津田先生のICRPダイアログセミナー中継11月10日
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テリーさんからベラルーシの放射線教育について。オレグさんが参加できなくなったので一緒に働いているテリーさんが代理で発表。
2012-11-10 17:12:09イケメン、ソボロフさん、こられなくなったので、ティエリーさん代理発表。ふたりは10年来、共同プロジェクトに取り組む。
2012-11-10 17:12:53事故後25年経過して、ベラルーシ内でも汚染地域が小さくなってきている。食べ物もクリーンになってきて、汚染地域の線量も下がっている。1mSv/yを超える家は200軒ほど。
2012-11-10 17:13:35ただ避難区域の中はまだ高い。森の中のベリーなども高い。25年経った今でも、放射線防御の教育は続けていく必要がある
2012-11-10 17:14:20生体保護区域内では、いまでも、0.5mSv/h のホットスポットがあると言っていましたので…。マイクロじゃなくて、ミリですよ。500μSv/h。
2012-11-10 17:15:36大学の理系の女子率が上がっても、多いのは薬学と理学部。工学部は極端に少ないですね。 QT @kaztsuda 各国の科学技術に対するアンケート調査の違いを紹介。日本の女性は科学者になりたいという人が先進国でも下の下。
2012-11-10 17:15:38放射線は医療でも必要とされているものであるため、これから事故を起こしてはいけないが、折り合いを付けて生活をしていくという教育が必要
2012-11-10 17:16:18放射線は目に見えないため専門家でないと理解しにくいところもある。地元の情報センターが、学校のクラブやお祭りなどで情報を広めていく必要がある。
2012-11-10 17:17:13記憶を風化させないために、汚染地域の住民とその他の地域の住民の交流など、情報センターが果たしている
2012-11-10 17:19:33若い人に教える上で学校教育に取り入れることが重要。放射線の計測の機材や教材など、機器や情報を提供する役割を情報センターが担っている
2012-11-10 17:20:59事例紹介、6歳から10歳の子供を対象としたグループディスカッションで放射線防御の知識の養成、もう少し上の世代には具体的な方法を教える
2012-11-10 17:22:11村ごとに慣習が違うため、森の中で遊ぶ機会が多い村では注意を喚起する、どの部分が高いか、どうやって計測を行うか、道の途中でホットスポットになっている場所、など。
2012-11-10 17:23:29