ストライクウィッチーズ関連、P-38リベリオン陸軍航空隊陸上双発戦闘脚について【SW設定妄想垂れ流し-039】

タイトルの通り、長い事モヤモヤしていた双発戦闘脚の1つ、P-38についての考察です。敢えて液冷エンジンにも関わらず垂直尾翼を追加し、加えてタイヤをそのままでは出せないスタイルにした上で、尾部を折り曲げるスタイルとしました。 無論この機については皆様様々な思い入れや持論があると思います。 是非そうしたご意見も伺えれば幸いです。
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M-鈴木 甲28 @kapitan_black

P-38G:リベリオン陸軍航空隊/陸上双発戦闘脚 | capitan_06 #pixiv http://t.co/pwIJXrTv 投稿しました

2012-11-04 19:57:53
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

P-38ストライカユニットの背景設定に関する妄想 #ス魔考 http://t.co/5cfAeeio

2012-11-03 18:55:36
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M-鈴木 甲28 @kapitan_black

P38はリベリオン陸軍が高高度戦闘を念頭に開発したストライカーユニットであり、当時搭載量や航続能力の向上を目論んで各国が競って開発した双発ストライカーユニットの1つである。 #ス魔考

2012-11-03 18:56:08
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

全長115cmに及ぶ比較的大型のストライカユニットではあるものの、双発ストライカユニットの特徴でもある翼のパイロン部が非常にコンパクトに纏められており、単発ユニット程では無いにせよそれなりの運動性を示した事でも知られる。 #ス魔考

2012-11-03 18:56:29
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

特徴的なのは上下左右に張り出した複数の吸気ユニットであり、長く伸びたユニットに特徴的なアクセントを与えている。(中でもJ型以降は有名だが、画像はG型)また、P-38/F-5を用いるウィッチを特徴づける物に携行ポッドユニットがある。 #ス魔考

2012-11-03 18:57:05
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

これは、高高度での高速機動を行うにあたり、ウィッチの保護と火器の保護を要すると判断した設計陣が用意したもので、重火器携行時の空力特性の改善の意味もあったが魔導エンジンの助けを借りてウィッチ自身が展開するシールドの方が汎用性が高いとして、無用とされる場合も多かった。 #ス魔考

2012-11-03 18:57:15
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

しかし、ウィッチの大量育成を目指すリベリオンにあってはこうした機械的なサポートは積極的に行われ続けた。何よりこの携行ポッドは偵察型であるF-5/6運用時にカメラを保護する目的に適い、特に私用の機材を用いようとするウィッチは好んで使用した。 #ス魔考

2012-11-03 18:57:22
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

ユニットそのものの特徴として、水冷エンジンを使用する陸軍機であるにも関わらず、大型の垂直尾翼が設けられている点がある。これは他の双発ストライカユニットと比較すると明瞭な点であるが、主翼のナセルユニットに安定翼を追加する方式を採用していない事による。 #ス魔考

2012-11-03 18:57:30
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

この方式は、ナセルユニットに大出力の双発型ストライカユニットを制御する機能のみを求める事で、双発らしからぬ(比較的)軽快な運動性をP-38に付与した一方で、空力上の安定性そのものは大きく損なわれる事になる。 #ス魔考

2012-11-03 18:57:39
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

加えて、厚めに作られた主翼が齎す気流の剥がれ易さもあり、機体の安定性向上は急務となり、結果として大きめの垂直尾翼を与えられる事になった。先端の着陸脚は過剰な地上高を嫌い、スピナ先端を折り曲げるシステムが導入されていた事もあって、問題無く収納可能となっている。 #ス魔考

2012-11-03 18:57:47
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

色々悩んだ結果、P-38系列(F-4/5含む)については、ストライカーユニットを島田フミカネ氏の画集の呪符直前のサイズ(径)拡大とナセルユニット追加のみですませる方向で考えています。 #ス魔考

2012-11-03 18:58:41
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

残念なことに双胴や特徴的な尾翼は表現できませんが、敢えて機首型のポッドを携行させ、内部に偵察型のカメラを仕込ませる方向で考えました。特に高高度仕様である事が開発当初からの要求事項である事を踏まえ、ウィッチ保護も視野に入れた携行ポッドであると考えた次第。 #ス魔考

2012-11-03 18:58:51
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

だけど、20mmって大きいよね?(苦笑) #ス魔考 http://t.co/RGe7Abls

2012-11-03 18:59:29
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M-鈴木 甲28 @kapitan_black

あと、P-38は主翼が意外と厚くて気流が剥がれ易い所為で衝撃が生じやすく、急降下速度制限があるとかは開発運用目的と比べて完全なミスな訳で、過渡期の機体ネタとしては面白いし、アリソン(?)エンジンの過熱傾向もウィッチの火傷等、エピソード的にも美味しいネタの筈 #ス魔考

2012-11-03 18:59:56
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

なお、イスパノスイザ20mm機関砲のサイズに惑わされがちであるが、画像左端の零式艦上戦闘脚やP51Dと比較する事で、P-38の大きさが解っていただけるものと思う。 #ス魔考 http://t.co/VYxhc7tZ

2012-11-03 19:02:36
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あ、ヒスパノ/イスパノをミスってますね(恥

M-鈴木 甲28 @kapitan_black

少なくとも初期の双発ユニットの場合、ナセルユニットに尾翼類がある=左右ユニットの主翼が下半角を持つことで安定性獲得を意図する必要が無い=主翼に下半角無しだとして・・・ #ス魔考

2012-11-03 19:09:57
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

他に余り例を見ない形状であるが故に、主翼上のナセルユニットには尾翼が無く、即ちユニット本体が必要とする・・・との考えに落ち着いたものです #ス魔考

2012-11-03 19:11:05
M-鈴木 甲28 @kapitan_black

元々、双発ストライカユニットはエンジンの大型化に加えて、魔法的鏡像を用いた飛行能力向上を指すのではないか?と(言葉の定義上の)設定を模索している部分でもあり、その大出力の制御に大型の制御ユニット(この場合コクピットパーツ)が必要であると考えています #ス魔考

2012-11-03 19:13:42