<メモ>ETV シリーズ チェルノブイリ原発事故・ 汚染地帯からの報告 「第2回 ウクライナは訴える」

ETV シリーズ チェルノブイリ原発事故・ 汚染地帯からの報告 「第2回 ウクライナは訴える」 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0923.html テレビの特集番組が放映されている間にそれを視聴しながらつぶやかれたものを、私もその時番組を見ながら、自分でつくったメモをもとに、皆さんのつぶやきを参考にしました。皆さんのつぶやきをみながら、私が番組内容を振り返るのに参考にしたつぶやきをリプライしてまとめました。 続きを読む
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あらじん😷籠城中😷ゆるあま人生謳歌中 @aladdin_nv

#ETV 特集 事故後生まれた子どもたち 48%内分泌系疾患 22%骨格系の異常 学力テストを8年生まで取りやめ。試験勉強中に具合が悪くなる子供が増えたため。授業は10分短縮。保健室には心臓の痛み止めが常備されている。学校に救急車が一日多い時で3回来る。

2012-09-23 22:48:39
ほんのこ @shbttsy74

#ETV 特集。先生「子供たちはこの国の未来です。国家は国民の健康を願うものです」最近、心臓の痛みを訴える生徒が多い。保健室に薬を常備。政府報告書は、被曝した人から生まれた子供を調査した結果を報告。慢性疾患をもつ子供が20%→78%に増加。

2012-09-23 22:49:14
so sora @sosorasora3

#ETV 病気のこどもたち、病弱なこどもたちが多い学校。学校の保健室に常備される心臓の痛みを抑える薬。「多いときは一日3回救急車をよぶ」、学校。給食は全て検査済み。でも、健康状態の悪化を食い止められない。 ステパーノワ女史「汚染地帯でこどもの病気が増えてるのは明らかだ」

2012-09-23 22:50:04
さかなのかげふみ @Spia23Tc

低学年10分、高学年5分授業短縮。体力が続かないので試験をなくす。心臓の痛み訴える子供増える。痛み抑える薬常備。救急車日に3回よぶことも。健康な子供22%から6%に減る。給食は厳しい検査したものを使うが効果上がらない。疾患により11.6-3.7倍増加。不明な部分も多い。これから。

2012-09-23 22:50:53
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

「慢性的に体に入ってくるセシウム、良質の栄養とビタミンの不足などが関係しているかもしれない」とステパーノヴァさん。 #etv

2012-09-23 22:51:23
さかなのかげふみ @Spia23Tc

福島の事故、4月22日。年間被曝量20mに定める。高すぎるの声。低線量被曝に関するワーキンググループ。20m妥当か評価する。25年たったウクライナの状況報告。議論鋭く対立。小児甲状腺がん以外は科学的に認められないとする。健康被害なくリスク回避できると結論。

2012-09-23 22:55:27
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

ウクライナのコロステン。4月26日、チェルノブイリの被害者を追悼する式典。「チェルノブイリの教訓を無に帰してはいけない。昨年フクシマの事故がそれを思い出させてくれた。」 #etv

2012-09-23 22:56:39
さかなのかげふみ @Spia23Tc

低線量被曝について教えられていない。500m以上が危険と。大丈夫だと思い何もしなかった。いくら注意してもしすぎることはない。復活祭の人々祈りいつまでも続く。未来のための安全、ウクライナ報告書まだ受け入れられていない。

2012-09-23 22:59:15
くみんちゅ @kuminchuu

@hanayuu @KinositaKouta ETV特集で取り上げていたウクライナ政府による「チェルノブイリの健康被害報告書」の邦訳を見つけました→ http://t.co/l9Ejl9DZ 原文は300ページ以上ある英文です(容量大)→http://t.co/nMmpySsF

2012-09-23 23:29:43

ウクライナでは、人々は放射線により病気になるのではないかという不安の中暮らしてきた。
ウクライナではチェルノブイリ事故以降、放射線被爆による健康被害を一括してデータベースの国立記録センターで管理している。その管理のためには、4つのカテゴリーにわけている。1.事故処理作業者 2.避難民 3.汚染地帯の住民 4.1〜3の子供。ウクライナはこの報告にあたり、236万人に及ぶ健康調査をした。
ウクライナ政府の報告では、IAEAがこれまで放射線による健康被害と関係ないとしてきたものを多く、放射線による健康被害と関係のある病気として報告していることがその特徴となっている。
がんなど腫瘍以外の死因が9割を心臓や血管の病気がしめていると報告している。また、心理的ストレスや社会的な影響が原因とされてきた病気も放射線の影響としていることに特筆すべき特徴がある。ホールボディーカウンターで体内の被爆線量の検査をすると、20年前と比べて大幅に減った。しかし、住民の健康状態は事故前に比べて悪化していると指摘する。
ザイエツ医師は、病気になる人が増えているのは、食べ物による内部被爆の影響が大きいと考えていると話す。医師は、食物からの被爆で深刻な原因となっているものは、肉とミルクとみていてる。そして、森で採れる茸やベリーが汚染度が高いと考えている。次のように話す。「人々は汚染されていると食物を食べている。」
コロステンのある住民は、「森のきのこ、自家菜園の野菜などを食べている」と話した。昔から自給自足に近い生活をしてきたという。安全な食べ物を買うための補助金がでているがそれはわずかな額にすぎない。
ウクライナの報告書では、放射線の健康被害の中で、心筋梗塞と狭心症が50mSv以上の低線量被爆によって発病する可能性があり、1.3倍になると指摘する。また、心臓、血管の病気が多く診られると報告する。
チェリノブイリ発電所の30km圏内いがいの地域に住む人々の身体、臓器にも、セシウムが蓄積されていると指摘もする。
また、この報告書では低線量被爆の健康被害として、白内障もあると報告する。国際機関は250mSv以上で因果関係を考えてきたが、ウクライナの報告ではそれ以下でも因果関係があると報告している。
(途中)

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