有意義な議論をするために注意しておきたいこと

論理性を保つためになにに気をつけるべきかツイートしたものをまとめました。半分自分用です。
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紅蓮の猫 @lotusredcat

つまり、ある一つの同じ方向性に存在する個人を纏めて論じること自体は詭弁ではないってこと。*ここ重要*

2012-11-04 03:33:29
紅蓮の猫 @lotusredcat

たった一つの言葉でも成立するかどうかが変わる例を示すなら、「無断転載批判批判が~」というのと「無断転載批判批判に見る多くの意見が~」ということの違いだと思う

2012-11-04 03:37:06
紅蓮の猫 @lotusredcat

http://t.co/7In0ApoDより引用「大事なこと(1): 人格批判はカモフラージュなので、付き合ってはならない。大事なこと(2): こちらから人格批判を行えば、主張の論理が正しいか否かに関わらず、説得不可能となる。」 とても大事なことですね。

2012-11-04 03:38:50
紅蓮の猫 @lotusredcat

http://t.co/5CigFulwより引用「「連座の誤謬」とは、『その主張を支持する者の中にはろくでもない連中がいる。ゆえにその主張は間違った内容である』とする内容の詭弁...その主張がどのような個人または集団に支持されているか、という事柄は論理的な正しさとは無関係です。」

2012-11-04 03:45:53
紅蓮の猫 @lotusredcat

カテコさんに突撃していく人はまずこれを見たらいいんじゃないかと思った。(遠い目

2012-11-04 03:46:12
紅蓮の猫 @lotusredcat

多分Twitter上で最も多い詭弁はこれだと思う。多数論法http://t.co/jC049Mtm

2012-11-04 03:50:19
紅蓮の猫 @lotusredcat

でもこれも根拠さえしっかりしてれば詭弁じゃないのよ*ここが大事*

2012-11-04 03:50:57
紅蓮の猫 @lotusredcat

次に多いのがこれ。未知論証(別名:悪魔の証明)http://t.co/n1KuRmLR youmeさんもよく多用してましたね。

2012-11-04 03:52:45
紅蓮の猫 @lotusredcat

人格の血液型診断とかは、有名な確証バイアスの事例

2012-11-04 03:58:55
紅蓮の猫 @lotusredcat

ちなみに今の論は、これ単体だと詭弁になります。Twitter上でのロジックはその殆どが常に"批判されることを前提にしている"か、"それを見た人が自分で調べること"を前提にしているはず。

2012-11-04 04:00:12
紅蓮の猫 @lotusredcat

http://t.co/fAq3Y8d5より引用「大事なこと: 一般論から個々の性質は判定できない。」大事なことですね。本当に。

2012-11-04 04:01:17
紅蓮の猫 @lotusredcat

http://t.co/aNBweCHnより引用「前後即因果の誤謬は以下のような形式で表せます。・A が発生し、その後 B が発生した。・従って、A が原因となって B が起きた。」 カテコさん批判で最も多く見た意見だと思う。この後に「だからお前がなんとかしろ」が入る。

2012-11-04 04:03:09
紅蓮の猫 @lotusredcat

誤った類推「http://t.co/lZZkhfkF」 これも気をつけたい点。無断転載は作者を攻撃する。無断転載批判は無断転載者を攻撃する。したがってどっちもどっち。というのがまさにこの誤った類推

2012-11-04 04:07:06
紅蓮の猫 @lotusredcat

無断転載は著作権の観点から悪。無断転載批判による炎上は、人格否定の観点から悪。であるならばロジックは成立している。一見言っていることが同じように見えても、"詭弁であることは発言の信頼性を著しく落とすことになってしまう"ことに注意。自分で発言の趣旨を整理できる必要がある。

2012-11-04 04:08:42
紅蓮の猫 @lotusredcat

ドミノ理論 http://t.co/wTb2e0tS これなどは原発関連、放射能関連の詭弁でよく見かけるもの。無断転載批判批判でも見かけることがある。この理論を主軸にしてしまうと、極論しか導き出せなくなる。

2012-11-04 04:11:02
紅蓮の猫 @lotusredcat

強弁 http://t.co/3SfKJyrx これはさきほどの松下さんと紫さんのやり取りであったもの。無断転載批判や無断転載批判批判でも多分に見かける。

2012-11-04 04:12:37
紅蓮の猫 @lotusredcat

こんなところで、興味を持った人はぜひ自分で見るなり、他人に進めるなどしていただくと大変良いと思います。

2012-11-04 04:16:14