【歴史思考遊戯】 題目「翔ぶが如く」 答え「シビリアンコントロール/外交と軍は両輪、のモデルは征台論にあり」
好き嫌いは別にして、西郷さんの名前を出すなら愛情や崇敬の念を演説に添えて欲しい。それがないなら西郷さんの名前を利用しないで。それとも編集がそうしたの?QT @fnn_news: 日本維新の会の橋下代表、西郷隆盛などと自身を重ね… http://t.co/dzl2p1Ua #FNN
2012-10-21 01:57:43マスコミの編集映像を鵜呑みは短絡すぎました…フル演説の映像を探すべき。でもフル映像って、個人の自作撮影映像でもない限り著作権違反の可能性が高いし、報道の合法映像は短すぎるし。短い時間での恣意報道は昔からの常套手段としても、先進国報道っていつまでもそれでいいのでしょうか? #FNN
2012-10-21 02:04:49局の思想に添って恣意報道は「創作」されるでしょう。孫受社員なら親局の顔色もあるし。報道思想は司法並みに中立であるべきなのが先進国大手報道が本来希求する思想ではないの?だって裁くような言い方するじゃん。全てを放映して、判断は視聴者に任せ、恣意報道は社説だけにして #FNN
2012-10-21 02:13:18孫受制作会社ってのは親会社、子会社と資本関係すらない零細企業の場合が多いとか。この場合、資本という孫受の設立資金でなく、制作外注費というヒビの売上げつまり社員の生活の糧となるお金なので恣意してるかどうかわかりやすい。 #FNN
2012-10-21 02:17:43前出ツイート加筆>恣意しているかどうかわかりやすい、という意味は、外注発注書にこう恣意しろと思想を明記して指示できる。発注者は怖いから口頭で支配できる力があるから。資本関係ないのにコントロールしやすい。 #FNN
2012-10-21 02:23:13恣意報道が善か悪か。ここまでは悪という観念から書いた。実態は視聴者の思想(嗜好)に合うかで善か悪かが決まる。思想に合えば善。視聴や購読に繋がり報道の営利に直結する。視聴者が自己の思想を中立と勘違いしていると恣意報道は是正されない。 #FNN
2012-10-21 02:37:07僕の場合、自衛隊応援者なので、それだけで右寄りと判断されるであろう。自衛隊を大目に報道し、時より不祥事も取り上げるFNNは中立っぽく見せることが恣意っぽい。どこもそうだが、この場合の思想は自衛隊にある。 #FNN
2012-10-21 02:40:33自衛隊応援を右寄りとするのか?好戦主義ではないのか?憲法改正しても交戦権は持つべきの僕の思想において、好戦はありえず許されないという思想でもある。国連憲章に従うとして、国連の思想はどうなのか?国家ではないから中立できているのか?右左割合は分度器のどの角度辺りなの? #FNN
2012-10-21 02:48:24FNNには自衛隊報道充実は◎として、国連報道充実の使命を期待してしまう。自衛隊および隊員の将来、連関して国民の生命財産ということがら以上のものに影響する。例えば、国民の家族愛とか。友愛とは違うと確信するが、例えば愛には憎も表裏存在し、愛憎という生活の根幹に影響する。 #FNN
2012-10-21 03:00:31愛憎こそ生活ではないか。愛憎がない生活者も不幸ながら存在しうる。愛憎のどちらが善悪か、判断は裁判以前に個人の感情に左右され、個人の感情は生活、愛情、財産などのそれらの善悪、愛憎の事実は書く主観として、国連主導の自衛隊は唯何らかの影響をする。 #FNN
2012-10-21 03:06:08愛憎の善悪は各自主観に寄る、ってだけでも、なんかちょっと左翼っぱい気がする。善悪は大きく嗜好で判断される。違いは国家感、というか国家に自衛隊が必要かどうか。自分は自衛隊に守ってもらえていることが誇りであり感謝の思想である。若くしてその思想に気付いていれば入りたかった。 #FNN
2012-10-21 03:15:15自衛隊が交戦任務から外されているとは平和維持に限定されていてすら、国連の影響はいうまでもなく今日現在で絶大である。若者よ、国連憲章に連関性のある安保、国連憲章そのものを読んだことがあるか?!ってな問題提起からでもいいではないか。恣意以前の行動の問題である。 #FNN
2012-10-21 03:21:46恣意というキーワードからはじまり、ない交ぜで国連というキーワードまで、主張なのか雄たけびなのか、長々と勝手に #FNN タグ付きで失礼いたしました。FNNと自衛隊の良好な関係を漏れ聞く自衛隊応援者より。批判でなく、期待と応援を込めまして、これにて御免ください。
2012-10-21 03:26:05FNN向け形ながらフォロワーさんの面前で、多々お目汚ししましたことお詫び申し上げます。僕の思想というか平たく言って考え方とフォロワーさんの考え方は時には対立するかもしれませんが、僕は対立でなく考え方の違いとして捉えたいです。
2012-10-21 03:34:56戦争嫌いと自衛隊好き(必須指向あるいは感謝指向)と戦争できる権利を持つ、は共存されるという考え方が今日現在の僕のスタンスです。これは自衛隊が世界における普通の軍と同じ軍になるという性格を持ちます。しかしながら戦争は外交で絶対阻止。名前は自衛隊のままが僕の嗜好ですが、性格は軍。
2012-10-21 03:40:45そうしないと、外交が本来の機能しないのです。いまホットな領土問題、加えて我国にとって深刻な資源問題にも直結します。資源は燃料のみならず、漁業や、観光も資源です。観光産業が領土問題で停滞しているところは、ワイドショーでも取り上げているような日常に話題となりました。
2012-10-21 03:43:29平和でなければ観光産業は成立しません。直結して航空産業もビジネス需要と観光需要が両輪です。それ以外に医療観光(外国人の渡航入院の奨励、誘致)もあります。国際学会の誘致も観光庁が積極的に取り組んでいます。どれも内需に上乗せの純プラス金です。平和あってのものだねです。
2012-10-21 03:47:51観光庁はH20設立の国交省の外局です。国交省は航空局も抱えており、観光とは切れない関係です。航空では海外渡者数がエアラインの売り上げ、生き残りに大きく影響します。海外ですから外務省が関係します。どういう縦割りかは置いておいても平和が必要です。平和のための外交には軍が必要です。
2012-10-21 03:52:59今日にはおいては自民党の石破幹事長を主峰とする独特の外交と軍は両輪という考え方とまったく同じです。僕の場合のこの考え方のきっかけは、石破先生も著書をはじめどこかで触れられているかもしれませんが、明治時代の征台論です。
2012-10-21 03:59:07韓国を征服する意の征韓論、台湾を征服する意の征台論。どちらも戦争を吹っかけようかという物騒な名前です。内容は違います。ここで長々連張り冒頭の橋下代表の演説が西郷さんの歴史を利用したというところに回帰します。
2012-10-21 04:05:37高校の教科書あたりに出ていたと思いますが、すっかり忘れ、僕が両論を認識するきっかけとなったのは、二十年ほど前に読んで最近読み返した司馬遼太郎先生著「翔ぶが如く」です。二十年ほど前に購読したきっかけはこの十巻にもおよぶ本を原作にしたNHK大河ドラマだったと記憶しております。
2012-10-21 04:08:52同著を妙訳すれば、征韓論は韓国への侵略ではなく明治太政官政府参議、西郷近衛陸軍大将による外交訪問の政策でした。これは韓国に南下してくるロシアの脅威を啓蒙し、日本同様に開化して軍備させ、共にロシアを迎え撃とうという防衛思想です。
2012-10-21 04:14:51同著の記憶を思い出しながら続けます。記録でなくともすれば記憶というべき小説によるので妙訳とします。韓国の軍備は中国軍への依存で、皆無でした。それを日本同様に開化独立させ軍備させ、言うことを聞かなければ戦争まがいに押しかける。西郷さんの考え方は違いました。
2012-10-21 04:18:51西郷さん自分ひとり乗り込んで説き伏せる。たぶん、云う事を聞かないだろう。殺されるだろう。迫り来るロシア南下侵略政策を満州で迎撃できなければ日本も韓国も植民地にされる。列強による帝国時代が台頭する時代のことです。X
2012-10-21 04:23:40単独訪韓外交をする背景に両輪として軍の臨戦態勢を必要と西郷さんは参議の会議で提案しましたが、有力者の岩倉右大臣や大久保内務卿は欧州に不在で重要な決定ができるはずもない、開化の国内で手一杯だから外交政策は動かすなと言い置きます。
2012-10-21 04:34:29