<メモ>ETV シリーズ チェルノブイリ原発事故・ 汚染地帯からの報告 「第2回 ウクライナは訴える」

ETV シリーズ チェルノブイリ原発事故・ 汚染地帯からの報告 「第2回 ウクライナは訴える」 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0923.html テレビの特集番組が放映されている間にそれを視聴しながらつぶやかれたものを、私もその時番組を見ながら、自分でつくったメモをもとに、皆さんのつぶやきを参考にしました。皆さんのつぶやきをみながら、私が番組内容を振り返るのに参考にしたつぶやきをリプライしてまとめました。 続きを読む
1
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

甲状腺癌は健康被害を認められた。事故後5年経過しても、国際機関は健康被害を認めなかったが、現地の医師たちが甲状腺癌の増加を何度も報告したからだ。最初国際機関は「検査精度が上がったからだ」と言っていた。 #etv

2012-09-23 22:31:30
らいあ @Sucha_Para

IAEA「放射線と病気の因果関係の証明方法が我々の基準を満たしていない」 因果関係の証明には、被災者の正確な被ばく線量データと疫学調査が必要→しかし、被災者の正確な被ばく線量データの入手が困難(データが隠されていたから) #etv

2012-09-23 22:31:39
CAVU @cavu311

#ETV なぜ甲状腺ガンは認められたのか。現地の医師は早い時期から甲状腺ガンの増加に気付いていた。現地の医師「1989年には甲状腺がんの増加が認められると報告した際、ソビエト政府側は『超音波検査の精度が上がったから増えたように見えるだけだ』と言った。」←歴史は繰り返す。

2012-09-23 22:31:54
さかなのかげふみ @Spia23Tc

放射性物質はまだらになっており測定難しい。避難移住によりデータ集められない。早期から甲状腺がんに気づいていた。89年に甲状腺がん見つかることが増えてくる。IAEA,ソ連邦からは超音波検査の精度が上がったからと一蹴されてしまう。正確な被曝量が分からない。

2012-09-23 22:32:45
ほんのこ @shbttsy74

#ETV 特集。放射性ヨウ素は、半減期が8日。もし甲状腺ガンがヨウ素の影響でできるなら、事故前・直後に生まれた子供は発病数が増え、事故後に生まれたなら増えないはず。調査の結果、それが明らかになった。1996年、IAEAが甲状腺ガンを放射線の影響と認めた。

2012-09-23 22:33:26
らうあ~る @Wave_of_Raual

甲状腺ガンは生まれた時期によって因果関係を証明したのか。 #etv

2012-09-23 22:33:29
studying @kotoetomomioto

#ETV 5年経過もIAEAは健康被害を認めず。しかし89年には現地では報告されていた。が、「診断精度の向上である」と。甲状腺癌でも被爆線量の評価は困難、しかし「生まれた時期の差異」から科学的に証明された。ウクライナの医師の申告から7年後のこと。

2012-09-23 22:33:44
so sora @sosorasora3

#ETV 国際機関は、甲状腺がん以外の影響をなかなか認めない、と。 (国際機関は英語の論文しか受け付けないが、旧ソ連ではキリル文字で書かれている文献やデータがほとんど・・) IAEAが甲状腺がんを認めたのは、地元の医師がきづいてから7年後・・ 

2012-09-23 22:34:13
七(ナナ) @yashago7nana

IAEAは放射線が健康に障害を起こした因果関係は証明されないとする。しかし甲状腺に集まる放射性ヨウ素は半減期が8日。事故前や事故直後に生まれた子どもは発病し、数か月以上経ってから生まれた子は発病しないはず。やはり、数か月たってから生まれた子には甲状腺がんは発生しなかった #ETV

2012-09-23 22:34:13
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

原発事故後26年経過しても、大人の甲状腺癌の発症数は増え続けている。事故当時20歳だったエレーナさん。しこりはあるが、幸い癌ではなかった。コロステン医療センターで診察を受け続けている。 #etv

2012-09-23 22:36:22
ほんのこ @shbttsy74

#ETV 特集。エレーナさん、事故当時20歳。その3年後に甲状腺に腫瘍があると診断。ガンではなかったが、いまも診察を受けている。しこりが少し小さくなってきた。夫と娘2人と暮らす。料理人をしてきたが、体調が悪化し辞めた。3年前から入退院を繰り返す。

2012-09-23 22:36:46
さかなのかげふみ @Spia23Tc

生まれた時期で因果関係を探す。事故後数カ月たってから生まれた子供には甲状腺がん見られない。7年後IAEA認める。発病増加が認められた甲状腺がん。26年たっても大人の甲状腺がんが増えている。事故時20歳だった女性、しこりの検査。ホルモン療法。3年前から入退院。メーデーの警備した。

2012-09-23 22:37:27
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

エレーナさんは、仕事をやめ、入退院を繰り返している。「事故後の5月1日にメーデーのパレードがあった。事故の情報があったら、変わったかもしれない」 #etv

2012-09-23 22:37:38
so sora @sosorasora3

#ETV 25年後にも、まだ甲状腺がんに悩まされるウクライナ。大人の甲状腺がんが次々に発生。事故当時20歳だったエレーナさん、甲状腺に異常がでた、癌ではなかったが、検査を受け続ける。「当時情報があれば、こんな不幸にはならなかった。今は、最悪を想定し耐えられるようにしている」

2012-09-23 22:37:51
ほんのこ @shbttsy74

#ETV 特集。「1986年の事故の影響が現在まで続いている」事故当時14歳以下の子供がいつ発症したかのグラフ。1989年以来、甲状腺ガンを発症する人が増え続けている。事故直後の放射性ヨウ素が、今なぜ発症させるのか。「被曝線量によると思う」

2012-09-23 22:39:52
田村淳彦 @AtsuTam

被ばく線量が高かった子供は事故後まもなく発症し、低かった子供はしばらくたってから発症していると考えられる。しかし誰もまだ説明できていない #ETV

2012-09-23 22:40:54
ほんのこ @shbttsy74

#ETV 特集。テレシェンコ医師「被曝線量が低かった子供は、後になって甲状腺ガンを発症するのだと思う」非常事態省コロステン支部には、事故後の汚染状況を調べた地図が残っていた。線量にバラつきがある。濃いピンクは年5mSv以上。除染はこの場所から順番に行われた。

2012-09-23 22:41:10
studying @kotoetomomioto

#ETV 10代だった女性、今年、甲状腺癌。「被曝は2ヶ月、しかし発症増加は今も継続」。高線量な子は早く、低線量は時間が経って、、まだよく判ってない。

2012-09-23 22:41:44
さかなのかげふみ @Spia23Tc

内分泌代謝研究所。子供のころの被曝から発症するケースが増えている。86年の影響が続いている。89年以来発症増え続ける。被曝線量高い子供は直後に発症した。・・ソ連から独立後本格的に調査始まる。5mSv~のホットスポットから除染始める。効果は上がらない。家屋の正確な線量を測る。

2012-09-23 22:42:14
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

5年間で4千戸の除染に1億ドル。ウクライナの財政には重い負担だった。除染開始から5年後に経済危機が起こり、除染は予定の半分も進まずに中止された。 #etv

2012-09-23 22:43:56
まっちゃ @cont_mama

家、一軒一軒の詳しい線量調査。1軒につき10か所。汚染がひどい場合は徹底した除染。屋根はふき替える。コンクリートを敷く。 ところが、途中で経済危機のため、除染事業が頓挫。半分以上が除染されないまま、残された。。。 #ETV

2012-09-23 22:44:03
さかなのかげふみ @Spia23Tc

福島より精密な測定。徹底した除染。5年で1億$の費用かけた。5年後経済危機。半分の民家のうち森林の除染のこる。今ものこっている人々が活動している。90年代にやらなければならなかったこと。子供の健康悪化。学校、内分泌48%、骨格異常22%。体育の授業に参加できない子供ばかり。

2012-09-23 22:46:33
studying @kotoetomomioto

#ETV 懸念は事故後産まれた子供。内分泌疾患48%、骨格異常が20?%。正規の体育の授業が受けられない。短縮授業。負担を減らすため試験も中止。、、、マジで?

2012-09-23 22:47:42
kenbo @Kenboan

#ETV 400人以上の小学校にあたる学校で、体育の授業にまともに参加できる子が17人だけ。試験勉強で具合を悪くする生徒が続出したので、8年生までは学力テストも取りやめた(ちょっと想像以上の健康被害。やはり放射線の影響は、癌以外にもいろいろなところに出ていそう)。

2012-09-23 22:48:19