【リレー小説】クリスタルハーツ【noonbarにて】

昼飲み会で戯れに始まったリレー小説。
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ルイまる子 @calcal_Z

@x_suah_x  いや、あまり余計なことに神経遣わせたくので…キャンプじゃないしw でも>むかしむかしあるところに大きな秘密を持った女の子が居ました、彼女はいつも退屈でした、ところがある日大ファンの松山ケンイチみたいに透明感のある素敵な男性に会いました。#tw_noonbar

2010-08-07 14:15:01
ヒカル @x_suah_x

#tw_noonbar 【リレー小説】松山ケンイチみたいな透明感のある男性が、本当に好きだったのは今付き合っている女性ではありませんでした。彼は捜し求めていたのです、自分の全てをわかってくれる女性、または男性を…。

2010-08-07 14:22:23
@kmgr_man

#tw_noonbar 【リレー小説】彼には、2つの特技がありました。1つは、微笑むこと。2つ目は、さりげなく相手の体に触ること。彼は人を見ることに秀でていたのです。それは彼の少年時代を安らかなものにすると同時に、彼の心を少年のまま成長させる結果となりました。

2010-08-07 14:33:54
ヒカル @x_suah_x

#tw_noonbar 【リレー小説】松山ケンイチのような感性と透明感を持つ青年が密かに思いを寄せていたのは、六本木ヒルズに住む若き建築デザイナーだった、とあるパーティーで紹介され、以来彼の事が頭からはばれないのだ。知性ある人妻でなかったことは申し訳ないとしかいえない。

2010-08-07 15:15:38
ルイまる子 @calcal_Z

@x_suah_x #tw_noonbar 松山ケンイチに似た感性と透明感を持つその美声年が本当に思いを寄せていたのは建築デザイナー。彼は背が高く、常に斬新であり、他の才能豊かな人と同じく自分のたぐいまれな才能ゆえに孤独であったそして松ケンに似た彼に自分と似たものを感じていた

2010-08-07 15:23:59
ルイまる子 @calcal_Z

#tw_noonbar しかし、松山ケンイチに似たその男は建築家以外にまた、ある知的な奥さんにも心弾かれていたのであった。(なんで反映されないんだろーさっきタイプしたのに!きいいい!)

2010-08-07 15:26:49
ルイまる子 @calcal_Z

しし、しまった。それでは訂正。その建築デザイナーは身長はやく170cmであった。そして、もうひとり気になる女性の身長は162cmであった #tw_noonbar RT @x_suah_x だれか続きを…。ちなみにヒカルは170だお(´・ω・`)ショボーン

2010-08-07 15:29:17
ヒカル @x_suah_x

#tw_noonbar 建築家の男には既に身長186センチの彼氏がおり、オンナは人妻、やはりあの美しい、ハイボールを上手に作る女しかいないのか…。

2010-08-07 15:31:23
ルイまる子 @calcal_Z

@x_suah_x 身長にこだわりを見せるその登場人物達はハイボールを上手に作るあの人と今夜某ホテルで夜景を見ながら食事の約束をしていた。あと3時間で約束の時間であるわくわく #tw_noonbar

2010-08-07 15:37:13
ルイまる子 @calcal_Z

#tw_noonbar 人妻は確かに倫理的にはいけないことは知っていたが、この思いを止めることはできなかった。いくら考えても無理なので、取り敢えずなすがまま、好きだからすきやん!という方向ですすんでいたw 

2010-08-07 15:39:48
ぎんねこ @xxrojiuraxx

#tw_noonbar 【リレー小説】松ケン似の美青年は、久しぶりに建築デザイナーの彼に会えることを楽しみにしていた。彼の目には、自分はどう映るのだろう。彼の目の中に、嫣然と微笑む自分を映し出すことを想い、彼とのつながりである証の名刺に視線を落とす。

2010-08-07 15:42:00
ぎんねこ @xxrojiuraxx

#tw_noonbar 【リレー小説】名刺の名前を指でなぞる。すっきりした黒のチョークストライプのスーツがよく似合っていた彼。袖口から覗いていた綺麗な手、長いその指に触れてみたい……今日、会ったら、試してみようか。

2010-08-07 15:51:10
@kmgr_man

#tw_noonbar 【リレー小説】「やあ、遅くなってすみません」。松ケン似の青年は顔を上げた、そこには建築家の姿が。「やあ、これはどうも。外は雨が降っていたんですよ、濡れませんでしたか?」「いいえ大丈夫です、タクシーで来ましたから」。青年はコーヒーを注文した。

2010-08-07 15:49:41
ぎんねこ @xxrojiuraxx

#tw_noonbar 【リレー小説】「じゃ、僕もコーヒーで」。そういってウェイターに注文を伝える彼の横顔を、青年は見つめる。頬から顎にかけてシャープに引き締まった綺麗な横顔。ふ、と、細いメタルフレームの眼鏡をはずしたその瞳と、目が合った。

2010-08-07 16:11:55
ぎんねこ @xxrojiuraxx

#tw_noonbar 【リレー小説】「どうしたの?」見つめる視線を優しく受け止める若き建築家の瞳。青年は微笑んだ。ゆっくりと。その微笑みは、天使のように無垢でもあり、また魔性のもののように艶やかでもあった。それは人を魅了することを知っている、微笑みだった。

2010-08-07 16:39:52
@kmgr_man

#tw_noonbar 【リレー小説】「へぶっしょん!」「?!」。それは一瞬のことだった。青年が今まさに微笑もうとしたところで「へぶしょん、へっぶしょん!」くしゃみの連発。青年は自分の策が通らなかったことよりも、建築家が雨に濡れて風邪を引いたのではないかということを心配した。

2010-08-07 17:07:53
@kmgr_man

#tw_noonbar 「寒いな、ハンカチかタオル持ってない?」。青年はこの日に使おうと決めていた水色のハンカチを取り出した。手渡した後で、(あ、手を触るのを忘れてた)と気がついた。だが建築家の役に立てたので、そんなことは些細なことだった。

2010-08-07 17:18:22
ルイまる子 @calcal_Z

#tw_noonbar 【リレー小説】松ケン似の青年の手の指の美しい事といったら筆舌に尽くし難い。この世の物とは思えない繊細さだ。だから、建築家をはじめだれでもまちかで見たものはその手に触れたいと思うのだった。

2010-08-07 17:26:22
ヒカル @x_suah_x

#tw_noonbar 建築家は、松ケン似の彼の指先に触れ、絡めてきた。「もう一軒付き合ってくれない?」建築家の言葉に戸惑う青年…。

2010-08-07 17:29:06
ヒカル @x_suah_x

#tw_clubmoon 【リレー小説】建築家が「もう一軒付き合って」といい、戸惑う松ケン似の青年。其処へ透き通るような女の声が松ケン似の青年の名前を呼んだ。美味いハイボールを作る女だった。(ちっ)建築家は心の中で舌打ちをした。

2010-08-08 00:07:35