むかしの漫画家さんって、タイトルロゴも自分で書いてたのかなあ?手塚漫画とか特にそうなんだけど「手塚ロゴ」としかいいようがない独特の字体で好きだ。
2012-12-10 23:17:04@Sanada_Shin 雑誌に掲載される小説も、挿絵画家がタイトルロゴを描く(書く?)のが当たり前でした。
2012-12-10 23:48:55@NaoyukiKatoh なるほど古い雑誌など見るとそんな感じですね。絵描きさんならではのロゴデザインの癖など、改めて見ると面白い発見がありそうです。
2012-12-10 23:54:51とりあえず、どんな展開になるかは別にして、外骨格パワードスーツを描いてみよう。過去には、『ガブリエル』のコラムで介護用を、『マブラブ・オルタネイティブ』で月面用、『クリスタルサイレンス(http://t.co/3Cn5r2sY)』で火星での戦闘用を描いたことがあります。
2012-12-11 00:11:19じつは、ピクシブで発表していた(描いていた)オートバイの絵も、最近、とあるゲームの仕事で、仕上げることになりました。仕事じゃなく自由に描いていたほうが、あとあと面白くなる可能性が
2012-12-11 00:14:24過去にも何回か紹介した『自民党憲法草案の条文解説 』。同一内容の移動先→ http://t.co/wrZCtz0N 僕は仕事柄、自分が何か見て欲しいときは、イラストで飾ったり、文章を工夫したりしますが、このテーマに限っては「シンプルに事実だけ」はとてもいい形だと思います。
2012-12-11 02:09:28以前もツイートしましたが、職業柄、大きな企業からだとイラストやデザインを依頼されたときには必ず契約書を交わします。そんな契約書。根底に流れる「思想」が読み取れますが残念なことにその多くが依頼側の会社に有利になるような条項や用語がちりばめてあって、こちらの創作意欲を削ぐことが多い
2012-12-11 11:19:14必要な権利を、必要なだけ、それ以上でもそれ以下でもない公正な内容だった契約書はほんとうに稀です。そして契約のたびに、それをちゃんとしたものに直してもらうやり取りだけで疲れ果ててしまい、絵を描く時間が削られてしまうのですよ。これは双方に取ってとても損なことなのです。
2012-12-11 11:21:39玄光社の『イラストレーション』という雑誌が、公正な契約書や契約書を読み解く方法を連載したことがあって、それを執筆していたのが、僕がその後、著作権法を学ぶことになる、憲法学者さんでした。こうした活動に先頭で頑張っていたのが空山基さんや、東京イラストレーターズソサエティ事務局でした
2012-12-11 11:24:26その後も「これって変じゃね」という契約書を押し付けられた人たちの相談に乗っていましたが、個人では限界があるので、僕が当時所属していた挿絵画家の組織の先輩に相談したら、その会は【日本美術著作権連合】という組織に参加しており、その担当の理事にしてもらっていろいろやってました。
2012-12-11 11:27:44著作権法では「著作物」を「思想と感情を創作的に表現したもの」と定義し、創作的な表現物を、文章や絵や写真や映画や、とこと細かく例を挙げていますが、思想や感情の判断や、創作とは何ぞや、を示すことが出来ておらず、肝心なところは「契約で決めてね」になってるので、とても苦労します。
2012-12-11 11:37:10@Goendama 公正な契約書の例を作ろうと考えたのですが、僕が理事を務めている間にそれは叶いませんでした。絵やデザインは使われ方もまたいろいろで、契約の方式は多岐に渡り、残念ながら、たとえば小説のように「業界標準」を作ることが難しいのが現状です。
2012-12-11 11:43:35日本美術著作権連合には、初期には日本漫画家協会も所属していたのですが、コピー機を使って本を大量に複製するビジネスへの対応で意見をまとめられなくて、脱会してしまいました。お金がからむことになるとお金の分配をどうするかといったものに時間を取られるようになり、それは本末転倒ではないかと
2012-12-11 11:51:11教科書への掲載の問題、コピー機の問題、録画の保証金の問題、貸本の問題、保護期間の問題、こういったお金がからむ課題が起きるたびに審議会が開かれまた新しく団体が作られの繰り返しなのですが、それに忙しく「公正な契約書」の例を作ることが出来なかったのは、個人的にはちょと残念。
2012-12-11 11:57:55業界の団体に所属しているその割合でいえば、イラストレーターやデザイナーの殆どは組織に所属していない。東京イラストレーターズソサエティは先にあげた雑誌を効果的に使ったり会員じゃない人の相談にも乗っていましたが、ぼくが所属してた団体はそうじゃなかったので、ぼくはその会を辞めました
2012-12-11 12:04:03底辺にいるかもしれない人たちの役に立たなくて、何が意味があるのかと。つまりは「知識を武器」にするのがいちばんですが、現状は、その「知識」があちこちばらんばらんに点在していて、効果的に利用するのが難しいかもですねー。
2012-12-11 12:07:08@Goendama 【キャラクター】の著作権は、それが大ヒットしたときのことを考えると、難しいですねー。ぼくはゲームのカードイラストを依頼された時、絵の中に描いたものが玩具になったり、立体化されたりする可能性もゼロではないので、その辺りを契約書で勘案してもらうのが大変
2012-12-11 12:14:08イラストで描いた物語世界が漫画になったり映画になったりゲームになったりする可能性はゼロではない。絵として複製を許諾した場合そういった権利は特別に契約書に実例を挙げて記載されてなければ著作者の元に残っているとされているので契約書に必ずしも描いておく必要はないけど後々揉める原因になる
2012-12-11 12:24:19ゲームのカードだったら、そのカード絵を広告のために雑誌やネットへ掲載したり、別ハードへの移植でまた使うことまで契約条項に書いとけば、ことさらゲーム会社に権利を全部譲渡する必要は無いのですが、殆どの会社は「絵の著作権は依頼会社に【帰属】する」それで何度、話がなくなったことか。
2012-12-11 12:35:01著作権が、描いた人ではなく「お金を出した依頼側に帰属する」というのはそもそも著作権法の考え方に反します。著作権がお金を出した側に「譲渡」なら金額によってはアリだろうけど、「帰属」を求められる場合がとても多くて困ります。映画化などの権利まで確保しときたいからかな?
2012-12-11 12:40:30今思うと、どういう思考ロジックで機動歩兵さん100持ちこんだんだろう?普段怖いからそんな無茶しないんだけども。結果オーライだったから良かったけどTLに乗せられただけだったら死んでたな^^;
2012-12-11 14:42:38Σ:D『WikimediaCommons になんか絵をあげても良いかしら? RT @NaoyukiKatoh 著作権が、描いた人ではなく「お金を出した依頼側に帰属する」というのは… 「帰属」を求められる場合がとても多くて困ります。映画化などの権利まで確保しときたいからかな?
2012-12-11 14:45:01@qptn WikimediaCommonsのことを知らないので、後で調べてみます。
2012-12-11 15:24:34Σ:D[了解です〜。前向きな検討宜しくお願いします☆ ◎参考資料 http://t.co/Yvo8syEI RT @NaoyukiKatoh @qptn WikimediaCommonsのことを知らないので、後で調べてみます。
2012-12-11 16:19:28