専門店が教える、紅茶のおいしい淹れ方

【英国紅茶専門店】ロンドンティールーム @londontearoom_

【定期:美味しい紅茶を入れる方法(優先順】1. お湯は沸騰したて(95度以上)を素早く注ぐ 2. ミルクは濃いもの(4.4以上)を使う 3. 水は水道水を勢いよくポットに入れる 4. 砂糖は少量でも入れたほうが味がリッチになる 5. あとは好みで好きな茶葉で好きなように

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水道水をジャーっと勢いよく入れ、沸騰したてを素早く注げば、正直茶葉の量や蒸らし時間はレシピと多少違っても微小な誤差です。逆に1〜4を守らないと、どうやっても美味しくならないです。正しい入れ方をしないと、品質のいい茶葉や有名な紅茶を買っても絶対に美味しい紅茶になりません。

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ちなみにお店で出す場合、沸騰したてのお湯にどれぐらいこだわるかというと、沸騰してぐつぐついいだしたらヤカンの口元にティーポットを持って行き、火は消さないで注ぐくらいでやっと95度以上です。火を先に消すと急激に温度下がります。電気ケトルだと、スイッチ切れると同時に注ぐ感じです。

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お湯の温度を厳しくマスターに教えられた私は、家でカップ麺にお湯を注ぐ時にポットの口の近くでじっとカップを持って沸騰を待つくらいには職業病患ってます。

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沸騰したてのお湯を注いだポットで作った紅茶を、冷蔵庫から出したばっかりの冷たい牛乳をたっぷり入れたカップに注いで、砂糖を数杯入れ、日本人からすると「ぬるい！甘い！」という紅茶を美味しそうにガブガブ楽しむのが本場英国のミルクティーです。