Co-lab:ソウル―ベルリン/Co-labプロジェクト・グループ

Co-lab:ソウル―ベルリン/Co-labプロジェクト・グループ 振付:ファン・スヒョン、イム・ジエ 11/10(土)-11/12(月) シアターグリーン Box in box Theater
0
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【11/12(月)のプログラムはこちら↓】 14:00〜公募プログラム『Co-Lab:ソウル―ベルリン』 Co-Lab プロジェクト・グループ [韓国]@シアターグリーン BOX in BOX THEATER ★千秋楽★... http://t.co/u9rspiCj

2012-11-12 10:39:27
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑪】スヒョン「昔はジエの動きは何か模倣した動きに見えていたが、今は何をしていなくてもそれがジエの動きだということがクリアになった」ジエ「ダンスとは踊る人が所有するものなのか、そうではなく他の人のものなのか、そもそも動きとは誰のものなのか。今はそれを学んでいる」

2012-11-12 00:27:09
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑩】Q「伝統的なものをどう捉えているか」ジエ「ボキャブラリーを増やすためにコンテをやっている。韓国の伝統ダンスと動きが似ているところもあるので、それぞれの動きが出会ったときの関係性と、新たな可能性について考えている」

2012-11-12 00:26:30
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

以上『Co-Lab:ソウル―ベルリン』トーク抜粋でした。明日11/12(月)14:00〜千秋楽、気になった方は当日券をぜひお求めください!また武藤大祐氏によるアジアにおけるダンス批評を巡って思考するトークセッションも明日16時から開催。詳細http://t.co/8LRFF1Xk

2012-11-12 00:28:00
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑨】Q「二人で創作する中でのパワーバランスやおとしどころはどう決めたのか」スヒョン「(ジエが後輩なので)衝突したときも怒らないようにしたりという気は使いました」ジエ「私は言いたいことは言うようにした。いくつか危ないときはあったけど(笑)」

2012-11-12 00:25:56
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑧】客席から質疑応答 Q「時差は創作に影響したか」A「ソウルとベルリンで7〜8時間の時差がある。質問したらすぐ答えてほしいときもあるが、返答を待っている間にその質問について自問自答して、再度問い直したりしたこともあった」

2012-11-12 00:25:39
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑦】武藤「そこでダンスの見え方も変わった?」ジエ「伝統的なダンスは決まっているもの、ルールそのものが本質。自分がそれをなぜ踊るのか、自分がダンスをしていく中でその探求の過程が見えてきたのは、今の環境に依るところが大きいです」

2012-11-12 00:25:23
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑥】「続き)今作もダンスが作品の中心になるよう心がけた。」武藤「ジエさんが在籍する学校は同じく公募に参加するダニエル・コックも在籍していましたが、創作するのに良い環境?」ジエ「世界中からアーティストが集まっていて、ジャンルを超えることも自然にやれる」

2012-11-12 00:25:09
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク⑤】武藤「ジエさんはどうしてベルリンへ?」ジエ「現在修士課程の最後の学期。もともと韓国創作ダンスといわれる伝統舞踊の要素と創作的なものが混ざったダンスを20年やり、コンテンポラリーにも興味を持った。ダンサーとしてだけでなく振付家として学びたいと思い留学した(続

2012-11-12 00:24:52
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク④】ジエ「最初は抵抗があったが創作する中で面白くなった。実際的なものが明確に現れてくる。それまでフィジカルな動きを中心とした、伝統舞踊とコンテンポラリーが交わったダンスを踊っていたというのもある。他ジャンルとのコラボをしつつも体の本質を忘れないようなダンス。」

2012-11-12 00:23:46
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク③】武藤「メディアは離れたものを繋げるが、この作品では隔たっている距離が視覚化されている。体を触り合うシーンがあるが、それが逆に不思議に思えてくる、メディアを媒介にした作品。今までダンスをやって来た人がメディアを使って創作することへの違和感はあった?」

2012-11-12 00:22:49
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク③】武藤「距離がある中での創作は難しいのでは?」二人「難しくてもどかしい。物理的に体が離れていると、映像や言葉や音楽に頼ってしまう。それを逆手にとって、距離のない舞台上でやっと作品が創造されるというコンセプトでやってみた」

2012-11-12 00:22:10
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク②】スヒョン「二人が所属していたダンスカンパニー(アン・エスンのカンパニー)を辞めて新作を作る機会に恵まれ、2人の物理的距離をそのまま創作の条件にと思いついたのがきっかけ。映像を通して自分を他人に共有する、距離がある上でのコミュニケーションについて考えようと」

2012-11-12 00:21:44
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【Co-Labトーク①】武藤「用いているテクノロジーは決して高度なものではないのに、舞台上で起きていることは非常に複雑で、面白く観ました。現在スヒョンさんが韓国、ジエさんがドイツで活動中ということですが、まずどのようないきさつでこの作品を?」

2012-11-12 00:20:33
フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

公募プログラム『Co-Lab:ソウル―ベルリン』のポスト・パフォーマンストークが本日行われました!Daniel Kokが急遽不参加となってしまいましたが、ファン・スヒョン、イム・ジエ+武藤大祐によるトークの模様を抜粋してお届けします。http://t.co/eura8qaw

2012-11-12 00:20:12
影山裕樹|Sen-To-Ichi Editorial Office LLC. @kageyamayuki

「co-lab:ソウル-ベルリン」、映像やiPadなどメディアをとにかく使うし、スマートだなと。ダウォン(多元)芸術ってこういうことを指すのかと考えさせられた。越境といってもどうしても文脈に縛られがちな日本では見れない自由さというか

2012-11-11 21:50:03
藤原ちから @pulfujiko

『Co-Lab:ソウルーベルリン』。コンセプト、もしくは身体の在り方や動きにかんして、強度がもう一歩足りないように感じた。作品の基調にある親密さと併せて、ゆるい感じがしてしまう。続

2012-11-11 23:33:30
藤原ちから @pulfujiko

韓国ではメディアアート的な要素をもった(?)多元(ダウォン)芸術が一定のシーンを形成していると聞いているけれど、このあたりにアポリアなり陥穽なりがある? コラボレーションだからこそ、一切妥協の入り込む余地のない緊張感がもっと必要な気がわたしはします。

2012-11-11 23:39:09
藤原ちから @pulfujiko

しかし今日はF/T公募プログラムの中国、インドネシア、韓国勢を立て続けに観て、大変刺激を受けました。いやマジでアジアのことなんも知らないなー、って痛感した。無知だ。勉強しよう!

2012-11-11 23:42:39
武藤大祐 @muto_daisuke

Co-Lab プロジェクト、いわゆるマルチメディアなコンセプチュアルな作品であんまりダンスっぽくないのだろうなと思ってたけど予想外、ビデオも言葉もしっかりダンスの一部になってて、複雑な出来事がテンポよく進む。聞いたら二人ともアン・エスン(Ahn Ae-soon)のカンパニー出身。

2012-11-11 21:43:34
chaghatai @chaghatai_khan

Co-Labプロジェクト・グループ『Co-Lab:ソウル-ベルリン』シアターグリーン BOX in BOX THEATER。映像を利用した、距離と時間を隔ててのセッションは面白かったが、段々距離を縮めて…は安直であるように思う。

2012-11-11 00:52:35
ta-1.uchimura @ta1_uchimura

さて、今日はF/Tを3公演、『レヒニッツ(皆殺しの天使)』、『言葉』、『Co-Lab:ソウル―ベルリン』、いずれも楽しみです。

2012-11-10 12:09:53
tomo🇮🇪 @TomoandJohnny

Co-Lab:ソウル-ベルリン@シアターグリーン。Skypeでソウルとベルリン間でやり取りしながら作品を作り上げた女性が、池袋で踊る。プロジェクターと身体を交えた表現は珍しくないのかもしれないが、(姉妹のような?)双数性に不思議と心打たれた。手作り感があり、楽しそう。

2012-11-10 22:33:52
武藤大祐 @muto_daisuke

今日のCo-Labプロジェクトのトーク、ダニエル・コックは出演しないことに。イム・ジエとベルリンで同じ学校に行ってたということで、その辺の話も聞いてみたかったけど。

2012-11-11 19:02:11