- yakkun1582
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「死ぬのが恐ろしいのではない。私を守るためにおまえが(かつてジョナサンがそうしたように)運命に立ち向かい、戦おうとするのではないかということが恐ろしいのだ」という意味のことをエリナおばあちゃんは言うわけだが、これを名シーンに入れないジョジョファンとは俺は仲良くなれんと思う
2012-10-16 21:50:22アニメ版のディオの溢れ出る小物感が、変にカリスマを増してしまった第三部や、神父が記憶を捏造してるとしか思えない六部よりいい感じではある。
2012-10-16 21:51:25ちなみに、ディオは賭けチェスで儲けた小銭で父親に毒を盛っていたので、心底嫌いだったんだろう、というか性的虐待でも受けてたんではないか、とアニメ見ながら思わないではなかった。
2012-10-16 21:52:54賭けチェスで稼いだ金で毒でしたっけ。「薬買ってきて、叩き返されて、服売って酒買ってこい!」→「地獄に落としてやる!」という流れだったと思ってたんですが、ワンチェンとの接触はそれ以前でしたか。うわあ、相当記憶が曖昧になってますなあ @moonisland
2012-10-16 21:55:44@yakkun1582 わからぬ。なにしろマンガ版から再編集しまくりのアニメ版の流れだけで書いてるので、元だとそうだったのかも。 アニメだと薬を飲んだらどうか?→それより酒を寄越せ!→賭けチェス→ダリオ死亡だったような…
2012-10-16 21:59:13ダリオと女子がジョースター卿を助ける→成長したジョジョとダニー→病床のダリオに薬を進めるディオ→ジョジョのマナーの悪さ→ディオの賭けチェス→初対面のエリナを助けるジョジョ→ダリオからジョースター家を頼れと言われるディオ→ダリオの墓を後にするディオ。までが第一話アバンだったたしか。
2012-10-16 22:05:11確認。青年編でディオが薬を取り替えてジョナサンに見つかるときに回想が入って、「気分が悪いならこの薬を飲みなよ」→殴られつつ「薬とか買う金があったら酒かって来い!」そして服も売れと指示され → 地獄に落としてやる! という流れか
2012-10-16 22:10:58思えば三部のディオは本当に死ぬ時を過ったのかもしれないのだな…… しかし取り返しのつかないような決別も、何もかも奴は後悔はしなかったのだ。ジョジョの悪役にはこういう奴が多いが、こうも振り返りはしないのはディオだけかもしれない
2012-10-16 22:11:05この「地獄に落としてやる!」というのがどういう意味なのか、だな。既に殺意を持って毒をもっていたのなら、ここでこの台詞が出てくるのは少し不自然のようにも思えて、だからこそ俺は、このときまでは薬は普通の薬だった、という認識でいたわけだが
2012-10-16 22:12:00@yakkun1582 あー、なるほど。その回想はアニメではカットされてた。問い詰められてダリオの顔が浮かぶぐらいで、割と即切れだったと思う。
2012-10-16 22:15:24で、次のページでは、「そして―――」というコマが入りつつ、ワンチェンのところに薬を買いにいくシーンがあり、「その薬、今回が最後でいいよ。誰に使うか知らないけどね」という発言があっている。このディオは、髪型や、描写や、「ぼうや」と呼ばれていることなどから見て少年時代じゃないかなあ
2012-10-16 22:15:57しかし、これどちらがどちらだかわかりませんねえ。僕のなかでは、このタイミングで完全に肉親の情を切った、みたいな感覚ではあったんですが、しかしどうとでもとれそうです @moonisland
2012-10-16 22:21:18@yakkun1582 アニメだと子ども時代に薬を買いに行く場面はなくて、ディオがダリオに薬を勧めるのは賭けチェスの前の場面だけで、次の場面ではもうダリオ死ぬ直前で、ダリオと同じ手法でジョースター卿に毒を盛ったと告発されてキレる。これはチェスで作った金でダリオに薬盛ったと思うよー
2012-10-16 22:25:50やべえ何度よんでもなける。エリナへのキスに激昂して「僕のことなどどうでもいい!」そして「エリナの名誉を取り戻すため戦わなくてはいけない」……少年のひとりよがりな正義感だが、これが後々の「僕は父を守る。ジョースター家を守る!」に繋がるわけだな。
2012-10-16 22:28:38なるほどそれならば確かに。ワンチェンのところにいくのは「これが最後」といっているので、それ以前も通っている、というようには読めますので、これは最初から毒をもったと見るべきかもしれませんねえ@moonisland
2012-10-16 22:32:05