F/T12『ステップメモリーズ―抑圧されたものの帰還』グリーンピグ

にしすがも創造舎 @sozosha_info

F/T12は明日閉幕です！にしすがも創造舎でのグリーンピグによる『ステップメモリーズ-抑圧されたものの帰還』は、本日19:30、明日14：00の残り２公演となります。お見逃しなく～。@CamoCafe カモ・カフェもご利用頂けます。http://t.co/TVLsSu3M …

shiikisaiko @shiikisaiko

観劇してきます(^^) グリーンピグのステップメモリーズ。 韓国の演劇始めて見ます。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑫】ユン：もちろん、大きいテーマを選ぶか小さいテーマを選ぶかの選択は迫られた。だが、インタビューをして出てきた個人の記憶を扱う方が作品を鑑賞する方にとっても理解を深めるのではないかと思った。以上トークの抜粋でした！http://t.co/7CveL2sp

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑪】会場から：西巣鴨の記憶で歴史的に大きな事象を取り上げなかったのはなぜ？ユン：今回色々な歴史を調べていく中で、西巣鴨に住んでいる人達にインタビューも行った。すると、大きな戦争の歴史よりも街の中での出来事や些細な記憶の方がみんなの心に残っていることがわかった。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑩】林：それは、朝鮮戦争のおかげで日本が高度経済成長を向かえたという、当時の日本と韓国、朝鮮の歴史や関係を物語っている気がした。とても申し訳ない、罪深い感覚を覚えた。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑨】林（俳優）：上演の途中、ロシアンルーレットなど衝撃的なシーンでただ見ているしかできない自分がいた。そんな自分が申し訳ないという思いに駆られた。残酷なシーンを目撃するしか無いという自分。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑧】ジョン：記憶というと空間と時間の2軸で考えられる。学校だった場所の記憶、西巣鴨地域が持つ記憶をベースに、日本人俳優から学校や地域という言葉から持つ記憶を集めて記憶を見つけていく作業をしていった。そのプロセスが大事だった。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑦】ジョン（脚本）：今回の公演を作るときに、また以前の公演を作るときにも記憶と空間の選択ということについて考えていて、身体の感覚や記憶を展示してどうみせるかを考えた。記憶には強烈な記憶だけではなく色んな記憶が含まれているということを考えて挑んだ。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑥】いとう：だけど、一緒につくっていくなかで、衝撃的なシーンを演じる仲間の俳優を見たり、作品を作る中でのハプニングを共に経験していく中で共有していくことが、この作品をつくる意味なのではないかと思った。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク⑤】李：戦争、記憶、今回の作品制作について考えたことは？　いとう（俳優）：この作品は、元は韓国のメンバーでつくられたもので、韓国の戦争を扱ったものなので、戦争をしらない私達がどう関わっていけるか正直怖かった。今でもわからないことはたくさんある。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク④】ユン：人々はどうやって記憶するのかなど。今まで韓国で何回か上演した時も、劇場や地域の歴史を作品に取り入れてつくってきた。なので、今回も参加する俳優や西巣鴨に暮らす大人たちからの記憶を作品に取り入れて、俳優の記憶として語られる形となった。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク③】ユン：様々な資料を調べていく中で歴史について考え始めた。でも、その中でも公式的に語られた記憶は隠蔽された記憶であることに気がついた。国家に反する記憶は今も語られていないということがわかった。それがわかってから記憶に着目し始めた。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク②】ユン（演出）：ステップメモリーズの日本上演にあたって日本人キャストを起用したり、その土地の記憶を扱ったのは、日本で上映をするからというわけではない。戦争について語ることを考えると、戦争を体験した人達によって語られたことを頼りにするしか無い。

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

【グリーンピグトーク①】11月23日（金）19:30回のアフタートークを抜粋してお送りします。李（司会）：今回の作品は日韓の共同制作でにしすがもバージョンとして再構成した。日本人のキャストの記憶、にしすがも創造舎の記憶も含まれている。ユンさん今回の上演についての感想は？

MA @BostonJirorian

見えなくなってしまった象さんは、やっぱり冷戦構造でしょうか。『ステップメモリーズ』。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

見逃すな。"@festivaltokyo: 14時／19時『夢の城 - Castle of Dreams』、15時〜『光のないII』、17時『DAH-DAH-SKO-DAH-DAH』、19時半『ステップメモリーズ―抑圧されたものの帰還』。15:30頃には小野寺修二のF/Tモブ！"

MA @BostonJirorian

『ステップメモリーズ』。ミクロな個人の「記憶」も大切だけど、マクロな「大きな歴史」の問題点をきちんと踏まえた上で介入しないと、ただの主観的歴史修正主義になってしまいます。日韓の未整理の歴史とかいろいろ大きな問題をサイドステップ(回避)しているという風に見えてしまいました。残念

tomo🇮🇪 @TomoandJohnny

グリーンピグ@西巣鴨創造舎。ひとつひとつのシーンが間延びして見え、PTSDと権力から正当化されなかった個々人の歴史という構図も、その舞台上の表現もベタだなあと思った。ということを帰り道に腐してたら、一緒に観に行った某役者さんは、個々最近観たお芝居で一番良かった、とのこと。

夏目深雪 @miyukinatsu

→ことが影響しているのかもしれない。届かない言葉…。夜、西巣鴨に移動して「ステップメモリーズ－抑圧されたものの帰還」。バルコニーから日韓両方の俳優が語りかけるオープニングから教室内をあっちこっち移動してどうしたってワクワク感はあるのだが…。→

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

本日は15:00よりにしすがも創造舎にてF/TユニバーシティVol.9ユン・ハンソルもございます。ナビゲーター：森山直人。当日参加もOKとなりましたので、グリーンピグ観劇の前にご参加ください！韓国現代演劇界の旗手の話を聴ける貴重な機会です。http://t.co/p5VWxMMT

フェスティバル/トーキョー @festivaltokyo

主催も４演目上演中！14時／19時『夢の城 - Castle of Dreams』、15時〜『光のないII』、17時『DAH-DAH-SKO-DAH-DAH』、19時半『ステップメモリーズ―抑圧されたものの帰還』。加えて12:15頃、15:30頃には小野寺修二のF/Tモブも！

おちらしさん（チョイスくん） @nevula_editor

【本日の上演速報11/24】〈F/T12主催プログラム〉グリーンピグ『ステップメモリーズ―抑圧されたものの帰還』 にしすがも創造舎 19:30 (約2時間) http://t.co/x03nbnVi #engeki

ミドル英二🌗 @middle555

芝居みただけなら、しょうがねえなあ、で終わったがアフタートーク聞いて腹が立った。アフタートーク聞くのも善し悪しだな⇒「ユン・ハンソル『ステップメモリーズ―抑圧されたものの帰還』」 http://t.co/oV6maAHD

Setsuko SAHARA @setsu_shr

『ステップメモリーズ』後半、体育館の映像とパフォーマンスで西巣鴨校庭の穴の意味が明らかに。朝鮮戦争で同胞を生き埋めにする様の再現。アンティゴネと異なり、自らの意志でなく尊厳もなく埋められる人々。小袋に入ったその土―—朝鮮戦争特需で経済復興を遂げた日本の歴史をも手渡され受け取った。

ミドル英二🌗 @middle555

おぢさん、芝居観て、久しぶりに怒っちゃった。ヤル気のない、不完全燃焼公演☆★☆注目!☆★☆こりっち｢観てきた!｣更新しました⇒「ユン・ハンソル『ステップメモリーズ―抑圧されたものの帰還』」http://t.co/oV6maAHD