もし僕に妹がいたとしたら、僕と妹の兄妹関係は、僕が決めるのではなく、誰か、何か、に決めてもらったものだと思う。前にも書いたか。理屈は解らんが「僕」が決めることではないと思うのだ。
2012-10-13 23:53:43現実の義兄妹じゃなく創作における話として、僕と妹が兄妹関係になる瞬間に、兄となるべき僕が立ち会うことは、僕が兄の立場から、兄妹関係を結ぶことを承諾することを意味する。これは僕自身がふたりの兄妹関係を決めたのと同じだと思う。
2012-10-14 00:12:06シムーンに、性別を選ばなくて泉の番人みたいになったひとがいたな。あのアニメは可愛い女の子を見ることばかり考えていた頃に見ていたものだから、面白かった、くらいにしか覚えてないんだが
2012-10-14 22:05:34少女の目線であっても誰の目線であっても、ひとりの生身の少女の悩みとか苦しみを描くのではなくて、概念としての「少女」を客体としてとらえるといいますか
2012-10-15 00:16:59誰かが少女であるとかないとか、いわれるのは、少女性を支配する「少女」という概念が存在して、生身のそのひとと「少女」を比べて、そのひとが少女と呼ぶにたる要件を満たしているかどうかを評価してるからだ…、というのは思考停止だろうか
2012-10-15 00:25:19生身の少女が「少女」が支配する世界から救われるとき、少女は自分の力でそこから脱するべきなのか、それとも他の誰かが救ってやらなければいけないのか
2012-10-15 00:35:32少女が永遠に少女であるとき、自分だけの永遠の少女というのは観念、世界にとっての永遠の少女は概念と呼ぶもの、か? 永遠の少女は自分の内側と外側にいる、それとも…自らの外部に永遠の少女なんて存在しないとも思える
2012-10-15 03:02:27誰もが同じ究極の永遠の理想の「少女」をながめているなんて、幻想なんじゃないのか。そんな気がしてきた。少女性を支配する「少女」という存在は、本当はありえないのではないのか。あるとしたら、各人がそれぞれ、もっているものなんじゃないのか。
2012-10-15 03:06:39永遠に少女のままでいるとは、「私」が「私」という同一性を保ったままの「私という少女」でありつづけるということか? そのまえに、「私」が人格を持っただれかである必要がある。そんな「私」が少女のままとどまり続けるとき「少女」とは人生の一時期を占める少女という私の「状態」を指すのか?
2012-10-15 03:14:10少女が私自身のもの(こと?)であるとすると、少女はたんなる状態になってしまう? だが私のことを少女と呼ぼうとするときには、私から離れた場所にある「少女」を参照しているはずだ
2012-10-15 03:21:56私が少女であろうとするときに、私に向くはずのあなたの視線を必ず引き付ける。「少女」があるから私は少女でいられる反面、「少女」があるかぎり少女であろうとする私は、ありのままの少女としての私として見られることができない。
2012-10-15 03:29:19