LIPER3シンポジウム「日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望」

2012年12月1日に東京大学本郷キャンパスで開催された、 LIPER3 学校図書館シンポジウム 「日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望」 に関するまとめです。 (適宜追加・編集お願いします。) 続きを読む
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hinata yoshikazu @hinata_yo

根本先生:司書や学芸員等専門職の再構築は進んでいない。教育学のなかでの議論は進んでいない。認知されていない。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:28:21
hinata yoshikazu @hinata_yo

根本先生:学校図書館専門職が教育職に傾きすぎているのではないか。教育職(教師)との関係は日本では無視できない。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:30:57
hinata yoshikazu @hinata_yo

会場から:学校図書館を考える会。現場感覚、市民感覚からすると。塩見先生の理論はわかりやすいが現在は状況が変わっている。公立学校の図書館ネットワークはそんなに充実していない。公立図書館が貧しい。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:32:56
hinata yoshikazu @hinata_yo

会場から:根本先生の探求型にいつになるかわからないと考えているが。教員養成大学の学生が授業を作るというスキルを学んでいない。現状の課題はとても難しい。教員養成の課程で授業を作ることを考えないとだめだと思う。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:34:59
hinata yoshikazu @hinata_yo

会場から:高校でやることを小学校ではできない。個に対応することで学校図書館は自尊感情を育てることができる。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:35:53
hinata yoshikazu @hinata_yo

現場視点の質問:学校図書館の職員に教育としてのスキルが必要だが教師とは違う。生涯学習としての位置づけ。2種の役割を果たすことが一人にできるのか。教育学ベースに図書館学の知見をのせる必要があるのではないか。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:38:43
hinata yoshikazu @hinata_yo

質問:学校図書館に求められる物が小中高でかなり違う。学校司書、司書教諭は段階を踏む必要があるのか。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:39:42
hinata yoshikazu @hinata_yo

根本先生:ベースに図書館情報学とするイメージは図書館情報学の考え方だが、教育学から見るとベースを考え直す必要があると感じる。学校図書館専門職にはベースに教育学が必要なのではないか。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:42:08
hinata yoshikazu @hinata_yo

根本先生:今の司書養成は公立図書館員の養成で、そこを学校を中心に据えていくと学校図書館専門職の養成もできるのではないか。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:44:23
hinata yoshikazu @hinata_yo

中村先生:1997年司書課程と司書教諭養成課程を分けたが元に戻すのか #学校図書館専門職

2012-12-01 16:46:49
hinata yoshikazu @hinata_yo

根本先生:文部科学省も最近は柔軟になってきている。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:47:15
hinata yoshikazu @hinata_yo

塩見先生:現状の把握と共に、どうしてもやってもらわなくてはいけないことが学校などで共通認識になっていない。丁寧に吟味していく。養成方法や教育方法、養成だけで済む問題でもない。仕事の中で学ぶことも多い。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:49:08
hinata yoshikazu @hinata_yo

塩見先生:教育学の中ではだれも考えていない。学校図書館専門職。これを教育学の中に組み込まなくてはならない。司書教諭養成の位置づけ。今の司書教諭養成の内容は少ない。横に置いておいて。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:51:03
にせよし @ariyosi

塩見:学校図書館専門職養成。そもそも教育学では議論されていない。そこに橋をかけるとこから始まる #学校図書館専門職

2012-12-01 16:51:06
hinata yoshikazu @hinata_yo

塩見先生:学校司書で司書資格を持つ(何らかの資格がないと)とすると図書館学の範疇になっている。そこが出発点としていくと図書館が出発になるのでは。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:52:13
hinata yoshikazu @hinata_yo

塩見先生:現状は必然性をもって生まれてきた。有るべき姿を考える時に現状の背景をきちんと踏まえる必要がある。もちろん現状の活動をどうするかを含めて。歴史的な研究も必要。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:53:35
hinata yoshikazu @hinata_yo

塩見先生:学校図書館の体験が生涯学習における図書館との関わりに強い影響があるので、良い体験が必要。教育のしくみ、学びの仕組みを学校司書さんが身につけることは必要。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:55:35
にせよし @ariyosi

養護教諭等と共通して考えられる部分はないか #学校図書館専門職

2012-12-01 16:56:38
hinata yoshikazu @hinata_yo

塩見先生:まだ確定していないところで小中高の学校図書館専門職を考えることは生産的でない。#学校図書館専門職

2012-12-01 16:57:11
hinata yoshikazu @hinata_yo

須永先生:フランスの小学校に学校図書館がないことは間違い。フランスが近代学校制度の中に学校図書館を組み込んだ。1970年代から学校図書館を設置するという運動がひろがった。その後小学校設置する令がある。義務設置ではない。#学校図書館専門職

2012-12-01 17:04:29
にせよし @ariyosi

塩見:法律で2職種を分けるのであれば、明確な違いがないとむつかしいのではないか(不可能という話ではない) #学校図書館専門職

2012-12-01 17:11:08
hinata yoshikazu @hinata_yo

展望について:塩見先生:2職種、さらに法律制度化することは区別が難しい。2職種としたらきちんとした区分をしなくてはいけない。今の状況を発展的に考えていく必要があるが2つの残すのは難しい。#学校図書館専門職

2012-12-01 17:11:26
hinata yoshikazu @hinata_yo

展望について:塩見先生:今後も検討する場は必要である。論点整理を皆さんでやって考えてほしい。#学校図書館専門職

2012-12-01 17:12:25
にせよし @ariyosi

根本:そもそも研究が不十分。視野の広さが必要。現場からの発言は重要だけど、それだけじゃダメ。 #学校図書館専門職

2012-12-01 17:13:14
hinata yoshikazu @hinata_yo

展望について:根本先生:研究が不十分である。研究のレベルと視野の広さが必要。現場レベルだけではだめ。教育学や教員養成さまざまな視野で検討を加えていく必要はあるが、時代の見直しが早すぎる。とりあえず研究成果を示すことが必要である。#学校図書館専門職

2012-12-01 17:14:06
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