#碧海

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『黄瀬』 「そんな声出して、」笠松先輩が見たらどう思うんスかね？甘い声を上げながら俺ではない人を思っているであろう先輩の姿に身体が疼く。「ほら、愛なんか無くても身体は正直なんスよ」目をギュッと瞑り、現実逃避。あー、ダメっスよ。そんなことされたら「余計啼かせたく成る」 #碧波

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『氷室』あ、今日か。顔色の悪い彼女を見て、月のモノが来たんだと気付く。彼女の痛みはとても酷いらしく、薬が手放せない。「大丈夫？」「…大丈夫じゃないかも…」彼女のお腹を摩ると、気持ちいいのか少し顔色が良くなる。薬が効かないなら、俺が彼女の薬になろう。 #黒バスプラス #碧波

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『伊月』 「ん、眠い…」俊のベッドにダイブ。家呑みでお酒に呑まれた。うとうと、このまま睡魔を受け入れようか。「男のベッドに寝ちゃダメでしょ？」熱い舌が入り込んできて、口に広がるジン。アルコールのせいで、俊の感覚も周りが早いらしい。 #黒バスプラス #碧波 今日は眠れそうにない。

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『黄瀬』 ガジ。ストローを噛む。「欲求不満なんスか？」「んー、どうだろうね？」「じゃあ俺とスる？」モデルとは思えない黒い笑みに見下ろされる。塞がれた口から漏れる声が悔しくて黄瀬の首元に噛み付くと、満足そうな笑みを浮かべられ敗北感でいっぱいになった。 #黒バスプラス #碧波

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『日向』 「日向！こっち」クラスメイト写真を頼まれ、カメラを向ければ君の姿。友達に囲まれ輝く笑顔。その笑顔がカメラに向けられていると分かっても、一瞬で俺の心に焼き付いた。カメラには残せない、青春の一枚。 #黒バスプラス #碧波 シャッターを押す瞬間心で呟く。《俺にだけ微笑んで》

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『木吉』 後ろから頭をポンと叩かれる。相手は見なくても分かる。「もー、身長縮む！」叩かれた頭に手を置きながら軽く睨めば、目を細めて笑う鉄平に胸がギュッとなる。抱き寄せられた厚い胸板に身体を預けて、貴方の鼓動が知らせる愛してるに、私の鼓動も重ねる。 #黒バスプラス #碧波

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『銀時』 甘党の彼はいつも甘い。口に侵入する彼の舌はしびれる程甘くて、感覚が麻痺する。「銀さん今日誕生日だから欲しいモン貰っていいよな」先程より深くなる口付けに益々溺れる。「お前はいつも甘いな」満足気に口元が歪む。 #銀魂プラス #碧波 砂糖で固められた甘い時間はこれから。

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『桜井』 水音が響く。「やぁ、りょう、あ、」「僕が居るのに、青峰さんと喋ってるからですよ、」そんな声出して気持ちいいんですか？青峰さんにも聞かせるんですか？「、ちがっ」全部僕のモノ。僕がそうであるように、君にも僕だけでいい。 #黒バスプラス #碧波 僕の闇に君も落ちてくればいい。

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『伊月』 大事にしていた財布が壊れ、朝からちょっぴりブルー。溜息一つ。「溜息吐くと幸せ逃げるぞ」後ろから俊に頭を撫でられる。「幸せが逃げたから溜息吐いたの」そう返せば「、じゃあ」これでどう？抱きしめられて甘いキスを一つ。 #黒バスプラス #碧波 私の幸せは貴方に握られてるみたい。

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『紫原』「あ、んぅ、」ちっちゃい身体で必死に俺を受け入れようとしてる姿に胸の下当たりがギュッとなる。「○○ちん、来年もそれから先もずっと俺の誕生日は隣で祝って」ー疲れて寝息を立てる○○ちん。気付けば日付も変わってて。 #黒バスプラス #碧波 薬指に噛み付いて痕を残す。約束だから。

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『紫原』 「…どう？」○○ちんが用意してくれたショートケーキ。生クリームの甘さが調度いい。「ん、んまい」ホッとした様子の彼女。でも、「ケーキだけ？」俺、○○ちんが欲しい。揺らぐ瞳。「…いいよ？」むっくんになら。押し倒して唇を塞ぐとお互いに生クリームの味。 #黒バスプラス #碧波

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『桜井』 「今日はサンドイッチです」差し出される美味しそうなソレ。私は女だけど料理が苦手。だから「良と結婚する女の子は幸せだね」途端に頬を染める良。「すみません、僕が結婚したいのはあなたなんです、」すみません。 #黒バスプラス #碧波 謝り続ける彼に返事の代わりのキスを一つ。

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『高尾』 結婚して3ヶ月。「なー、今日先輩からきいたんだけどさ、」「ん？」「先輩のとこは週4以上シて子どもできたらしいぜ？」「…え？」だから「俺らも愛し合っちゃう？」なーんて、子どもはまだ先でもいい。やっと手に入れた君の全てを一秒でも多く感じたいだけ。 #黒バスプラス #碧波

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『紫原』 ちゃぷちゃぷ、お湯が波を立てる。むっくんが離れたくないと言うので、一緒にお風呂。「あったかいね〜」後ろから抱きしめられながら呑気なセリフ。こっちは心臓が持たないよ。「○○ちん、顔が赤いけどのぼせちゃった？」 #黒バスプラス #碧波 ドキドキする鼓動が収まらない。

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『紫原』 1番最初に誕生日を祝って欲しい人が居る。明日を迎える時、電話やメール何かじゃ足りない。だから、「…今日は○○ちんと離れたくない」そう口にすれば黙って頷いてくれた。一旦荷物を取りに帰った○○ちんが家に来るまで待ち遠しい。 #黒バスプラス #碧波 家に来たら、もう離さない。

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『紫原』 「…ねぇ、」むっくんに腕を掴まれる。背の高い彼を必然的に見上げれば、何か言いたげ。どうしたの？って返せば、「…俺、今日は○○ちんと離れたくない」泊まって行ってよ。大胆な彼の一言。彼の誕生日まであと数時間。私は黙って頷いた。 #黒バスプラス #碧波

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『花宮』冷んやりとした空気に身体が震える。今日は上着が必要だな。ふと、カーディガンが目に付く。真のだ。昨日忘れていったのだろう。携帯がメールを受信する。《俺のだから、丁寧に扱え。鞄とかに引っ掛けるなよバァカ》 #黒バスプラス #碧波 お許しが出たところで、彼の匂いに包まれようか。

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『高尾』ケーキの生クリームがフォークから落ちる。それを指ですくって彼女の目の前に差し出す。「なに、」開いた彼女の口に指を突っ込むと、んぁ、と声を漏らす。やべー、ムラムラする。我慢出来なくなって彼女をその場に押し倒す。「安心しろって、美味しく食べてやるから」 #黒バスプラス #碧波

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『福井』 不安に揺らぐ瞳に腰が疼く。他の男と喋るなだとか言うつもりはないが、この感情を殺す事は出来ない。自分勝手な感情が決して許されたモノではないことは知っている。それでも、「もっと俺に溺れろ」上がってこれない程。 #黒バスプラス #碧波 彼女の蜜に自分の熱を押し当てる。

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『高尾』 「ちょっと熱っぽいかも…」頭がフラフラする。「貸してみな」おでことおでこがくっ付く。「ちょっと、」恥かしい！最後まで言葉にならなかった。次は唇がくっ付く。「我慢できなかったわ」さっきより顔赤くなったけど、熱上がった？にやり、笑うあなたは確信犯。 #黒バスプラス #碧波

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『宮地』 私は身長高め。でも、コンプレックスに感じた事はない。清志とキスする時あまり屈まなくてもいいとか、くしゃみしたら貸してくれたカーディガンが程よく大きいとか。照れ隠しに「轢くぞ」って言う清志の顔が少し赤いのもよく見える。そんな事で私はしあわせ。 #黒バスプラス #碧波

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『氷室』 ストーブの炎が燃える。ポカポカ暖かい教室でうたた寝。帰らなければと思う反面、もう少し。ふわり、肩に暖かい感覚と頬に落ちる口付け。「眠り姫のお目覚めかな？」あまり無防備だと俺も狼になるよ。 #黒バスプラス #碧波 肩に掛けられたカーディガンからあなたの匂い。

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『青峰』 息子に足を叩かれる。「ママをいじめるな！よる、ママがいやだっていってたのに、パパやめなったでしょ？」夫婦の営みを聞かれたのか。「ばか、お前。ママは本当は嫌じゃないんだ」じゃなきゃお前は産まれてないんだからな？まぁ、嫌だっつってもやめねーけど。 #黒バスプラス #碧波

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『水戸部』 君は知らない。今すぐに君にキスをして、押し倒して、自分のモノにしてしまいたい。僕がそう思っているなんて。だから、あまり僕を惑わさないで。美しく僕の名を呼ぶ口を穢したいだなんて、君に知られてはいけないのだから。 #黒バスプラス #碧波

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『笠松』 君が好きだっていう恋愛ソングを聞く度に自分が重なる。君は頷いてくれるだろうか。君の事を思うと、「好きなんだ」それしか出てこない。「今度試合見に行くね」君の言葉一つにドキドキする。試合に勝ったらきっと伝えられるから、それまで誰のモノにもならないで。 #黒バスプラス #碧波