よくCDにライナーノーツがついてない、って言われますが、要りますか?

ライナーノーツの要・不要についての話色々
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kentarotakahashi @kentarotakahash

.@YoNakagawa ライナーノーツ不要論が多いのは意外ですね。僕個人は実のところ、読まないことが多いですが。昨日、HMVから届いたCDも日本盤だけれど、読まずに聞いていました。何か必要になったら読みますが、ならない限り、そのまま。

2010-08-14 06:41:15
kentarotakahashi @kentarotakahash

.@YoNakagawa 書く立場に立った時は、一般ライナーに必要とされる資料性は満たした上で、それ以上のエンターテインメントになるものをめざしては書きます。

2010-08-14 06:48:02
kentarotakahashi @kentarotakahash

.@YoNakagawa 今年、依頼されないのに、勝手にライナーノーツを書いて、販売するということをしてみました。これは13000字くらい使いました。それで150円分のエンターテインメントになれば、と。 →  http://ototoy.jp/pkg/13190

2010-08-14 06:57:03
kentarotakahashi @kentarotakahash

人はそれぞれ。あるジャンルのCDを買い始めたばかりの中高生だっているでしょ。 QT @BurroughsKids @kentarotakahash もはやライナーなんて読んでる人がいるんだろうか?

2010-08-14 07:12:46
@jazz_aet

ライナーノーツについて1、ジャケット(上着)の裏地(ライナー)に記された製品情報(クレジット)の延長としての注意書き(取扱説明書)であれば、あったほうが便利。

2010-08-14 09:17:01
@jazz_aet

ライナーノーツについて2、書く側としては、とても書きにくい。というのは、読む人がすでにその製品を買った後であるという状況にあるため。聴きながら読むという状況が、書ける内容をかなり制限するため。

2010-08-14 09:19:39
@jazz_aet

ライナーノーツについて3、ライナーノーツを読みたいがために買ったアルバムは生涯で1枚のみ。村上春樹担当のソニー・クリス『アップ・アップ&アウェイ』。残念ながらアナログを処分してしまいすでに手元にありません。

2010-08-14 09:24:55
@jazz_aet

ライナーノーツについて4、書かれる側は、自分の作品に講釈をたれられるので抵抗があるかもしれない。ただし、ライナーノーツはリスナーに対してコミュニケートするもので、原則的に作者に対するものではないはず。

2010-08-14 09:26:43
@jazz_aet

ライナーノーツについて5、作者にコミュニケートしようとするライナーノーツはウザい、と感じられるのは正しい。ライナーノーツで評論を展開するのはKY。というか、3千字くらいで評論できるものなのか疑問。

2010-08-14 09:29:52
@jazz_aet

ライナーノーツについて6、結局はサービスのコピーライトである。「要らない」と思われてしまうのは、その文章の力量が足りないせい。おもしろければ、「あってもいい」となるだろう。いや、なるようにしたい。なってほしい。がんばろう(自戒を込めて)。

2010-08-14 09:33:21
@jazz_aet

ライナーノーツについて7、パッケージの概念が曖昧になるダウンロードによる流通に移行すると、添付される意味合いは消滅する。しかし、曲同士を横に繋ぐ「仮想アルバム」を構築するためのプラットフォームとして、新たなコンテンツとしての役割が生まれるかもしれない。

2010-08-14 09:51:45
@novoputer

ちょっと前に@kentarotakahash さんのツイートでライナーノーツの話が出てて、興味深く読みました。自分はライナー読む派・必要派でした。「レーベル買い」を知ったのもライナーのおかげだったし。

2010-08-14 10:53:50
@junkoonishi

昨夜のライナーノーツ論を一晩たってもう一度振り返る。要らないと言う人もそれが著名人によるものなら欲しいという。というと、音楽専門ライターさんも著名人になる必要があるということ?立ち読みできないからないから内容よりネームバリュー?CD作者がそうなることはままあれどライナーノーツさえ

2010-08-14 13:12:05