わらせて欲しいという人々の願いによって在り方を替えられた『日曜日よりの使者』。週末が転じて終末を告げる者となったそれを、倒して灰色の羽を手に入れるために自分たちの都市伝説を復活させて
2012-09-18 23:27:11第五話「Messenger From Sunday」直訳して、名前の通り日曜日よりの使者。HONDAのコマーシャルで有名な、ハイロウズの名曲である。
2012-09-18 23:29:33と、まぁお話はこのような感じではありましたが、実際セッションの中ではNPCが会話の中で重要な情報をなんの前触れもなく言ったり、会話が自然と誘導するような流れになっていたりと、データではなくロールもリソースとしてキャンペーン回したのは自分でも新感覚でした。
2012-09-18 23:31:14特に胡散臭い民俗学者『新戸・アラート』というNPCは、その最たるところでした。出任せには喋っても、嘘はつかない、大事な情報をばら撒きつつ、どうでもいい情報を織り交ぜて気づかせない。一話から最終話まできっちりそれでやり通せたのは、こいつがキャラ立ってたからだろうなぁと。
2012-09-18 23:34:09