デジタル教科書教材協議会(DiTT)設立シンポジウム(2010/07/27)の実況ツイート

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

ニコ生とＵＳＴでの中継有り http://ditt.jp/news/381 →デジタル教科書教材協議会（DiＴＴ）の設立シンポジウムの会場なう。結構混んできました。 #DiTT

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小宮山理事長：開会挨拶。多数来場で皆様の興味の大きさが分かる。教育は本質的に難しくなってきている。知識量の莫大な増大に伴って、知識の領域が細分化され偏在してきてしまっている。理科も考古学も芸術も、その変化のスピードに先生もついて行けない状況。 #DiTT

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小宮山理事長：続き。こうした問題のすべてがＩＴで解決できるわけではないが、ＩＴを上手に活用することで解決できる部分も多い。数学、英語、芸術。日本古来の素晴らしい芸術をどうやって子供たちに引き継いでいくか。 #DiTT

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小宮山理事長：本日参加の皆ｓなは様々な分野から期待を持ってきていると思う。まず幅広くところから初めて、光と影はあるが、光の部分、いいものを早く作って、影の部分をコントロールできるようにしたい。 #DiTT

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原口大臣：今日は可能性の確認をしたい。かつてＮＡＳＡの宇宙飛行士の話を聞いた、１０時間取り残された場合どうするか、一人だと生存率は６５％がせいぜい、それが三人になると＋１０％になる。手を取り合うことで解決できる部分は多く、ＩＣＴでつながることにも共通する。 #DiTT

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原口大臣：私たちは光の道を目指している。検討中にはどこどこが、と損得の話が出てくる。が、インド等を見るとそんなことを言っている場合ではない。 #DiTT

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原口大臣：私の名刺は体の不自由な方に作ってもらったもの。声が出せない人がＩＣＴを使って自らの意思を発進している。チャレンジドの可能性を広げたい。今後の本協議会の活動に期待したい。（大臣は公務のためここで退席） #DiTT

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当初予定の鈴木寛副大臣は公務のため欠席。 #DiTT

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公務欠席の鈴木寛文部科学副大臣に代わり同省担当斉藤様から、同省、ＩＴ戦略本部における、教育の場におけるＩＣＴ活用、デジタル教科書教材の検討状況等についての話。 #DiTT

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中村副会長：我が国では、教育のＩＣＴ活用、デジタル教科書の話が遅いと言われてきたが、昨年の政権交代もあり、総務書、文部科学省、ＩＴ戦略本部、知財戦略本部等での検討が進み、ＩＴ戦略、知財戦略のそれぞれにも盛り込まれた。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：ＩＴ戦略本部の工程表を実現すべく、本協議会を立ち上げた、産学官の協力でプラットフォームとなりたい。目標として、すべての小中学生にデジタル教科書をと考えているが、高校生や大学生への拡張も考えている。 #DiTT

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中村副会長：デジタル教科書機器のスペック、使い勝手、耐久性、等々デバイスの検討、普及啓発活動等を行い（政治に向けても含めて）提言や実証実験も行っていきたい。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：現在企業は７０社が参加している。教科書、出版者はもちろん、新聞社、放送社、ソフト会社、広告会社、シンクタンクが幅広く参加している。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：組織として、未来モデル委員会と普及啓発委員会の二つの委員会で活動しているが、他にも種々のＷＧを立ち上げている。検討課題は先に述べた以外に、著作権などもある。また、広報普及活動や幅広い意見聴取も重要と考えて活動している。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：本日もニコ生、ＵＳＴで中継されている、正直皆さんのコメントを見るのが怖いときもあるが（笑）、事前にツイッターでも多くの意見を戴いている。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：諸外国の状況の紹介、韓国、アメリカ等々。カフルォルニアではオープンなデジタル教科書の検討が行われいている。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：日本も負けてはいられない、既にデジタル教科書向けの教材がリリースされており、ＮＩＣＥＲＲでのコンテンツ提供もある。青山小学校では一人１台の実践も行われている。その他任天堂ＤＳの活用、学習履歴蓄積等もある。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：日本から海外に向けての教材発信も重要。ケータイはガラパコスと言われているが、独自の進化を遂げたとも言える（場内一部笑）。ケータイ禁止という意見もあるが、デジタル教科書も見据えて、安心して使える環境を大人が提供することが重要。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：学校以外の教育にかける費用、こども手当で増えることも考えられる。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

中村副会長：今のトピックは、iPad、Kindle等のデバイスの登場だろう。教材、コンテンツ制作に日本のクールジャパンの力を生かして活動していきたい。 #DiTT

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次は、発起人の一人、マイクロソフト社長の樋口氏による講演「情報化社会におけるデジタル教材のあり方」についての講演。 #DiTT

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ちなみに会場参加者にもパワポスライドのプリントアウトの配布はされていません。ちょっとつらいかな。 #DiTT

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樋口氏：デジタル教科書の具体的検討はまだこれからだが、現時点で感じることをお話しして意識を共有したい。先ほど原口大臣の話とも共通するが、ここ最近の日本の競争力は、懸念の意見て「やばい」と感じている。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

樋口氏：内需が望めない中でガラパコス、内向きな発想になってしまっている。個々の勝負ではともかく、エコシステム、標準化といった高所からの対応ができていない。内需ではなく、外需を起点として企業活動を考えるべき。 #DiTT

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

樋口氏：教育の目標は人格形成にあることは間違いないが、国としては国の戦略とマッチするような人材育成を真剣に考えないと、競争力が失われたままになる。世界目線、グローバル感覚の育成が重要。 #DiTT