存在しなかった幼なじみ

skezy @skezy

@ttt_cellule いろセカはまさにその危険に突っ込んでしまった感じですかね。FDの方でそのあたりの問題を追求しようとはしてたんですが、何とも中途半端で残念だなーという。

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy トゥルールートは、作品を最終段階で収斂させるために必要な、「一つのイメージ」「一つの構図」なんだと思う。長さ、分岐、が生じれば生じるほど、作り手はそれを求める不安も抱えるはずだし。単にルートが併設されてる、という印象にしない手際が求められてる

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy あと、いろセカは、なにげに色彩の散らし方とか面白いっすよ

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy おそらくskegyさんの「恋人に収束するとつまんない、幼なじみ」というのも、共通ルート前半的な何か、あやふやに持続している空気みたいな、なんかスカスカの穴が空いてるような不安定ながらそれなりに安定してる状態に通じるものなんじゃないかなあ

skezy @skezy

@ttt_cellule まあ幼なじみは共通ルートが延々と続くような日常で実現されるものだろうとは思っているのでw。エロゲはやっぱり基本的にはプレイヤー≠主人公なので、そこで「幼なじみ」といった存在の認識に対して乖離が発生してるはずで、その辺を楽しんでるのかなーという感じもします

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy なるほど。「お前にとっての幼なじみは俺にとっての幼なじみではありえない」ということね。

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy すかすかとかバランスとかプロットに還元できない、とかにこだわってるのは、BGMとか絵とかで漠然と指し示されつつも、そのものじゃなくて、BGMや絵や描写の一部によって包囲されて構成されてるものを救いつつ、絵とかBGMを対象にするにはこういう手になるんじゃないかなあと

skezy @skezy

@ttt_cellule 何となくですが、歴史の天使による瓦礫の救済が思い浮かびました。 ／ いろセカは背景が水彩調になっていることが作品全体のイメージにつながっていたりして、その辺も面白いですね。

skezy @skezy

エロゲはプレイし終わってから少し期間をおいて、OPムービー見たりテキストの抜粋読み返してみたりBGMなんかを聞いたりしている時が最も評価が上がるというか、「いいゲームだったなー」感に浸れる気がしている。

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy この件について最近思うことが。プロットと要素を分離しやすい作品とそうでない作品があり（単に趣味による可能性もある…）、前者の場合、そうして抽出された要素と主題の絡まりがBGMを聞くうちにbotのように自走していく。特定曲を栄養にして要素と場面が生殖し始めるというか…

skezy @skezy

@ttt_cellule それはまさしくそうだと思います。だから「いいゲームだったなー」とか思ってるときに思い浮かべてるゲームは確実にプレイしてたゲームとは別物で…自走性システムに敗北してるわけですねw

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy いまさらじっくり猫撫OP見てみたけど、実際の本編より物凄く面白くなりそうな予感が。これが別の世界線か。

skezy @skezy

@ttt_cellule そうですよねｗ 本編との対照で言うと、ピックアップされている言葉とは別に、"絵"としての言語が散りばめられていたりするのも面白いですね。

白江幸司 @ttt_cellule

@skezy 私は背景やイベントCGがギズモの立ち絵の上に高速投影される箇所(1:06-10)とか台風のように台詞が流れ飛ぶ箇所(1:10-13, 15-16)がすごくいいなと。 http://t.co/WCQmz4A2

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skezy @skezy

世界の終わりは終わった！！！

skezy @skezy

この中に一人、人間がいる！

skezy @skezy

生きるのが趣味みたいな人間いるのだろうか

skezy @skezy

なんで私が人間に！