原子核を「回る」電子は電磁波を出すか
@balsamicose @Mihoko_Nojiri @irobutsu そうですね。とすると、古典的記述を原子レベルに適用したのが間違いということですね。
2012-10-07 10:34:18@dekinboy @Mihoko_Nojiri @irobutsu 主量子数が1億とか1兆とかのs軌道の殆どが入るような球形の施設だったら、どうなるんでしょうね。
2012-10-07 10:52:46原子核の回りだと出ない電磁波がシンクロトロンだと出るのは、「落ちる先(つまり、今よりもエネルギーの低い状態)」が存在できるかどうか、それで決まります。後者はもっともっと低い状態がある。@dekinboy @balsamicose @Mihoko_Nojiri
2012-10-07 13:22:48なるほど。でも、その場合でも仮想光子は出るんですよね? RT @Itoh_Kiminori :失礼。余計なことですが、分子の励起状態が緩和するときは、電磁波(光)を出すとは限りません。むしろ振動エネルギー(熱)に転換する割合が多いです。電子移動反応が起きる場合もあります。
2012-10-07 13:24:54状態間のエネルギーがつまっていて自由に行き来できると「古典的記述をしても大丈夫」になります。原子核の回りの電子は、エネルギー間隔は広く、しかも「底」(最低エネルギー)がある。@irobutsu @dekinboy @balsamicose @Mihoko_Nojiri
2012-10-07 13:27:37?? 私の言う「落ちる」ってのは軌道が変わることですよ。RT @balsamicose :円軌道を回っているのに、どこかで落ちていて、でも回っているから、どこかでまた励起しているわけですよね。円のような対称性の良い形でそんなことが起こっているとはなかなか想像しにくい気がします。
2012-10-07 18:06:09n=2の軌道からn=1の軌道に遷移することを「落ちる」と表現してます。いったん『落ち』たら、軌道全部いっせいに替りますよ。 @irobutsu @balsamicose
2012-10-07 18:08:00