天狗と守矢教の関係について

山の頂上に陣取る守矢のこと、天狗はどう思ってるの?の話。自分用まとめ
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ゆきのん @3_1_ykn

もちろん複数の宗教を信仰することでパイを大きく見せることは可能だが、それは見た目が大きいだけで味は極めて薄くなる。また勢力として重なりあうということはある種の連携体制ともなるので、図体が大きいだけで俊敏さは損なわれると考えるべきだ。とてもではないが天狗には敵うまい

2012-10-18 15:22:41
ゆきのん @3_1_ykn

信者は聖地たる山の頂上に参拝する。しかし信者には信者の生活があるし、住むところもばらばらである。天狗のように山に集結しているものを集中型、これを点在型と呼びます

2012-10-18 15:28:44
ゆきのん @3_1_ykn

世界宗教には点在型のものが多く、それゆえに拡散力が凄まじいものとなる。一方民族(宗教)は集中型が多く、それゆえに土地への執着が強い聖地に執着するのは宗教の性質上言うまでもないですね

2012-10-18 15:30:13
ゆきのん @3_1_ykn

天狗を民族、守矢を宗教とみなすとほぼ同じことが言える。山という限られた地域に天狗という種族単位で生活し、その防衛に力を割いているというのはまさにここでいう民族的性質だからです。それゆえに「守矢が頂上に陣取っている」現状は、地域に固執する天狗の民族的性質と著しく矛盾しているわけだ

2012-10-18 15:41:04
ゆきのん @3_1_ykn

また守矢の宗教的聖地執着性を鑑みるにしても、彼女らは「たまたま山の頂上に現れた」に過ぎないのであり、そこに地域を由縁とする歴史も神話もない現代で忘れられた宗教が、天狗という危険極まりない民族がいる山の頂上に固執する理由はまるでないはずです

2012-10-18 15:42:11
ゆきのん @3_1_ykn

なのに、なぜ天狗は山の頂上に居座る守矢教を看過し、守矢教は山から離れようとしないのか? 天狗が守矢を追い出さないメリット、そして守矢が山から降りないメリット。その謎を繋げてくれそうなのが、地底にある地霊殿なんじゃないかなぁと思ったり。次からは地霊殿について考察してみます

2012-10-18 15:47:51

次回は地霊殿を予定