ミリバラ1988~89に見る英陸軍

ミリタリーバランス1988~1989から引っ張ってきた英陸軍編制。 何かの資料にでもどうそ。 追記等ありましたらご自由にどうぞ。
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謎邪夢 @nazo_jam

イギリス陸軍(ミリバラ1988-89)はっじまっるよー!

2012-10-20 22:16:30
謎邪夢 @nazo_jam

陸軍:15万8400人(女性兵6400人、7700人弱のグルカ兵を含む本国以外からの入隊者9000人を含む)

2012-10-20 22:17:28
謎邪夢 @nazo_jam

軍団司令部×1。機甲師団×2(各:機甲旅団×3、砲兵連隊×3、工兵連隊×1、航空連隊×1)。機甲師団×1(機甲旅団×2、機械化旅団×1、砲兵連隊×3、工兵連隊×1、航空連隊×1)。軍団直轄部隊:砲兵旅団×1(地対地ミサイル連隊×1、重砲兵連隊×3、防空連隊×2)(続く

2012-10-20 22:19:36
謎邪夢 @nazo_jam

(続き)装甲偵察連隊×2、工兵連隊×4。 歩兵師団×1(空中機動旅団×1、歩兵旅団×2(予備役)、砲兵連隊×1)。機械化旅団[サクソン]×1。空挺旅団×1。歩兵旅団×4(空挺旅団×1含む)

2012-10-20 22:21:06
謎邪夢 @nazo_jam

歩兵旅団×9(訓練・管理目的ののみの正規軍/地域陸軍の混成)。工兵旅団×1

2012-10-20 22:22:01
謎邪夢 @nazo_jam

大雑把な編制はこんなかんじ。英陸軍は少ないよねーやっぱり。

2012-10-20 22:22:24
謎邪夢 @nazo_jam

戦闘部隊数:機甲連隊×13。機甲偵察連隊×5。機械化歩兵大隊×19(11はFV432、8はサクソン)。機甲歩兵大隊(ウォーリアIFV1が編制途上)。歩兵大隊×31(グルカ×5含む)。空挺大隊×3(2は落下傘任務のみ)。SAS連隊×1(続く

2012-10-20 22:25:33
謎邪夢 @nazo_jam

続き):砲兵連隊×18(地対地ミサイル連隊×1(ランスSSM×12)、重砲兵×3、自走砲×8、野戦砲兵×6(コマンドゥ連隊×1含む)、空挺×1)。防空連隊×3(レイピア)。工兵連隊×13(グルカ×1、両用戦×1、機甲×1含む)。航空連隊×4

2012-10-20 22:27:47
謎邪夢 @nazo_jam

@odtfritz や、軍団司令部・機甲師団・主要砲兵はすべて西ドイツ配備、本国には歩兵師団以下の軽部隊のみですん。

2012-10-20 22:29:18
謎邪夢 @nazo_jam

予備役/地域陸軍:機甲偵察連隊×2。軽偵察連隊×3。歩兵大隊×41。SAS連隊×2。野戦砲兵連隊×2。砲兵偵察連隊×1。防空連隊×4。工兵連隊×7。飛行隊×1。郷土警備隊:中隊×43。アルスター防衛連隊:大隊×9(北アイルランド治安維持任務)

2012-10-20 22:31:22
謎邪夢 @nazo_jam

と、こんな感じな冷戦終盤のイギリス陸軍。本土部隊とか重部隊ほぼいない仕様。空挺・空中機動部隊・SASとかそんなんばっか。

2012-10-20 22:32:25
謎邪夢 @nazo_jam

在西ドイツ英陸軍(英国ライン軍/BAOR):5万5700人:(軍団司令部×1。機甲師団×3。機甲偵察連隊×2。工兵連隊×4。)ベルリン歩兵旅団:3100人(歩兵大隊×3。機甲中隊×1)

2012-10-20 22:35:26
謎邪夢 @nazo_jam

ミリバラ記載はこれだけど、さっき書いた軍団直轄部隊の砲兵旅団も西ドイツ駐留なので。

2012-10-20 22:36:04
謎邪夢 @nazo_jam

合計5万8800人を西ドイツに駐留させ続けていた英陸軍です。規模の1/3ですね。陸自に置き換えれば、38度線に陸自の1/3(重装備メインで)を恒常配備、と考えると負担の大きさもわかるのではないでしょうか。

2012-10-20 22:37:42
謎邪夢 @nazo_jam

なお、英国陸軍の連隊は通常は大隊規模であることを併せて把握したいところですね。

2012-10-20 22:38:41
謎邪夢 @nazo_jam

@odtfritz 連隊は名誉称号というか、伝統継承の面も大きいですね。西欧諸国は割と多いです。旅団は複数の大隊がぶら下がる形になるので、実質は他国の旅団と大差ないですよ。

2012-10-20 22:42:47