ボーダーブレイク童話集「仕事の取り換えっこ」
- propera_yaruo
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むかしむかし、あるところに、熱血さんとインテリさんが住んでいました。熱血さんは毎日、コア凸へ、インテリさんは毎日、プラントへ占拠に行くのですが、ある日の事、熱血さんがインテリさんに言いました。
2012-10-26 10:46:23「なんじゃい、このプラント情勢は。もっとしっかり、占拠をせんか!」 すると、Cプラで占拠をしていたインテリさんも、負けじと言いました。「それを言うなら、なんですか、この相手コアゲージは? もっとゲージを減らさないと、キルデスで捲られるじゃありませんか」
2012-10-26 10:48:18「なんだと! 文句を言うなら、インテリさんがコア凸をすればいいんだ!」「では、熱血さんが占拠をしてください!」そこで二人は、仕事を取替えっこする事にしたのです。
2012-10-26 10:49:03次の日、熱血さんは乾季ダリーヤのプラントに行きましたが、爆発物がとても痛くて占拠どころではありません。「インテリのやつ、こんなに激しい榴弾の中で占拠をしていたのか。更には、味方からのノックバックやら、41型おにぎりやら、ミサイルやらで、うまく占拠できんのは当たり前だ」
2012-10-26 14:34:43一方、コアへ凸に行ったインテリさんですが、センサーが大量に張ってありそう簡単には抜けれません。たまに抜けれてもすぐに防衛がやってきて、自動砲台とのコンビネーションで思ったように動けません。
2012-10-26 14:37:53「熱血さんは、こんなセンサーの中を必死にコアへ向かっていったのですね、しかも、コアについたら自動砲台と防衛ばかり。」 こうして、熱血さんはうまく占拠が出来ず、おばあさんはうまくコア凸が出来ないまま、結果的にポイトン不足で降格し帰って行ったのです。
2012-10-26 14:40:31「インテリさん、すまない。占拠ができなかった」「熱血さん、すみません。コア凸ができませんでした」 二人は同時に笑い始めました。 「・・・わはははははは」「・・・うふふふふふふ」
2012-10-26 14:41:43こうして次の日からは今まで通りに、熱血さんがコア凸に、インテリさんがプラント占拠に行く事になったのです。そうして二人はどんな事があっても相手を罵らず、労り、幸せに暮らしましたとさ。 終わり。
2012-10-26 14:43:59