『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』

サイン @shinkai04270507

体調がばっちり回復したので、先日の大統領選をニュースを見て感じたことを一つ。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』1　先日、世界がもっとも注目する選挙でオバマ大統領が勝者となった。最後まで接戦となっていたが、結果は接戦州であった8つの州のほとんどを制してロムニー氏を下した。ロムニー候補は、最後まで「庶民の気持ちが分からない」という印象が付き纏った。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』2　今回の大統領選挙で印象強かったのがSNSの活かされた部分だった。2012年というのは、”ソーシャル・ネットワーキング”が普及しきってからの初の国政選挙だったと言っていいだろう。現に今回の選挙は、そのソーシャルが大きな役割を果たした。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』3　役割を果たしたSNSの中でこのツイッターも重要な役割をしていたように感じた。討論会でも多く利用されていたし、オバマ大統領の当選が決まった夜にはツイート数が1分で30万回を超えていたと報道があった。ツイッター選挙いわれるわけである。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』4　なぜ今回この大統領選挙でここまでSNSが利用されたのか？一つは、SNSの普及が大きく広がったことにあると思う。2008年でも利用はされていたがここまでのSNSでの反響は大きくなかった。もう一つの大きな要因は、候補者本人の利用だ。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』5　オバマ大統領は候補者のなかでも、より”ソーシャルメディア”を最大限に活かしていたように感じる。4年前の選挙でも圧倒的に不利と言われながらも当選を勝ち取った背景にも”ソーシャルメディア”をうまく活かした点が大きかっただろう。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』6　オバマ大統領はツイッターだけではなく、フェイスブックやユーチューブその他多くのSNSを利用していた。このインターネットが広まった世界を見つめ、SNSが活かされている国民層を狙い政治への影響をにらんだ戦略は、さすがと思うところである。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』7　現在日本でもSNSを利用する現職議員の方たちが増えてきた。代表的なのが民主党の蓮舫議員、自民党の山本一太議員、フォロワーもかなり拡大している。政権交代し国民の関心が政治に向いてきた面もあり、有権者が国会の”生の声”を聞こうとしている

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』8　SNSでの利点は情報が手の加えられていない声がそのまま国民に届くことにあるだろう。時には、批判を呼び炎上する事態も起こるがそれも”国民の声”とすれば議論は先鋭化する。既存のメディアでは、不本意な手が加えられ国民には曲って届く。

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『日本でもオバマ大統領並のRTが起こせるか』9　オバマ大統領が当選した時、夫妻の抱き合っている写真が100万回近くRTされた。これは、世界にSNSが重要な役割を果たしている証であり政治に関心がわく現れだと感じる。近々日本であるであろう総選挙。SNSで民意を多いに表そうじゃないか！