人に勧めるには注意を要するカー作品
@youmoutei 当方は『火刑法廷』と、なぜか『夜歩く』が好きです(「なぜか」ってこたあない)。それと『グランギニョル』も偏愛。
2010-08-05 23:54:19おや、それは何かMAQさんのイメージにそぐわないような……(そんなことないか)。 RT @junk_land 当方は『火刑法廷』と、なぜか『夜歩く』が好きです(「なぜか」ってこたあない)。それと『グランギニョル』も偏愛。
2010-08-05 23:59:16@youmoutei 『火刑法廷』はフィニッシングストロークの強烈さ。こういうのも、ありか、とたまげたので。『夜』『グラン』は……あの雰囲気つーか、バンコラン好きなんです(笑)。それと一連の主要作品ってちょう若い頃読んだので、『三つの棺』とか、きっちり理解してない気がする……。
2010-08-06 00:05:49@youmoutei OH~カーですか!!ここはひとつ短編で『妖魔の森の家』あたりを推してみるのは如何でしょうか?カーのエキスがたっぷり詰まった大傑作。ちなみに私のカー初体験は『死の館の謎』です。かなり少数派でしょうネ(笑)
2010-08-06 00:01:59えー!? それはまた何というか、ちょっと絶句してしまいましたw RT @lonllywolf //ちなみに私のカー初体験は『死の館の謎』です。かなり少数派でしょうネ(笑)
2010-08-06 00:04:29『帽子収集狂事件』に怪奇趣味がないのは確かですが、フェル博士のキャラクターの魅力が光っているかと思います。警察がきちんと捜査している隣で迷い犬にむしゃぶりついていたり、「フェル博士、何か聞くことありますか?」「なんも聞いとらんかった」。キチガイ爺い最高。
2010-08-06 00:09:41カーのお勧めしづらい作品って人によって千差万別だから面白い。「カーらしさ」というのが通り一辺のものではないのが良く分かる。お勧めしやすいのは短編集と「ユダの窓」。見事というしかない。
2010-08-06 00:12:23同意です。 RT @_1026 カーのお勧めしづらい作品って人によって千差万別だから面白い。「カーらしさ」というのが通り一辺のものではないのが良く分かる。お勧めしやすいのは短編集と「ユダの窓」。見事というしかない。
2010-08-06 00:14:59『ユダの窓』はトリックを知っている人にはむしろ勧めやすいかな。だって凄いのはそこじゃないもん。初読時、プロットの作り込みがぱないので、どこまでよくできた推理小説なんだと感動した。
2010-08-06 00:25:35@schizophonic 今まさに『ユダの窓』が手に入らなくて歯噛みしています…。カーの良い小説ってそうなんですよね、トリックに目が行くけどよく見るとそこに持っていく整合性や世界の作り方が非常に上手い。
2010-08-06 00:31:48カーはあまり読めてない。好きなのは『ユダの窓』『皇帝のかぎ煙草入れ』『妖魔の森の家』かなあ。『ユダの窓』とか密室殺人なのに密室が一番どうでもいいという(語弊アリ)恐るべき傑作。
2010-08-06 00:35:46犯人はさらにどうでもいいというw RT @MysYmi //『ユダの窓』とか密室殺人なのに密室が一番どうでもいいという(語弊アリ)恐るべき傑作。
2010-08-06 00:53:28@m_youyou そうなんですよね。そして、その謎解きの経緯の見事さといったら。H・M卿が反対弁論で次に何を繰り出すかが楽しくてしょうがない。
2010-08-06 00:40:34俺にカーは駄目なのかもしれんね……とあきらめ気味で手に取ったのが、プレーグコートの殺人。これも道中はきつかったけど、最後の謎解きで感動した。「そうか! カーってこういうところが面白いんだ!」と素直に思えた。以降はなんとかカーの良さがわかるようになった。
2010-08-06 01:02:41二階堂先生が、帽子収集狂はカーにどっぷりつかった人じゃないと楽しめないといっていたのには納得したなあ。他の作品を読んでからだと、印象は変わった。
2010-08-06 01:07:11