ストラテラが8月に承認されました

日本イーライリリーの「ストラテラ」(一般名アトモキセチン):成人の注意欠陥多動性障害(ADHD)の薬
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山下喜弘 @yamasitay

障害者虐待防止法が今日から施行される。民営化によってお役所の倫理道徳観が低下している。自戒をしながら運用しなくては行けない。ここ三十年の民営化政策で得失したものは、経営合理化という理性化という格上げであり、役割同一性や志の感情化という格下げである。

2012-10-01 07:08:00
山下喜弘 @yamasitay

障害者虐待防止法施行開始、続き。障害者を相手にする事業者として、逆転移分析という論理化は、民営化という倫理道徳のダンピング、感情化時代に必要性が高まっている。

2012-10-01 07:15:07
山下喜弘 @yamasitay

フロイトが二十世紀初頭に活躍した。精神分析学という、感情問題を対象とする科学の提案であった。当時は新興国のアメリカが台頭し、地政学に大きな変化が出現した。ヨーロッパで生まれた精神分析学は新大陸で開花する。二十一世紀初頭で、同じ立場の中国はどのような科学を導入するのか。

2012-10-01 07:29:24
山下喜弘 @yamasitay

障害年金を海外で受給するかたの生活。精神科疾患でも、地元の医療が整ってれば可能でしょう。身体疾患で海外移住している方は可能ですから。

2012-10-02 22:27:56
山下喜弘 @yamasitay

大人の発達障害適用の薬が認可される。8月末からである。子供用として出ていた薬の適用拡大である。説明会では老人の使用について質問があった。一個三百円する高額な為に、維持料として二千四百円である。老人医療の割引あれば可能な額であり、認知症の薬よりヒットするかもしれない。

2012-10-08 18:36:34
山下喜弘 @yamasitay

大人の発達障害、続き。救急でも話題であるらしい。フットワークあって鬱を強く訴える方、また、衝動性が高いために自殺企図率高い方と言う。薬が効果的なら、救急の受診率が低下するであろう。明日からの臨床で、三才から十二歳までの生活史を聴く作業で診断をするであろう。以前は7歳まで聴いた。

2012-10-08 19:32:20
山下喜弘 @yamasitay

大人の発達障害、続き。神経症と言われる生活史から了解できる障害については、精神療法優先で、薬による治療は二次的であった。それが発達障害に基ずくもの、特にADHDを経由しているということであれば、専門薬が効き汚名回復ができ、スティグマから解放される。薬治療が一次的となる。

2012-10-08 19:49:41