@tokaiamaさんの"母系氏族社会"

@tokaiamaさんの"母系氏族社会"
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amaちゃんだ @tokaiama

女系皇族などできる道理がない。国家は男性による女性家畜化を本質としている。天皇を女性にすれば母系氏族社会を容認することになり、それは国家の否定を意味するのだから http://t.co/Phs23AAU 男性支配者の子を特定するため母に貞操を強要することが国家の本質である

2012-10-04 10:25:10
amaちゃんだ @tokaiama

人類史の99%は母系氏族社会でした。これは親子を確認できるのが母子に限られるという事情があるからです。ところが4000年ほど前から男系氏族社会が登場してきました。なぜでしょうか?それは小さな母系部族で暮らしていた地域の生産力が飽和し争いが増え戦闘員である男性の地位が上がったから

2012-10-04 10:41:30
amaちゃんだ @tokaiama

戦争が増えると戦う能力の優れた男性の地位が向上します。部族の主導権が女性から男性に移ってゆきます。これが母系氏族社会が壊れて男系社会に変わってゆく大きな原因と思われます

2012-10-04 10:42:58
amaちゃんだ @tokaiama

男性が部族の支配者になると、その権利や資産を自分の子に継承させたくなります。それは自分の人生を価値あるものにしたいと願う人間の普遍的欲望からです。ところが母系社会におけるフリーセックスでは、生まれるこは誰の子なのか分からないため、それを特定する必要が生まれます

2012-10-04 10:45:01
amaちゃんだ @tokaiama

そこで子の父を特定するため母に貞操を要求する必要が生まれます。一定の女性たちに支配者である男以外と性交するなと要求し、これが最初のハーレムを作る必然性になります。決して一夫一婦制でなく必ず一夫多妻制になるのです。イスラム社会では、こんな家父長制度が未だに残り4名の妻を持てるのです

2012-10-04 10:47:29
amaちゃんだ @tokaiama

家父長のハーレムこそ最初の家族の成立です。ここで生まれた子供たちは部族を守る戦闘員になり特権階級を形成してゆきます。こうしたハーレム家族の連合体が最初の国家になります。国家とは家父長制社会における軍隊とともに発祥成立するのです。それは最初から女性の自由な性を抑圧することが必要です

2012-10-04 10:50:14
amaちゃんだ @tokaiama

国家が成立し、軍隊と生産部隊が成立し、通貨が成立するとともに企業が生まれます。企業に従事する者は、家父長制大家族から切り離され生産の利便要求に応じて小家族で移動する必要が生まれるのです。企業従事者は小家族でないと不便だ。だから一夫一婦制の要求ができ小さな家族の単位が生まれるのです

2012-10-04 10:53:01
amaちゃんだ @tokaiama

母系氏族社会は生産力の飽和とともに戦争多発によって崩壊し男系氏族社会(家父長制社会)に変わってゆく。このとき母の自由な性を封殺する必要があり、このため思想教育として旧約聖書が登場したと考えることができます。旧約は貞操を破った母を処罰する思想なのです。女性の自由な性を封殺するもの

2012-10-04 10:55:32
amaちゃんだ @tokaiama

旧約聖書が登場したのは今から3800年前、ユーフラテ流域の都市でした。それがユダヤ国家の原理となり、シルクロードを経て日本にたどり着き神道となります。旧約の掟は女性に対して苛酷です。自由な性を封殺し、男系氏族の秩序を守るものであり、その最高位にある天皇家の秩序も旧約なのです

2012-10-04 10:57:43
amaちゃんだ @tokaiama

つまり天皇家の論理は、家父長制社会、旧約聖書の論理であり、男系氏族社会のためにあるのですから、そこに女性たちが支配者として君臨するなら、旧約を侵すものとなるわけです。天皇家に女性皇族を設けない理由はそこにあります http://t.co/Phs23AAU

2012-10-04 10:59:12
amaちゃんだ @tokaiama

天皇家は百済から来た女真族です。女真の掟は旧約聖書そのままです。これが神道なのです。ここに書かれている説話は、女性が貞操を破ると制裁され殺される恐ろしい話ばかりです。つまり天皇家も女性の性を封殺する思想の上に生み出された人たちなのです。推古持統も実は摂政後見人にすぎません

2012-10-04 11:03:29
amaちゃんだ @tokaiama

歴史学には文献歴史学と民俗歴史学があります。前者は記録や文献を前提に調べる人たち、後者は民俗文化の系統性を見ながら調べる学問です。私は後者が正しいと思います。人間は平気でウソをつき、文献を捏造することが多いからです。しかし食物や習慣、人相風体、DNAはウソをつきません

2012-10-04 11:27:45