さあ、ディスカッションに突入。議題は反対者がいる場合に、どのようにプロジェクトに巻き込んでゆくのか、政治家でも、ステークホルダーでも、市民でも。あるいはどのように進めれば反対者が出にくくなるのか。聴衆の自治体担当者が抱える一番大きな問題です。
2012-09-25 23:45:21テーマはエネルギー協同組合について。ここ数年でドイツではエネルギー協同組合は600設立された。この設立についてのリスクや手順、法的背景について議論。
2012-09-25 23:55:05最後はメデイアが正確な情報を流さないことに対する批判と対策。再生可能エネは、一つのなんらかの不具合で、全体を語られるという木を見て森を見ずの記事構成が多いため、これに対して会場にいるものが地域の記者にアクティブに働きかけ、正確な情報提供をしてゆこうというコメントで分科会は閉会。
2012-09-26 00:05:58今日の最後のプログラムは、分散型での再生可能エネルギーによるエネルギー供給についてのパネルディスカッション。ファシリテーターは環境局のレーマン氏。izesのレプリッヒ博士など豪華な4氏。楽しみ。
2012-09-26 00:39:00最後のパネルディスカッションは面白すぎて、逐次報告している余裕がありませんでした。夜のレセプションを終えて、ホテルに到着したところです。
2012-09-26 04:37:44最後のパネルディスカッションでは、2030年という近未来のビジョンをそれぞれの識者が語り、会場からの疑問に答えながら、ディスカッションするというもので、国全体では、国際的には、そして地域ではどのような今ある問題が解決されて、どのようになっているのか、…
2012-09-26 04:40:30…また、そのためにはどんな枠組み、ツールが必要とされ、生み出されているのか、そして、社会的には、経済的にはどのような枠組みが…と話題が豊富。power to gasに対する識者の意見、バッテリー、系統に対する意見など非常に面白く聴けました。
2012-09-26 04:43:53それからミクロのスマートハウス、小型バッテリーについては、もうボロカスでしたね。会場からpvのように予想外に2030年までに安価になれば? という質問もありましたが、今の価格の10分の1以下になっても、国民経済的にはナンセンスだと専門家たちはバッサリでした。
2012-09-26 05:21:41それからミクロのスマートハウス、小型バッテリーについては、もうボロカスでしたね。会場からpvのように予想外に2030年までに安価になれば? という質問もありましたが、今の価格の10分の1以下になっても、国民経済的にはナンセンスだと専門家たちはバッサリでした。
2012-09-26 05:21:41電気自動車など車以外には、すくなくとも近未来では系統の整備されている国では使えない技術だそうで、僕も全くの同感です。
2012-09-26 05:23:40電気自動車など車以外には、すくなくとも近未来では系統の整備されている国では使えない技術だそうで、僕も全くの同感です。
2012-09-26 05:23:40