作家・丸谷才一氏死去の報を受けて(平成24=2012年10月13日)
あら、今日は丸谷才一死去のとうぎゃざ手直しする暇はないかな?まあ急がずともよいわ。じっくり噛み締めたいと思います、丸谷さんの文業(という言葉はありませんが、今作ってみた)は。
2012-10-15 23:13:21神谷美恵子のことを文章に書き始めるのは、50歳をめどに、と考えています。あと3年ちょい。準備をしていかないと。そのころわたしは何をしてるのか?環境はどう変わっているのかな。
2012-10-16 00:13:08日曜日に丸谷才一さん死去の記事を切り抜くために、珍しく新聞をいろいろ買ったので、ついでに記事を拾い読みしています。日経の「数字で読む政治」で、国民栄誉賞は20組目、人気に政権もあやかりたい?ってのが面白い。小泉首相は誰にも贈ってないが、イチローに打診して断られたとのこと。
2012-10-16 20:42:04読売、日経、毎日、朝日、東京、産経(順不同)の10/14付読書欄を比べてみましたけど、レイアウトがすっきりしてるのは毎日ですね。丸谷才一は毎日の書評欄を任せたいと言われたときに和田誠に相談したんだそうだけど、レイアウトって大事だな。
2012-10-16 21:14:00あと、紙面批評では絶対出てきませんけど、広告の質が全体に落ちてる感じがしますねえ。印象に残る広告は一つもなかった。
2012-10-16 21:18:45あと、前から不思議なんだけど、毎日新聞って書評に力を入れてる割りに、いい本の広告がわりと少ないのね(^^;)
2012-10-16 21:19:57サインの場で短く、何をお話しするかって難しいんじゃないかな。丸谷才一さんの講演は2回聴いたことがあってちゃんと本も持って行ったのですが、(珍しく)いきなり話しかける勇気が出なくていただけず。サイン会じゃなかったので。(続く)
2012-10-18 16:26:42(続き)一度は「国華」という美術雑誌のDVDが出る記念で有楽町の朝日新聞社の社屋の一角、もう一回は世田谷文学館で「紫の色の濃き時」という、源氏物語や在原業平に関する講演会。どちらも活字化されていると思います。
2012-10-18 16:27:47【今日のトピックス】都立多摩図書館、松田哲夫氏が電子書籍事業語る。 http://t.co/dXKexeCK
2012-10-18 17:11:16「王様のブランチ」は時々しか観てないし、書評コーナーはほとんど観たことがない。松田哲夫さんについては、名前を知ってるだけかな、たぶん著書は読んだことなし(筑摩書房の編集者だった人)。RT
2012-10-18 17:28:52NHKのブックレビューは別だったけど、ふつうテレビで本の紹介すると、売れ筋とか、これから出る本の紹介でしょう。わたし、そういうのに興味ないからね。あんまり観る意味がないのよ。
2012-10-18 17:30:47さて。人生初句会につきまして…、 とても面白かったです。超初心者の私を囲んでの会、ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、暖かく受け入れてくれました。 句会というものの流れ、約束事、それを知るだけでも面白い。 加えて俳句の批評(といっていいのか?)
2012-10-19 00:21:23超初心者の私でも、句を作り(作る、という表現が正しいのか不安)投句する。 他の人の句を選び、いいと思ったものを決める。 なぜそれを選んだのか。自分の考えを言う。 …、さらしものですよね。全身から汗が吹き出します。
2012-10-19 00:24:10でも、そんなこと、今日集まってくださった皆さん、経験済みなんですって。 「最初はそうだったよね~」 その一言で救われます。 俳句、ゆっくりのペースでも、これから続けていこうと思いました! 浄瑠璃に通じるものがある、そう感じました。
2012-10-19 00:26:53@yoshihodayu 俳句は「ひねる」っていう言い方をしますね、どういうわけだか。あと、「投句」という言い方も。短歌は「詠む」と言います。この違いがどこから来るのか調べると面白そうですが。誰でも初めての時は緊張しますから、だいじょうぶですよ(^^)
2012-10-19 07:42:14ふぐの話をしてる……わたしは未体験だ。「あら何ともな きのふは過(ぎ)てふくと汁」という句が芭蕉にあります。
2012-10-19 07:33:09歌会はネットのに誘われて何回か参加したことがありますが、句会はないな。自分では、短歌より俳句の方が合ってそうな気がするけど、それほど作れたことはありません。「ぬる燗のうまさ知り初む不惑かな」は会心の一句ですが。
2012-10-19 07:44:30連歌の方がやってみたい気がある。丸谷才一さんは詩人の安東次男(あんどう・つぎお、芭蕉の連歌鑑賞でも有名。故人)を師匠に、大岡信さん(詩人、「折々のうた」著者)や岡野弘彦さん(歌人。折口信夫の弟子)などと1980年代から連歌をやっていました。(続く)
2012-10-19 07:53:50(続き)わたしの大学の卒論の指導教官は連歌を専攻の一つにしていた人なんです。学生時代、講義でその先生が連歌を作って見せてくれたのが面白かった。その時こっそり同時に自分でも作ってみましたよ(笑)
2012-10-19 07:53:58調べがいいのが好きなんですよね。歌会始で読み上げても違和感ないでしょう、二人なら(笑) RT @yukoshka @pa55gu @pa55gu 「白秋と牧水が好き」というのがpaguさんらしいですね♪ 二人とも悠揚迫らぬ大どかなところが魅力だと思います。
2012-10-19 09:01:10そうそう!やっぱり詩歌は意味性より調べが大事だなぁ、と思います。RT @pa55gu: 調べがいいのが好きなんですよね。歌会始で読み上げても違和感ないでしょう、二人なら(笑) RT 二人とも悠揚迫らぬ大どかなところが魅力だと思います。@yukoshka
2012-10-19 09:03:00@yukoshka 丸谷才一さんはアララギ派の歌があんまり好きじゃなかったんですけど、それはわたしと趣味が一致してますね。高校の国語の教科書に斎藤茂吉の「死に給ふ母」があって確か授業でもやりましたけど、その頃から好きじゃなかった。つばくろ(燕)がなんとかっていう歌がありますよね。
2012-10-19 09:05:54今日の占い(10/19)今日は射手座の月。これから月が木星にオポジションしにいく。軽やかで熱い機動力。ぐんぐん進む。楽天的で開放的な感じ。金星と水星のコンビも(このところずっとコンビを組んでいる)、濃くて細かいんだけど今は固執はしない感じ。
2012-10-19 09:00:43