「素人でもわかるTPP推進への動き」

フォロワーHEAT2009さんのTPP関連のツイートをトゥギャってみました。氏のツイートは素人にもわかりやすく、なによりマスゴミが報じない内容も豊富。こうやって国民不在のまま、一部の議員や官僚の利権によって決まっていく課程も良く理解出来ます。
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HEAT @HEAT2009

まぁ、岸本政務官が副大臣級の幹事会に出ているといっても、過去の幹事会出席者名簿には大串国家戦略担当政務官の名前が常にあるので、幹事会は国家戦略担当副大臣が議長をつとめ、国家戦略担当政務官も出席することになっているのかもしれない。

2012-11-04 07:21:59
HEAT @HEAT2009

岸本周平は消費増税法案に反対(党議拘束に造反)した議員を厳正に処分してくれと官邸を訪れ野田総理に申し出たことで話題になった元大蔵官僚で竹中平蔵の元ブレーン。岸本国家戦略担当政務官は経産政務官も兼務しているため、TPPを含めた経済連携関連での岸本の言動は注意深く見ていく必要がある。

2012-11-04 07:27:48
HEAT @HEAT2009

TPP推進体制。野田総理を筆頭に、外務省では玄葉大臣、吉良副大臣、河相事務次官、鶴岡審議官、片上経済局長、佐々江駐米大使ら。経産省では枝野大臣、近藤副大臣、岸本政務官、佐々木審議官、上田通商政策局長、枝野の側近である宗像直子ら。国家戦略担当では前原大臣、白副大臣、岸本政務官。

2012-11-04 07:30:31
HEAT @HEAT2009

続き。その他、大島TPP政府代表、重要政策に関する省庁間調整を担当する大串首相補佐官と北神首相補佐官、官房副長官、ウィキリークスに何度も登場した梅本官房副長官補(前北米局長)など。彼らが野田内閣TPP推進体制の主要プレーヤー。顔と名前を覚えるだけでなく彼らの動向言動に注視したい。

2012-11-04 07:31:20
HEAT @HEAT2009

先月来日したカトラーは、前原大臣と大島TPP政府代表、吉良副大臣と片上経済局長、枝野大臣と上田通商政策局長、国交省の稲葉国際統括官と会った。相手が来たときは報道もあるが、こっちの担当者が訪米して協議を進めている可能性だってあるだろう。報道がないためその有無を国民は知らないが。

2012-11-04 07:34:34
HEAT @HEAT2009

例えば、前原国家戦略相は大臣就任前の9月、訪米しカトラーUSTR代表補と会談した。このとき前原がカトラーと会談したことを報じた新聞TVは一社もなく、現在も会談内容は全く明らかになってない。このように、TPP担当者が訪米しUSTRを訪問しても報道されないことは多々あるんじゃないか。

2012-11-04 07:36:11
HEAT @HEAT2009

米国は日本のTPP交渉参加の「条件」として牛肉・保険・自動車を挙げており、月例制限緩和とかんぽのがん保険参入見送りで2つは決着しそうな流れ。ただし米側は郵政の新規事業に文句をつけTPP交渉で議題になると圧力をかけている。残るは自動車だが米国は6項目の障壁を挙げ日本を悩ませている。

2012-11-04 07:39:51
HEAT @HEAT2009

自動車6項目の一つに「税制」がある。自動車税については、TPPとの関係性には言及しておらず具体的に関係も不明だが、民主党税調も、政府税調も、動き出している。藤井裕久税制調査会長⇒http://t.co/NMtC5F4a 政府税調⇒http://t.co/NBnO6Vi6

2012-11-04 07:42:02
HEAT @HEAT2009

先日カトラーが来日した際、国交省で稲葉国際統括官と会談したように、自動車は国交省。国交省の幹部が4月に訪米し、TPP協議における自動車関連の緩和方針を伝えていたことは朝日が報じており、米側は税制や安全基準で難色を示している⇒http://t.co/zBaLrqaF

2012-11-04 07:43:47
HEAT @HEAT2009

国交省。羽田大臣はTPPへの賛否を明らかにしていない。伴野副大臣(菅内閣の外務副大臣)は賛成派⇒http://t.co/AqBh6kGa 長安副大臣⇒http://t.co/PwXZjpmR

2012-11-04 07:47:37
HEAT @HEAT2009

続き。国交省。橋本清仁政務官はJA全中の国会請願に名前あり⇒http://t.co/selLiUts 川村秀三郎政務官は反対派⇒http://t.co/6z3uVkfM 若井康彦政務官はTPPを慎重に考える会に何度も出席。※副大臣にはいるが、政務官にTPP推進派はいないもよう。

2012-11-04 07:49:16
HEAT @HEAT2009

要するに、残るは、自動車で日本が米側の出した「条件」にどう対応するかが重要で、推進側はここをなんとしてもクリアしたい。米大統領選が終わるとここが一気に動く可能性がある。国交省は公共事業にも関わる。国交省HPではTPPに関する動きを殆ど把握できないが、動きは注視する必要があろう。

2012-11-04 07:57:42
HEAT @HEAT2009

岡田副総理は3日、愛媛県で講演し、TPPの交渉参加について、「参加を前向きに考えていい」と、積極的な姿勢を示した。「関係国と協議に入ると決めてから1年もたつので、参加するかしないか、はっきりさせるべき時期が近づいている」と強調した。FNN⇒http://t.co/FMM2Zp3z

2012-11-04 07:58:18
HEAT @HEAT2009

石原(慎太郎)氏は維新の会との連携を熱望。「脱原発を容認し始め維新の会が訴える消費税の地方税化やTPP参加も理解を示している」(たち日関係者)状況だという。東京新聞⇒http://t.co/CjxVz32O

2012-11-04 08:06:11