100Bq/kg程度のキノコの放射性セシウムは気にしなくていいのでは?という話
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@chikuwa20 ブラジルの鶏肉って、結構出回ってるんですか。ま、これは高い場所の例ですし、mBq単位ですけど、数Bq/kg レベルの Ra-226を常食していると K-40 の内部被曝分くらいになってしまうようです。
2012-11-22 17:48:19100Bq/kg程度のキノコのCs-137を気にするのはやめていい、という話。土壌中の天然放射性物質のRa-226, Ra-228, Po-210, Pb-210, Th-228 などもキノコに蓄積する。ずっと昔から、土壌のタイブにより 0.1-数十Bq/kg。あまり測定されず
2012-11-22 21:13:23Ra-226, Ra-228, Po-210, Pb-210, Th-228 などはα線放出核種なので同じベクレル数のCs-137より影響大が大きく、Ra-228の2Bq/kg は Cs-137の123Bq/kgに相当。これまで測ってないだけで沢山食べてきたレベル。
2012-11-22 21:17:30参考
チェルノブイリのナロジチ地区で野生キノコを常食するとどのくらいの被曝か
@glasscatfish ZoneIIで食用にしているキノコ中のCs-137は個体差がはげしく、8,000~5,120,000(!)Bq/kg。ベリー類は2,600程度。キノコを食べる量は少ないが、ベリー類は毎日沢山食べるので、この二つの食材で食事中のCs-137の95%
2013-06-07 09:32:24@glasscatfish 食行動との相関は鮮明で、キノコ忌避の一家族(野生ベリーは食べていた)の値は低め。季節あたり4000Bqの食事中からの摂取で体内には5000ベクレル。キノコを大量に食べていた若者が通常量に減らす(1,377k→7.6k)とWBC は658k→92.6k
2013-06-07 12:57:35@glasscatfish Christonovka 住民の個人の外部被ばく線量は個人線量計(TDL)で季節ごとに測定。農耕や野外活動による季節変動が認められるが、追加被曝は 1mSv/y で、自然変動の範囲に収まると結論。但し、例外が2名。
2013-06-07 13:12:45@glasscatfish 食品からの内部被曝が多い2名は内部被曝だけで 3.0, 17.3 mSv/yの追加被曝を受けていた。キノコを大量に食べていた若者は山歩きも多いので、外部被曝も 3.6mSv/yで合計 20.9mSv/y の追加被曝。早野先生のおっしゃる極端例。
2013-06-07 13:15:56