- Takeke_Gold
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モフTモフ (adidasさん
@Takeke_Gold
いじめ問題の核心はこの相対的いじめ行為にある。たとえばAがBに「バーカ」という言葉を発するとき、Aの意図は関係なく、ある人Bは悪口と受け取るであろうし、ある人Bは仲間同士の冗談と受け止めるだろう。このように被害側の認識によっていじめ行為であるか否かが変化する。
2013-02-06 13:06:02
モフTモフ (adidasさん
@Takeke_Gold
相対的いじめ行為とは、一般人が認識する絶対的いじめ行為までは至らずに、【被害者が】いじめと認識する行為のことを言う。いじめの該当判断基準が被害者であり、被害者の申告によらないと発見できず、しかも一般にいじめと認識されにくい(被害者が悪いと言われる)ので、発見も解決も非常に困難。
2013-02-06 13:01:02
モフTモフ (adidasさん
@Takeke_Gold
また、いじめの発生原因についても考察する必要がある。①被害者に全く落ち度がない場合と②被害者の落ち度が多少なりとも認められ報復的な場合である。①の場合のいじめは完全に禁止されるが、ここでもやっかいなのは②の場合である。いじめを辞めろと言っても効果がないことが多い。
2013-02-06 13:10:25
モフTモフ (adidasさん
@Takeke_Gold
いじょうからすれば、態様及び原因によって4つの類型に分別でき、それら類型ごとの対応が必要であるが、いじめ態様が相対的であっていじめ原因が加害者の報復的な場合には、発見および解決が困難であると言え、この類型に当てはまるのが非常に多い。いじめの本当の問題はここに存在していると言える。
2013-02-06 13:17:02