トマトスパのお話し。

よこ🏔️ @yoko8ma

世間的には深夜なのでビール飲みながら連投してみる。ウザかったらゴメンナサイ

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よくパスタをつくるんだけど、一番つくるのはトマトソーススパゲティ。これはつくるのが簡単なわりには自分みたいな素人でもかなりおいしくできる

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で、作り方なんだけど基本的には同じながらも色々とバリエーションがあって面白い

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チューボーですよで出てくる街の巨匠みたに、レシピ本でも書いている人によって作り方がちがう

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そんなトマトスパのお話し。

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ほとんど変わらないのは、最初にオリーブオイルでニンニクを加熱するというところ

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しかし、その方式ですでに分かれる。まずはニンニクをどう処理してから加熱するかというところ

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大きく分けて3パターン。まるごとのニンニクをつかう。もちろん本当にまるごとではなくて1片を皮をむいてそのままという意味

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次に包丁などで1片をグシッと潰して使うパターン。あとは細かくみじん切りにするパターン

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予想どおり細かいほどニンニクの香りが出るのでそこを自分の好みや人と会う予定で調整する

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次に加熱の方法。オリーブオイルの温度を上げすぎないのは常識。これはニンニクを香りを引き出す前に焦がしてしまわないように

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だから基本的には火にかける前に投入する。ここでまたレシピが分かれる。それは鷹の爪

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アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノというスパゲッティの意味は、アーリオ=ニンニク、オーリオ=オイル、ペペロンチーノ=トウガラシという意味

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なので、ペペロンチーノにはトウガラシは必須だけど、トマトスパには特に決まりはない

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辛いのが好きな人は入れるし、入れなくてもいい

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注意するのはトウガラシも焦げやすいので、ニンニクと同様に低温のオイルからゆっくり辛味を引き出すということ

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それにしても銀色のフライパンで金色のオリーブオイルからニンニクの香りがたちあがってくる瞬間は作る人間にしか味わえない至福の時間

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ニンニクの香りを引き出したら、またここで分岐点。それは玉ねぎをいれるかどうか

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もちろん玉ねぎはみじん切りだけど、これを入れるとソースに若干甘みが加わる感じ

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なので好みやその日の気分で入れたり入れなかったり

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カレーとちがってパスタで玉ねぎを使う場合は飴色にするんじゃなくて、透明な具合でOK

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そして、ようやくトマトの登場。当たり前のようにここでも分岐します

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一般的なのはトマト缶の使用。ふつうのトマトを細切りにしたり、そのミックスだったり

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トマトの品種も色々だけど、有名なのはイタリア産のサンマルツァーノ。最近は手に入りやすくなったので、一度使ってみるのもオススメです

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トマトをいれる時も、そのままドバーっと入れる場合もあれば裏ごししながらというやり方もあり