今回は@kenjirookazaki氏と有形学、不連続統一体の展開の一端について語りました。これまでのTLのように吉阪隆正の射程は未だに根深く「計画」について再検討を促します。残りは8月27日のほぼ全ての審査員がそろう、シンポジウムの際におこないます。強制修了。
2010-08-01 00:50:11で。まとめ。不連続だから まとめてはいけないのですが。吉阪隆正の理論は、建築というよりは、アリストテレス以来の自然学。 (建築も経済も政治も内包する)。彼が 自然とか自然成長とかいう曖昧な言葉を嫌ったのはすごい、フラーやケージとは通じる。 もちろんゲーテにも。これを復活させたい
2010-08-01 00:50:578月27日どうぞよろしくお願いします。吉阪隆正賞創設記念シンポ『吉阪隆正賞とは何か』 http://bit.ly/csOuSg
2010-08-01 00:53:03Le soleil a rendez-vouz avec la lune la lune est lå la lune est lå mais le soleil ne la voit pas il fait nuit pour Quil la voit
2010-08-01 00:54:04太陽は月と会う約束です 月はそこにいます 月はそこにいます けれども太陽には見えません 夜でなければ見えないのです(吉阪隆正墓碑訳)
2010-08-01 00:54:32僕が書いたのは海市展でのインターネットのセクション(設定したアーキテクチャー上で自然成長を試みた)のことです。インターネット一般のことを指しているわけではありません。RT @mr_sex_symbol: うーむ、インターネットについてはもっと単純な話に思えるのだが。
2010-08-01 00:55:01@kenjirookazaki 期待していましたが、正直説得力に欠ける対談でした。不連続統一体と磯崎さんのビィジターズの考え方を結びつけている?部分は特に理解できないですね。
2010-08-01 00:57:12蛇足ですがもったいないので。箱根国際コンペの平面図。 http://tweetphoto.com/36014624
2010-08-01 00:57:33かっこいいねRT @rhenin: 蛇足ですがもったいないので。箱根国際コンペの平面図。 http://tweetphoto.com/36014624
2010-08-01 00:58:20図版出典 乾燥なめくじ discontでした。乾燥なめくじは絶版寸前なので興味のある人は購入をおすすめします。
2010-08-01 01:00:36@rhenin 吉阪先生の考えから遠ざかっていってる印象を受けました。間違った解釈の上に成り立っている選考基準で賞が決定されることをとても危惧しています。(今日の対談を聞いての印象です)
2010-08-01 01:05:05ちょっと補足しておきます。不連続統一体は個々のシステム(時間、空間系列)内で解決できない切断された出来事が介入して、ほんとうの意味での変異=カタストフが起こるという発想です。これを計画に取り入れるのは本来不可能です(これは磯崎さんが切断、という言葉を多く使うときに含まれる発想です
2010-08-01 01:05:08従って海市のヴィジターズのセクションは、歴史の権力交替劇のまさしく茶番でしたが、これが統一体になっていたかどうかというと、もちろん疑わしい。問題は単純にそのとき議論になったのですが、土地(地質学的なスケールの時間軸)をもたない計画だった(そこがヴェネチアと違う)という点につきます
2010-08-01 01:07:43不連続統一体集めることと弘めること 独立を損なわずに統一を与えること 停滞に陥らない安定性 不安に導かれない可動性 二つの矛盾した力、それをそのまま認めつつ しかも協調を見出すことRT @takashiym: @rhenin 吉阪先生の考えから遠ざかっていってる印象を受けました。
2010-08-01 01:17:10言い直せば、システム(権力)を、暴力なき権威としていかに組織するか、でしょうか。QT アレクサンダーについて考えるととんでもない、誤解をする。アレクサンダーは権力を否定しない(この場合権力とは自律的なシステムそのものだ)
2010-08-01 01:20:21補足http://twitpic.com/2ae809 吉阪隆正不連続統一体図式。力の拮抗(互いに力を加え支え合う)モデル。そのまま権力論となり、例えば有形学『生活とかたち』では権力論に多く枚数が割かれている。張力と圧力をパラメータに人間社会および自然環境の中で秩序形成を考える。
2010-08-01 01:30:17@takashiym 彼自身にご質問ください。またこれは「定義」なのか、発端なのかという点も大切です。
2010-08-01 01:32:43