要約に正確不正確うーん。上手い下手とか誠実不誠実はあるかもしれないけど。正確な要約って何だろう。作者の要約、うーん。作者が要約しちゃうのかぁ、みたいな。 RT @Nov3138 @from41tohomania 作者自身による「要約」が一番正確だろう、と思うので。(後略)
2010-01-25 12:20:44「私が描いた絵を要約しますとね…」っていうぐらい作者の要約って、読みたくない気がするなー。作者の要約は、作品と全く同じ字数になるべきじゃないか。
2010-01-25 12:24:09あ、でも、作品として、作品の一部として、作者が要約なり裏話なり騒動を起こすなりをやるのは、嬉しい。そういうのは積極的にやってくれると楽しい。でも、それも含めて読んじゃうよ、という。 @Nov3138
2010-01-25 12:45:05@from41tohomania 「正答」ではないとは思いますが、書いた本人が「これこれこういう話」と要約するのは、「正確」なのでは、と思うんです。もちろん、誤差もあるでしょうが。
2010-01-25 12:46:44@yonemitsu 要約と解説は違うんでしょうか? 村上隆が「アーティストは自分の作品を解説すべし」と言っていて,それはなるほどと思いました。
2010-01-25 12:38:52それ読んでないので、よくわからない。なんで、なるほど、って思ったの? RT @ma2 @yonemitsu 要約と解説は違うんでしょうか? 村上隆が「アーティストは自分の作品を解説すべし」と言っていて,それはなるほどと思いました。
2010-01-25 12:51:38私自身が感じたことがないから、この「強制」が生じてしまう、というのが分からないんだと思う。RT @from41tohomania: @Nov3138 下の補足。必ずしも「読み方の強制」という意図がなくても、書き手が作者であれば不可避で「強制」は生じてしまうと思いますよ。
2010-01-25 12:52:40@from41tohomania その物語が書かれた背景、というのは、読者にとって「情報」になると思うんだよ。「強制」じゃなくて。
2010-01-25 12:54:38たとえば作者が「主人公のモデルはだれそれ」ですと言うと、そのモデル人物が頭に浮かんで読んでしまう、とか。ないですか。 RT @Nov3138 私自身が感じたことがないから、この「強制」が生じてしまう、というのが分からないんだと思う。
2010-01-25 12:55:53@yonemitsu 村上隆は自分の作品の歴史的な位置づけなんかを自分で解説した冊子をバイヤーに配るという話です。オタク文化のコンテクストを外国人に理解させるためには解説しないと分かってもらえないというような感じだったと思います。
2010-01-25 12:55:59「情報」だと思いますが、作者の言葉としてそれを読めば、なにがしかの印象は発生して、読者に影響を与えると思います。@Nov3138 その物語が書かれた背景、というのは、読者にとって「情報」になると思うんだよ。「強制」じゃなくて。
2010-01-25 12:59:24あぁ、なるほど、そういうことなんですね。でも、「だれそれ」という限定があっても、その「だれそれ」を知らなければ、必ずしも「強制」にはならないのでは。RT @yonemitsu: 作者が「主人公のモデルはだれそれ」ですと言うと、そのモデル人物が頭に浮かんで読んでしまう
2010-01-25 12:59:41「正確」だと思います。ただし、それが唯一ではないと思うので、単に「要素について間違い」要約なだけだとも考えますが。@Nov3138 「正答」ではないとは思いますが、書いた本人が「これこれこういう話」と要約するのは、「正確」なのでは、と思うんです。もちろん、誤差もあるでしょうが。
2010-01-25 13:02:10強制と言わずとも読みの幅を狭めると思う。たとえば、モデルはキムタクですと言われると。 RT @Nov3138 @yonemitsu 例えば、モデルが作者の個人的な知り合い(高校時代の恩師とか、幼稚園時代の初恋の相手、とか)なら、それは「強制」ではなく「情報」になると思うんです。
2010-01-25 13:11:15あぁ、それはそうだと思います。でも、作者がモデルはキムタクです、という「情報」を与えてくれるなら。その時点で読みたくない人はその本を読まないのでは。RT @yonemitsu: 強制と言わずとも読みの幅を狭めると思う。たとえば、モデルはキムタクですと言われると。
2010-01-25 13:15:22キムタクで読まない自由を、ぼくに。ということです。っていうか、作者が作品についてあとから補足するのってカッコ悪い、って思ってるだけかもしれません。あま、読者でも、作者のそういうサービスは嫌いって人もいるのだ、ということです。 @Nov3138
2010-01-25 13:19:52@toyozakishatyou 「情報」が有用だと思う読者「も」いる、と。もちろん、有用じゃないという人「も」いる。
2010-01-25 13:19:58@yonemitsu 手塚治虫や栗本薫は作品内のキャラクターにスターシステムを使っていますが,これは作品の幅を狭めたりしてませんよね。
2010-01-25 13:18:37@toyozakishatyou 読者の「幅」は確かに狭まるかもしれないです。ただ、読者にとって「ハズレ」が少なくなる→更なる本の購入に繋がるかも、という。もちろん、私自身は「ハズレ」を読むことの大切さも知ってますが。
2010-01-25 13:24:29「作者も誤読するのだ」という考えでいられればいいのだが、難しい。他者なら別の読み方があるのだですむのだが。作品外で作者が語るの言説は、作品の読みの幅を大きく狭める。もちろん読みの幅が狭まることがすべて悪いわけじゃない。けど、それ作品内でやれよなー、って思っちゃうんだろうな俺は。
2010-01-25 13:26:48それを知らなければアタリの本として読めたのに、知って読んだためにハズレの本になった、という文章は、すべて嫌いだって、だけかも。で、作者の言葉は影響度が高いから、しくじると、あよーん、ってことかも。 #shohyoron
2010-01-25 13:35:12皆さんの昼間の書評に関する議論を読んで思ったんですが、いっそハッシュタグつけませんか? #shohyoron ぜひ、以降のやりとりはこのハッシュタグで!
2010-01-25 13:01:05で、もし、できることなら書評家やその読者の皆さんだけでなく、実作者や編集者のご意見もうかがってみたいです。ちょうど今度出る「本の雑誌」の特集が書評なんですよ。わたしも作家の絲山秋子さんと対談をしています。 #shohyoron
2010-01-25 13:03:08