ひじき教典(万枚の出し方) ~10月31日

総帥(遊牧民氏)による教典ツイート。
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秋のるねさんす @youboku3

【加地杉多良 藁雨瀬恵留守満煮 丼】      杉伐採し手を加え開墾した地に、雨降り瀬川潤わば、人が留守がちでも良き作物が豊満に育ち、食さず部位また藁にならん。その煮物、丼料理の恵は、伐採された杉にあり。感謝忘れるべからず。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-01 23:54:14
秋のるねさんす @youboku3

【放流和 岩場 罪盾著禁】      澄んだ岩場に放流せし川魚の営みを、盾の如く遮る罪なダム建設は、著しく自然の調和を乱す厳禁な行為と認識せよ。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-02 23:32:53
秋のるねさんす @youboku3

【満十古話医之陽良出 満毎古話医】     古より伝わる話にて、十分な陽の光浴びたるに勝る良き医術なし。之、毎日行わば元気満ちて医者の出る幕なし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-03 22:11:16
秋のるねさんす @youboku3

【令亜雅贈 社目麻仁泡頭】     麻布に居構えし大企業の優雅な社長令嬢には、亜流の器量ではその贈答品など泡と消え射止められず。身分低くとも、平身低頭、真の仁徳持つ男子こそその目に適う。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋

2012-10-04 22:48:49
秋のるねさんす @youboku3

【暴名素尾張能 才庶能古厄出 歩派阿恵羅阿】      尾張名古屋の暴君信長は、その才能は突出、古き習わしの厄を破り庶民派として慕われる。素顔は阿修羅にあらず、城下を歩いて恩恵を施す逸材なり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。 

2012-10-05 21:37:16
秋のるねさんす @youboku3

【押離変変 裏山椎】      裏山の椎茸ほどの他愛もない物でも、手を変え調理を変えていけば、若人の手料理離れを防ぐ一押しの味とならん。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-06 23:46:34
秋のるねさんす @youboku3

【害専門症 肝血輪 汚流笛似充満】      害多き症状訴えし時は、診察は専門の医療機関に任せよ。完治の肝は輸血などの体の治療、更にはナイチンゲールにも似た看護師の口笛にて精気充満し、精神の汚染を流す心の治療にあり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-07 22:54:41
秋のるねさんす @youboku3

【諸醍之二句之路苦 内耐】     その路、苦しくもまた之、諸々の醍醐味なり。内に抱え耐え、光明待つより、二の句を告げずに突き進まん。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-08 23:19:24
秋のるねさんす @youboku3

【心大能 完走 代替駆楚】       マラソン完走せし能力は、その足腰の礎より心の大きさにありて、車など文明の力に代替してもらいて駆けるを良しとせず、自らの力で走破すべし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-09 23:17:47
秋のるねさんす @youboku3

【偽自賛 劇厚 俳俳想出素可想出素可】      名俳優は、分厚い台本の劇演じる際、偽の心にて演じるを不可とす。素の自分から出る想いを役にぶつけ、決して自画自賛をせず、客を魅了する。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-10 23:15:23
秋のるねさんす @youboku3

【魔区留天界 殻駄二和類】      魔界と天界の二つを区切る世界は、他ならぬ人間界なり。抜け殻の如き駄目な振る舞いは神の目に留まらず魔界へ堕つ。人類の平和を願いしものは天界へ昇れり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-11 22:43:52
秋のるねさんす @youboku3

【充緑新橋公園 葉出素偽】       偽りの姿で労働強いられる新橋の会社員は、その疲弊した心を緑の葉茂る公園にて充足し、たまには素の笑顔を見せ元気を出すべし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。    

2012-10-12 21:48:16
秋のるねさんす @youboku3

【我礼永久余目内 殖礼】     我、目に余る行為厳禁す。良き礼儀を信条とし、その思いを心の内に増殖させるを永久なる命題とせよ。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-13 23:00:15
秋のるねさんす @youboku3

【御礼脳 理一脳怠民愚出 都成我閣帝恩】     怠惰な愚者は、都に上京、東大理一を出る明晰な頭脳を、将来閣僚、帝王になる為に使う。庶民なれど御礼、恩義の心持たば必ず功成らん。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。           

2012-10-14 23:45:43
秋のるねさんす @youboku3

【心大之表蛮 対他阿出若流】     表裏のない心を大きく持たば、他人と敵対なく阿鼻叫喚の蛮行、無意味な流血、出血を防げり。之、若き時より実践せよ。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-15 23:27:21
秋のるねさんす @youboku3

【可来素路 愉機知我神苦頭】     苦なる時こそ素直に自我開放し、機知に富んだ愉しい営みを続ければ、神恵む、その路に可能性来りて、頭ひとつ抜け出さん。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-16 23:38:59
秋のるねさんす @youboku3

【味多芽能黙即味素出 決極磨気】     黙して語らず、決して図に乗らず、才能を努力にて研磨すれば、いつかその芽は多くの人間味を持つ。即ち極める為には素直で控え目な心を旨とせよ。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-17 23:21:01
秋のるねさんす @youboku3

【甘矢鳥出羽血矢 笠勝手可得多放雅与肩】      笠の下に甘き餌仕込み、優雅な鳥に矢を放ち出血し、肉を奪う勝手な行為は、一見得多きものと映るが結局は肩の荷になりて、何も与えられず可能性閉ざす。その羽をもがれるのは人類の方なり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-18 23:41:56
秋のるねさんす @youboku3

【第二毛地都毛手 栄景備尾多名時文尾 格素】     栄えた都生まれの人なれど、手入れない不毛な地に第二の故郷を持てば、時を忘れし多くの良き景色備えた品格に名残の尾を引かれ、思わず文にしたためる素直な心が産まれたり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-19 23:25:07
秋のるねさんす @youboku3

【田文蟻升 節底米茄子位地】     貧乏のどん底なれど、その地位に文句言わず蟻のように働かば、田畑は応じ、茄子、米は千升万升の大豊作をもたらし、火垂るの墓の節子もふくよかになりし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-20 16:43:47
秋のるねさんす @youboku3

【名花野初氷地 雨祖都市化重恵内】     都市化の進む昨今は、「大地、雨平野内部に降り、幾重にも恵賜い、名花を咲かした後、冬初雪、氷を張りて春を待つ」という祖先からの四季の佇みを忘却せん。豊かに生きよ。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-21 22:23:17
秋のるねさんす @youboku3

【豚出比似意流 歯労風呂時絵苦砥】     風呂上りにて腹の出た豚に似た体は若き時の比ではない。今一度苦労、歯を食いしばりダイエットの意思で、流麗で砥がれた絵になる美型を目指すがよい。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。     

2012-10-22 23:27:11
秋のるねさんす @youboku3

【時択荷 時期甥手 素愚柄苦多】     その時期その時期の選択は大切なり。荷物を負うた選択は実は素直な人柄を生み、愚者の選択は苦労多きものになり、幼い甥にまで侮蔑され、手に終えなくなるなり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-24 23:15:27
秋のるねさんす @youboku3

【意理愚痴地下意火土大 鎖無意気説】     真理失った愚痴は心を地下に沈め、意気込みを無くし負の連鎖生む。その思い切るには、坊主の説法より、毎週火土のごみの日に捨てる思いを大きく持て。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-26 00:00:16
秋のるねさんす @youboku3

【葉値者 蛇師素技手 翼実蝶聖虫】     蝶は、葉を食べる幼虫時代に慢心せず、修業にて技磨き己の価値高めたらば、成虫時代に実りの翼を手中に収め、素敵な聖者となり、大蛇をも凌ぐ師とならん。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-10-26 18:32:57