姉とは結局概念なんだよなぁ……。勿論、家族も概念。遺伝子が云々といったところで、生まれた直後から離れて暮らしていれば、家族とは言えないし思えないわけで。
2012-11-21 01:41:00関係性が正しいとは思うが、関係だけじゃ成り立たない気もする。結局、自分を構築している全ては環境によって生み出された産物だから。姉と弟を取り巻く環境要因は捨てられない。
2012-11-21 01:44:11この間、自分を取り巻く環境とはどこまでがそれであるのか考えていたら、個人的な結論は自分の脳さえも環境だという結論になった。自分というものは脳に記録した情報の中にしかない。五感情報を得て脳がそれを処理する。その処理の仕方で情報の質が変わり、自分に影響を与える。だからそこまでが環境。
2012-11-21 01:49:40まぁ、その事の重大さを前にすると、遺伝子や血の繋がりは瑣末とは云わずとも、そこまで重要な因子ではない。という話。
2012-11-21 01:52:09此処から先が結構、闇でね……。哲学クラスタの姉士はいらっしゃらないのかしら。もう誰か考えて……。と思いつつ、自分で考えたいから、いい加減気になるところだけ拾うのはやめて、ソクラテスやアリストテレスのあたりから始めようとか思い始める始末。
2012-11-21 01:54:21ただなぁ、やっぱり遺伝子や血の繋がりを重要視しない方向で考えるのは、危ないと云えば危ないような気はしてはいるのよね、あまりピンときていないのだけれども。この点は真紀奈さんに指摘されたのもあって、蔑ろにはしない方向でいきたいのだが、そっちの方向で思考が進んで行かない。
2012-11-21 01:57:48依存はしていないが、全く関わりがないわけでもないところが難しい。姉と弟を取り囲む環境内で、どう姉と弟という関係に落ち着くかのかを考えると、やはり年齢は無視できるほど小さなものではない。それを無視するために相応の特殊な因子が必要であろう。
2012-11-21 02:03:06「姉(妹)問題」を考えていると、家族って意味不明なものに思えてくる。なんていうか、そんな簡単に家族って言葉に落としこんで良いのか? みたいな。いや、なんか違う気もするな。
2012-11-21 02:07:55ほとんど無反省に棚上げできたのは、妹とはなにかということを、兄との関係性のうちに形作られるものとして、それだけで結論としていたから、だろうか。兄と妹がいれば兄であり妹であり二人は兄弟であると、同語反復的に語ってわけもわからないくせに勝手に納得していたのかもしれない。
2012-11-21 02:18:10@gumB46 そこはクリティカルな問題だからそこを重点的に考えるのは間違いではないと思います。ただそれだけだと、なんというか、ままごとにおける姉弟の関係をそのまま信じ込んでいる倒錯的な姉弟感が限度な気がするのですよ。私はむしろその倒錯性が大好きなのですけれども。
2012-11-21 02:22:52@gumB46 さらに一歩踏み込んで、姉弟とはと考えるとそれだけでは足りないように思えてきました。
2012-11-21 02:23:27@hyou_rinzen ふたつの問題をまずは切り離すべき、という意味のことを書いたばかりですが、やはり、何となく、単純に切り離せばいいものでもないのかもしれないですね。「兄妹姉弟とは」と「~はいかに作られるか」は。
2012-11-21 02:27:56この点に関しては、兄妹姉弟は初めから(=気づいたときには)外側から与えられていたものである、という言い方を以前したことがある
2012-11-21 02:38:25@gumB46 私も切り離して考えていました。で、結果の一つが、先に述べていた環境云々の件なんですが。そこに絡めて、姉弟の関係性とはって考えると、その関係性も環境の一部であり、また姉も環境によって形作られたのならば、姉弟とはそこにどう境界を区切るべきかって問題となり、(続
2012-11-21 02:40:50@gumB46 あれ? 結局それって姉と弟の関係のみを取り上げて考えるのとどう違うんだろうと混乱中です。取り敢えず、多分、考えなくて良いものではない程度に落ち着こうかと思っているところだったりします。
2012-11-21 02:41:29