メモ

迷走している本文より、冒頭にあげた資料を(とくに最初の3つぐらい)を読むのをお奨め。 迷走している本文を読まれる場合は、間に挟んだコメントを先に読み進んでおいてください。
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参照資料
放射線防護で用いられる線量について 
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2012/siryo09/siryo1.pdf

モニタリングサービスにおける変更点の概要
http://www.kosenkyo.jp/siryou/gaiyou.pdf

実用量と防護量の関係
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040119/01.gif

法令改正に対応した外部被ばくによる線量の測定・評価
http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/fukyu/gihou/pdf2/5939.pdf

ICRP 2007年基本勧告に基づく外部被ばく線量換算係数の計算
http://www.rist.or.jp/rist/rnews/47/47s3.pdf

外部被ばく及び内部被ばくの評価法に係る技術的指針
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/990401.htm
不均等被曝参照

3㎜線量当量について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/sonota/990401h.htm

線量当量限度(1990年勧告前)←等価線量に変更
http://www.futureme.jp/HPF/protec/01/irra0332.html#anchor1608541

平成18年度医療機関の不均等被曝統計
http://www.nagase-landauer.co.jp/quixel/tech_info/pdf/h18-1.pdf

平成12年度放射線安全管理講習会より
http://ri-center.w3.kanazawa-u.ac.jp/hokurikuRI_HP/pdf/anzen00-5.pdf

空気カーマからの実効線量換算係数がのっている論説
http://rcwww.kek.jp/research/shield/jaesj.pdf

まとめ 外部被曝線量評価の実用量(周辺線量当量, 個人線量当量)と、防護量(実効線量)の違い 外部被曝線量評価の実用量(周辺線量当量, 個人線量当量)と、防護量(実効線量)に関して、私の呟きをまとめました。 現時点での記述内容は周辺線量当量に関する記述が中心で、個人線量当量については十分咀嚼できておりません。 10372 pv 153 2 users 4

リーフレイン @leaf_parsley

線源が1点である場合と、無数にある場合の差はどうでしょうか? 現在の空間線量は1点からの直線であたっているわけではなく、無数のランダムな方向(周辺の地面や構築物や木々&空から)からやってくるものです。.. http://t.co/bKvB0Ov6

2012-10-15 11:38:55
リーフレイン @leaf_parsley

同時に、たまたま濃い点線源が至近にあった場合は、別の計算になるように思います。(PDF)http://t.co/2B6GF5ot.. http://t.co/cG9pPoJZ

2012-10-15 11:45:02

この時点で頭にあったのは不均等被曝

Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

ご指摘の「別の計算になる」の意味が正確に理解できてませんが、場所の実用量として方向性線量H'(d,Ω)の事を仰っておられるのでしょうか?http://t.co/5M6ghPMo RT @leaf_parsley たまたま濃い点線源が至近にあった場合は、別の計算になるように思います

2012-10-15 12:51:39
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  はい、おおざっぱに言って、実用量は、体全体に均一にかかってくる線量を測る場合と、1㎝なり0.08㎝なりの深さでもってある一点を測る場合(眼球とか皮膚とか、特定臓器ですね)とがあるのだと思います、両者はともに実用量です。(続く 

2012-10-15 13:34:15
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki 前者の場合は、今の場合面線源を仮定していて、放射線場に人が置かれている状態なので、どこを測ってもほぼ均一な値が出るとおもっていい。 後者を求める場合は、特定部位への特定の影響を測るものです(方向性線量)。(続く

2012-10-15 13:37:19

方向性線量の例は間違い、(これは周辺線量での考え方)

リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki 「個人線量」を説明する場合、どちらも個人線量である両者の区別に触れないといけないように思ったのですが、、、どうでしょうか?

2012-10-15 13:39:15

どちらも個人線量×

個人線量は個人線量。
遠藤先生の論は周辺線量

Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

「0.08㎝なりの深さ」で測る量とは、皮膚の等価線量として見る0.07mm=70μm線量当量のことでしょうか?RT @leaf_parsley …1㎝なり0.08㎝なりの深さでもってある一点を測る場合(眼球とか皮膚とか、特定臓器ですね)とがあるのだと思います…

2012-10-15 13:52:11
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  はい、すいません、(単位を間違えました)そうです。

2012-10-15 13:56:20
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

周辺線量/方向性線量の場合には、放射線場に"人"が置かれているのではなくて、"ICRU球"が置かれていることを想定しています。 RT @leaf_parsley …前者の場合は、今の場合面線源を仮定していて、放射線場に人が置かれている状態…

2012-10-15 13:59:35
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  あ、はい、そうですね。言いたかったのは、「特に配慮が必要な場合は、その箇所を測定する」という点です。これがあるから、周辺線量のほうはICRU球換算でいいんだと思うんです。

2012-10-15 14:05:19
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

外部被曝による"実効線量"を保守的に測定する為には、場所の実用量としては、方向性線量H'(10,α)ではなく、周辺線量H*(10)で良いと思います。なぜならH*(10)=H'(10,0°)で、任意の角度αに対してH'(10,0°)>H'(10,α)なので@leaf_parsley

2012-10-15 14:13:41
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

@leaf_parsley どういった場合であっても保守的に測定できるように実用量は設定すべきだと私は思いますが、「特に配慮が必要な場合は、その箇所を測定する」とは何を表現されたいのでしょうか?実用量として過度に見込んだマージンを、状況に応じて適切に切り詰めたいということですか?

2012-10-15 14:31:51
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  そうではなくて、例えば放射線源の塊を目に当ててしまったとか、高い濃度の線源を直に触ってしまったとか、そういう場合は、ちゃんと別に評価。という意味で使っていました。

2012-10-15 14:42:06
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

そういった例は、"場所"の計測がしたいというより、実際に人が受けた外部被曝量評価(数値解析も駆使した防護量の評価)になるのでは? RT @leaf_parsley 例えば放射線源の塊を目に当ててしまったとか、高い濃度の線源を直に触ってしまったとか、そういう場合は、ちゃんと別に評価

2012-10-15 14:48:15

この辺の齟齬は、周辺線量の話をしている先生と、個人線量における不均等被曝の話をしている自分の違い

リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  本来の外部被曝の実効線量は、体の各点で1㎝当量なりを測って、それを等価線量とみなし、そこから実効線量をはじき出しているんですが、実効線量の係数が十分なマージンをふくんでいるため、1㎝当量まではからず、空間線量でOKという話になっていたと思うのです。

2012-10-15 14:53:18
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki 球として扱う話は、その見積もりのなかでみなしたものであって、例えば、高放射能の物体に直に触れてしまったような場合は(普通はそんなことはないんですが)その限りではないので、その部位の線量を求める必要があると思うのです。

2012-10-15 14:58:29
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @hyd3nekosuki  おっしゃるように、この話は、個人への影響を測る、という意味なんですが、、そちらのまとめはヒトの線量(実用量と実効線量)を語るものだったので、、場所の計測に話を限っていたと思わなかったんです、すいません。

2012-10-15 15:05:40
Tomohiro ENDO @hyd3nekosuki

「本来の外部被曝の実効線量は、体の各点で1㎝当量なりを測って、それを等価線量とみなし、そこから実効線量をはじき出している」というのは、どこから引用されたのでしょうか? ガラスバッジで測定される個人線量の話?→http://t.co/PaV2ShGw @leaf_parsley

2012-10-15 15:28:31
リーフレイン @leaf_parsley

@hyd3nekosuki  ええと、外部被曝を評価するために1㎝線量当量が使われています、 http://t.co/64J9a8p4  これは、線量の校正には必須なので、実質的に1㎝線量等量がベースなのではと。(PDF)http://t.co/NO67G9At

2012-10-15 15:47:55