とにかく。どうも、「執筆」という作業にある種の幻想というか、必要以上に「芸術的」なイメージを持っている人も居て、こう、脳裏に閃くものをばばばば!と書き付ける方法こそが尊い! みたいに思って、「神が下りてくる」のを延々待ってる人をたまに素人さんで見ますが。 #sousaku
2012-12-09 00:45:05そういう神頼み的な方法でなくても、小説は書き上げられるし、それが充分に読みやすく、面白ければ、受賞もしますよ、という話なのです。 #sousaku
2012-12-09 00:47:51ちなみに、この方法は私が安定してスピードを出せる様に考えたやり方で、逆に言えば、先の、「閃いた端からばばばと書く」方法でも早い人は早いです。しょっちゅう引き合いにだしますが、故大迫純一先生がこのタイプでしたし。他にもベテランで何人か。 #sousaku
2012-12-09 00:50:53そういう「天才型」「小説書く為に生まれてきた様な人」に対抗する為の、メソッド、位のノリです。言うなれば、天才型はもともとそういう能力を持つ「魚」で「能力」、私のやり方は「技術」であり「泳法」ね。 #sousaku
2012-12-09 00:52:21ちなみに大迫純一先生は、集中すると、本当に家族にも何日か口も聞かなくなる(家族の語りかけが、メシ喰ってる間ですら、耳に入らない)程だったようで。そこまで出来るのも才能なのだろうなあ、と。家族として良い悪いはさておき、私はそこまではいきません。 #sousaku
2012-12-09 00:54:10まあ、小説なんて普通「過程」は人に見せないもんなので、感性で迸る様に書こうが、計算で緻密に設計図引いて進めようが、読者にはどーでもよい事の筈で。だから、たった一つの方法に固執せず、自分のやりやすい方法を模索するのも手ですよ、と。 #sousaku
2012-12-09 00:56:53リプライ
書き上げられない癖の治し方には、榊先生のやり方の他にも、「先に書いたものを読まない」という手もあります。読むのは時間がかかるし、直したくなる。直してたら時間がまた消える。さあ、続きを書くぞ、って段階でもう二時間経過していた、気力も尽きていた、なんてことになりやすいんですよね。
2012-12-09 00:11:11@delfin_000 ああ、「延々と直して終わらない病」対策ですね。本当、よく見るパターンですw<「先に書いたモノを読まない」
2012-12-09 00:14:10@ichiro_sakaki 榊先生の作品は、でもラノベの中では内省的というか、事故分析的な心理描写が多目なイメージがあります。ビジュアル面の描写もかちっとしているので絵面が分かりやすいのはその通りですが。
2012-12-09 00:19:38@le_ji まあ事実の間を埋める様に心理描写を挿入する事は多いですね。その辺は、やはりビジュアルだけでは漫画やアニメに勝てない(当たり前だ)故の事でもありまするが。
2012-12-09 00:21:24@ichiro_sakaki ここまで書けば終わり! という先進導抗がないと完成出来ないものなのですよね……これが……
2012-12-09 00:33:59GoRAも色々愉しそうなんだが、大阪の私は指をくわえてみているだけなのであった。<いやまあその前に東京に住んでても入れてもらえない可能性も高いが、それはさておき。
2012-12-09 00:42:38@miyazawatatuki よろしくお願いします! というか、マジで時間つくる積もりで上京せんと、どうにもならん事が多々。すんません<すぐに打ち合わせで埋まる
2012-12-09 00:45:57@k_aza 面子みてれば面白くなくなる筈がないですよねw 真面目に来年はどうにかできんか考えまする!
2012-12-09 00:49:26@ichiro_sakaki RT 書き込み参考になりました。有難うございます。よろしくお願いします。 #sousaku
2012-12-09 00:55:15@DirectMito 既にプロでやっておられる方には噴飯ものの話かもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
2012-12-09 01:00:36@ichiro_sakaki ツイートを使わせていただきました。問題ありましたら対応しますのでご連絡ください。 http://t.co/xLEGhfcB
2012-12-09 00:59:56@ichiro_sakaki こんばんは。榊さんの創作講座ツイを読んでは勉強させてもらっています。今回も作業工程の勉強になりました! ありがとうございます!!
2012-12-09 01:03:43