さとり様の「心を読む程度の能力」について
- Bredtn_1et
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こいしちゃんは「心を閉ざす」ことで無意識が顕在化し、またさとりですら心を読むことが出来なくなった。反対に解釈すると、通常心は「開かれている」と考えられる。この辺りがヒントになりそう。
2012-11-20 17:31:42意識できることは読み取れて、意識できないことは読み取れない。つまり、平たくいうと『意識の観測者』(クオリアを感じる実体)と同期しているということなのかな。
2012-11-20 17:36:36そう考えると「さとり」という種族名は大変に因果が深い。意識と『意識の観測者』を峻別することこそ無我の悟りそのものなのであり。
2012-11-20 17:51:40『さとり』という種族が『意識(クオリア)の観測者』に干渉する能力であると仮定した場合、読心とは観測の同調であり、仮に言語や思考体系そのものが違っていた場合であっても「読む」ことが出来る。また、恐怖を植え付けることが出来るようなので、クオリアを「感じさせる」ことも可能と思われる。
2012-11-20 18:53:12こいしが「目の前にいながら認知されない」理由を、相手の感じる「こいし」というクオリアを隠蔽している為と考えると、例えばこいしと出会って、会話をして、或いは抱き合ったり弾幕ごっこに興じたとしても、相手は全くそれを「感じる」ことが出来ないということも、可能かも知れない。
2012-11-20 18:58:14昨日話題になっていたさとりの能力について自分なりの捉え方を話してみる。とはいえ、私は脳の信号とか専門的な知識はないし、その辺のことを話そうとしても詳しい人に鼻で笑われるだけなのでイメージのようなものだけ。心を読む能力者については、他の作品の同能力を持つキャラの描き方が参考になる。
2012-11-21 20:35:28@kanseiyu 例えば、富樫義博H×H」のパクノダは自らの能力について、「あたしの質問であんた達の記憶を刺激する。すると池に石を投げた時みたいに記憶の底で沈殿した泥が舞う。それが幻記憶…加工されてない記憶。あたしはそれをすくいとる」と語っている。
2012-11-21 20:36:38@kanseiyu 小花美穂「Honey Bitter」の珠里には映像で考える人間には映像の、文字で考える人間には文字の思考が脳に写し取れる。 だから彼女は語学を学んでいるのだ。 個人的にはさとりの能力は第三の目の名の通り、それに近く視覚に近い感覚。
2012-11-21 20:39:51@kanseiyu 閉じれない瞳には上記の通り、対象内の人物の思考が映像だったり文字だったりの形で漠然と流れてきている。 そして、映像にしても文字にしても単純なモノなら意識しなくても勝手に読み取れるが、文章だったり何かを暗喩するような映像なら凝視しないと読み取れない。
2012-11-21 20:40:25@kanseiyu そんなイメージで捉えています。 どなたかの参考になれば幸いなんですけれども。
2012-11-21 20:40:53