作家・丸谷才一氏死去の報を受けて(平成24=2012年10月13日)
すぐ消えちゃうものって、考える材料としては不適切。わたしはツイやってますけど、書き飛ばすより自分が何考えてたのかあとで振り返りたいので、ツイログを愛用しています。
2012-10-14 10:12:29ですね、まあでもあなろぐ派としては紙面で読んで取っておきたいのですよ(^^;)。 RT @yakotae @pa55gu 今はそう言うときにevernoteがあるからいいですよねぇ。
2012-10-14 10:07:10@pa55gu 私もボランティアをしてた頃は、子どもの事故予防に関する記事を切り取って集めてたんですが、去年全部捨ててしまいました。仕事以外のことではアナログなんです(^_^;)
2012-10-14 10:16:53あと、「考える材料」と書いているのは、神谷美恵子のことをなんとかして自分の言葉で書こうという無謀大それた野望(?(^^;)を持っているからです。神谷さんは大読書家でしたし、自分で考える人だったから、そういう人に立ち向かうには、こっちも深く考えないと構想できませんから。
2012-10-14 10:20:30仕事のこともいろいろ考えてますけど、それ以上かもしれない、神谷美恵子のことは。20代のころからずっと考えてるから。
2012-10-14 10:21:27ひとさまにとってどういう書き物になるか、というより、自分がいかに満足できる書き物になるか、ということが重要ですね、神谷美恵子に関しては。自分が一番厳しい読者になりそうな気がする。
2012-10-14 10:22:56では散歩などに行ってきます。午後はサンソンとドラゴンズ戦が同時始まりなので忙しい(笑) #sundaysongbook
2012-10-14 10:24:26遅くなってスマン、今日の占い(10/14)。今日は天秤座の月。火星が天王星とトライン圏内。土星と海王星もトライン中。月はこれから火星・天王星と調停へ。関わりがざくざく進んでいく、というようなイメージ。意外だけれども「こうなるしかない」みたいな、自然な展開。
2012-10-14 10:43:04「段階」かしら、「段取り」かしら、「新聞の何段抜き」かしら。丸谷才一さんの死去のニュースは突然だったせいか、わりと後から入れた感ありあり。 RT @ishiiyukari 山羊座は「段」。
2012-10-14 13:27:38今日は久しぶりに朝日新聞を自分で買って読んだんですが、読書欄と、今朝RTした本のサイトは別のようですね。あれはサイトのみなのか。消えちゃったらどうしてくれよう。
2012-10-14 16:27:13新聞の一面コラムが、文章的に全然迫力がないのは、受験勉強で「小論文の書き方」みたいなのをマスターした世代(わたしと同世代と思いますが)が、論説委員とかになってるせいかしら、と思う。なんか字数収め的な書き物なんだよね、各紙。そんなの読みたくないんだけど……
2012-10-14 16:33:51もっと「文章」についての考え方を、それこそ丸谷才一でも読んで勉強したらどうなのかしら、新聞記者は。新聞記事の書き方に定型があるのは、もちろんわたしだって知ってるけど、それにしても、と思うわよ。
2012-10-14 16:36:19とりあえず、夕飯前に新聞記事の丸谷才一に冠するものを切り抜いています。朝日、毎日、読売、産経、東京、日経の5紙です。明日以降の夕刊の文芸欄をチェックした方がいいかな、そっちの方が目に入りにくいから。
2012-10-14 17:15:09そうそう、とうぎゃざどうするか、考えなくちゃ。別物にする意味は何にもないので、合体しますかね。>「丸谷才一死去の方を受けて」 あした作業かな、まず大掃除しちゃお。
2012-10-14 22:33:13まとめを更新しました。もんじゅ君の追悼ツイをきのう入れ忘れたので、追加しました。 「作家・丸谷才一氏死去の報を受けて(平成24=2012年10月13日)」 http://t.co/9Wu4k1Vr
2012-10-14 23:35:50あ、丸谷才一のとうぎゃざ、なんとかしないと。ドラゴンズ戦終わってからですね。今たくさんツイあるみたいけど、どこまで増やすかな。わたしが読んで面白いと思ったのに限りましょうか。なんか通りいっぺんの追悼文読んでも面白くないのよね。せっかくなら、丸谷さんが喜ぶような文章の芸を!
2012-10-15 20:54:00擬古文だけじゃつまらないよ、あれはちょっと古語辞典引けば誰でもできるんだから>丸谷才一追悼文。もっと内容と書き方に工夫を♪
2012-10-15 20:55:49追悼文でわたしが感心したのは、野上弥生子が書いた小林勇の追悼文。小林は岩波書店が岩波茂雄の個人経営だったころに小僧さんとして入って、のちに編集、茂雄亡き後は経営にも携わった人ですが、若いころから遠慮なく言えた弥生子は、自分が死んだら小林がどう弔うか、という追悼文なのです。
2012-10-15 20:59:25野上弥生子の感想文コンクールというのがあって、今は終わっちゃいましたけど、審査員の一人が高校生のころから愛読していた竹西寛子さんだったので、応募してみたことがあります。百歳直前まで書き継いでいた「森」にしちゃったんですが、小林の追悼文にしたら面白かったじゃないかと思っています。
2012-10-15 21:04:48「森」にしたら、通り一遍の、どっかで読んだような感想文になっちゃったので。題材選びも大事なんだな、と肝に銘じました。
2012-10-15 21:05:36文章に対する考え方っていろいろあると思うんですけど、わたしは人間に興味があるせいか、若書きってあんまりいいと思わない。
2012-10-15 21:16:39成熟した読み物は成熟した人間しか書けないものだろうと思っています。中学生で司馬遼太郎にいかれちゃった、そして高校生で竹西寛子や中島敦を愛読していたわたしは、10代から成熟した文章が好きだったのかな。自分で言うのも何だが、恐るべき中学生・高校生。
2012-10-15 21:16:45まあ、そのころから人間が成熟していたらもっと恐るべきですが(そういう同級生もいたんですが。実にいろいろな同級生がいます)、そんなことはなかったので、その辺は当時の大人からするとギャップがあって面白かったかもしれません。恩師たちはその辺をわかってくれた気がする。
2012-10-15 21:18:59