メモ

迷走している本文より、冒頭にあげた資料を(とくに最初の3つぐらい)を読むのをお奨め。 迷走している本文を読まれる場合は、間に挟んだコメントを先に読み進んでおいてください。
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Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

@leaf_parsley 本当に長々と恐縮なのですが、「防御量が実用量を超えていればOK」の"防御量"とは"防護量(実効線量)"のことを指しておられるのですか?

2012-10-15 22:56:01
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  そのつもりですが、おかしいですか? 実効線量は計測では出ないので、計算で出すわけですが、その値は1㎝線量等量からの計算より大きいのではないですか?

2012-10-15 23:07:45
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

@leaf_parsley はい、おかしいです。不均等被ばくのことはややこしくなるのでひとまず置いておいて下さい。基本として「実用量(1cm周辺線量当量または1cm個人線量当量)>防護量(実効線量)」となるように、まずは測定しやすい量として実用量が定められています

2012-10-15 23:12:46
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

@leaf_parsley 例えばこの図http://t.co/CfRzEAPO で、①実用量として1cm周辺線量当量と1cm個人線量当量、②防護量として3つの照射条件における実効線量、以上5つの換算係数が示されていますが、「実用量>防護量」となっていることは分かり難いですか?

2012-10-15 23:19:38
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リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  実用量というのは、線量換算係数のことを指していうのですか?

2012-10-15 23:28:57
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

@leaf_parsley 検出器で測定される空気カーマ[Gy]の値に、周辺線量換算係数[Sv/Gy]または個人線量換算係数[Sv/Gy]をかけて求められるのが、"実用量"である1cm周辺線量当量、1cm個人線量当量[Sv]になります

2012-10-15 23:35:55
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  (すいませんまた遅くなってしまって、多分理解できたと思います。)この話は測定校正時にエネルギー値とSv値との関連をどうつけるか?という問題ですね? 実用量側からはエネルギー値のカウントはできますが、Svへの換算はまだわかりません。(続く

2012-10-16 03:10:22
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki  逆に 防御値側からは、Svは出ていても、エネルギー量への関連付けはまだ、という状態のときに、両者を決定するという場合、実用量側の線量係数を防御値側での線量係数よりどのエネルギー域でも大きくとることで、(続く

2012-10-16 03:15:03
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki  防御値1Svに対応するエネルギー量が一番防御的(一番大きく)なるんじゃないでしょうか? 

2012-10-16 03:15:50
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki  つまり 均等な状況ならば、1(1㎝線量当量)≒1(実効線量) なので、計測結果×1㎝線量当量線量係数=1㎝線量当量(Sv) ⇒ それを実効線量とみなして ÷ 実効線量での線量係数 = 該当Svでのエネルギー量(Gy)

2012-10-16 03:23:27

半分眠りながら考えていてもダメというのがよくわかる、、、

間違えていたのは、
実効線量を実用量で評価するということは
= 
1、実効線量より実用量は少し大きい。
2、その大きい実用量でもって、実用量の上限値(線量当量限度)http://www.futureme.jp/HPF/protec/01/irra0332.html#anchor1605565 
を超えていないことを確認する。(今は等価線量)
3、実用量よりも実効線量があまりにもかけ離れて小さくなっていないことを確認する。

という意味。(あまり小さかったら評価値としての意味がない)

大きな誤解は、実効線量そのものが実態に十分近くかつ大きいと思っていた点。実体より大きい値が線量限度以下なら安心だから、、、でもこの考え方は×
むしろ実効線量そのものが実態と仮定して、それより上の量を実測から計算で出してみて(←これが1㎝線量当量)その値でも線量限度以下であることを確認している。

Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

ご理解に誤りがあります。"均等な状況"がどういった状況を指しているのが分かりかねますが、「1cm線量等量≒実効線量」にはなりません。あと"防護量"を"防御値"と言い換えないで下さい。 RT @leaf_parsley …均等な状況ならば、1(1㎝線量当量)≒1(実効線量)なので…

2012-10-16 08:24:16
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

この話は、検出器に放射線がどのような方向から飛んでくるのか不明な状況下で、測定される空気カーマGyから、人が受ける外部被曝量Svを過小評価しない為にはどう考えるかという話 RT @leaf_parsley 測定校正時にエネルギー値とSv値との関連をどうつけるか?という問題ですね?

2012-10-16 08:34:51
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

【問1】 Cs137のみで汚染された場所があります。環境γ線モニタリング装置で測定された空気カーマ率が0.5 [μGy/hour]=[マイクロ・グレイ/時間]でした。この場所の1cm周辺線量等量率[μSv/hour]の値はいくつでしょうか? @leaf_parsley

2012-10-16 09:05:56
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

【問2】Cs137のみで汚染された場所があります。環境γ線モニタリング装置で測定された空気カーマ率が0.5 [μGy/hour]でした。この場所で人が受ける実効線量率[μSv/hour]の値を適切に求めたいですが、情報が不足しています。その情報とは?@leaf_parsley

2012-10-16 09:08:40