Shape！第48回「諫言をきく」

RY:Ⅱ @stblsm

「思考を深めることは人生を豊かにする。」考えや意見・学んだことを発信する、Shape！第48回をお送りします。今回のテーマは「諫言を聞く」。松本幸之助「一日一話」より。

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諫言①子供だった頃、周囲には叱ってくれる大人達がいた。大学生になり、叱ってくれる大人達は減り、社会人になり、さらに年齢を重ねて上の立場になれば、叱ってくれる人はさらに少なくなる。そうなると、傲慢さや悪い所が直りづらくなる。それは非常にマズい。その人にとっても、下の世代にとっても。

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諫言②叱られる側から言えば、悪い点を人に指摘されたり、叱られたりするのは気分がよくないこと。僕だって嫌だ。でも、自分から聞きにいけば、その嫌だなと思う気持ちは減ると思う。自分から聞きにいく分、素直に聞き入れられるのではないかな。しかも相手からの印象も悪くならないだろう。

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諫言③これから僕は諫言を聞いていく習慣をつける。人としてもっと高みを目指すために。自分への意見は出来るだけ聞いて、より良い方向を目指す。自分より上の立場でも、自分より下の立場の人でも関係なく、自らの悪い箇所には耳を傾けなければ、僕は成長できないのだろう。

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諫言【まとめ】人は自らの悪い点を見つめようとしない。叱る人が側にいなくとも、叱る人が側にいても自ら諫言をもらいにいくべし。悪い箇所を指摘されることは決していい気分はしないだろうが、諫言を聞くことは自分を成長させることに、かつ自分への評価を高めることになる。僕もこれから実践します。