ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】　Mesesu de la Esperanza

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から６４２日目。１年９か月の１１日、宮城県内の沿岸部では、海上保安部の巡視船やヘリコプターなどが今も行方が分からない人たちの集中捜索を行いました。今月５日現在、震災で宮城県内では今も１３３７人が行方不明です。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　震災発生から１年９か月。津波に襲われ、避難した人たちが亡くなった岩手県陸前高田市の市民会館には、祈りをささげる人の姿が見られました。陸前高田市では、震災で１５５６人が亡くなり、今も２２０人の行方が分かっていません。（１２／１１）

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【明日に向けて・２】　発生から１年９か月の１１日、宮城県石巻市の沿岸部が一望できる日和山公園では、地元の人たちが地震が起きた午後２時４６分に合わせて手を合わせました。（１２／１１）

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【明日に向けて・３】　原発事故ですべての住民が避難している飯舘村が福島市内で再開した中学校の仮設校舎に、県立福島工業高校の生徒が県産の木材を使って作った本棚が寄贈されました。（１２／１１）

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【明日に向けて・４】　津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の漁港では、ワカメやかきの養殖業者が復興を願いながら作業にあたりました。気仙沼市階上地区は、震災で２０８人が亡くなり、地区にあった建物の半数近くが全半壊しました。（１２／１１）

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【明日に向けて・５】　大震災の被災地、岩手県陸前高田市に「希望の灯り」がともされて１年になり、管理する団体は、被災地を忘れないでほしいという思いを込めて、全国から訪れたおよそ１５００人に年賀状を送る作業を進めています。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。