志賀理江子さんの展覧会『螺旋海岸』の感想まとめ(せんだいメディアテーク)
あの場所(螺旋海岸)が、パワースポットと思うようになった。後からハラハラ、ドキドキ感が高まっていく。気が集まるあの場所に、もう一度行きたい。あの写真展は普通ではない。
2013-01-16 22:48:38志賀理江子『螺旋階段/notebook』(赤々舎)手に入れた。実のところ、せんだいメディアテークの展覧会場のソファに置いてあった、皆に読まれ手垢のついたペラペラの大型版を、あの空間の中で読みふける事が特別な体験だったようにも感じるのですが、もちろんこれはこれで良いものです。再読。
2013-01-16 23:29:34仙台で見た志賀理江子さんの展示はよかった。会場で買ったnotebookを読んでるけれど、僕の足りない頭では読解に少々時間を喰いそう。でも、たぶん、その土地に暮らすという本質は僕の血がよく知ってると思う。
2013-01-17 00:41:47志賀理江子さんの『螺旋海岸』を見て考えたこと(いくつかはすでに調文明さんとの感想戦で話しています)や、志賀さんの展示と奈良美智さんの青森県立美術館&十和田市現代美術館での展示(特にドローイングについて)を比較して考えたことなども、今晩の個人講座で話したりしました。
2013-01-17 00:56:21【artscape 2013年01月15日号(学芸員レポート)】志賀理江子──螺旋海岸|住友文彦 http://t.co/OICN0CAR
2013-01-17 11:29:04「第16回てつがくカフェ「展覧会『螺旋海岸』から考える」レポート・カウンタートーク」http://t.co/xTFNLFeP 参考、メモ、後で読む
2013-01-17 13:23:22「螺旋海岸」のこともあり、志賀理江子さんの関連書籍についてお問い合わせを最近よくいただきます。ここで、自著や近刊中心に一部紹介します。 ーーー①『螺旋海岸 | notebook』②『CANARY』赤々舎刊 ③『Lilly』アートビートパブリッシャーズ刊 ④『カナリア門』赤々舎刊
2013-01-17 18:13:11⑤『ミルフイユ03』赤々舎刊 ⑥『ミルフイユ04』赤々舎刊 ⑦『凶区』ブックピーク刊 ⑧『ニューせんだいノート』⑨『美術手帖』2013年1月号、2008年7月号 ⑩『芸術新潮』2013年1月号 ⑪『アサヒカメラ』2013年1月号 ⑫『ビッグイシュー』135号 (続く
2013-01-17 18:13:21⑬『Foam』(英語)#12、#29 ⑭『Aperture』(英語)#206 ⑮『螺旋海岸 | album』赤々舎刊 ※3月発売予定 ーーーまだ掲載された本はありますが、ひとまず今回はこれだけ紹介しておきます。
2013-01-17 18:13:59螺旋海岸の展示の軸線(遺影と4つのさようならを結ぶ)は、なぜsmtの床面に対して3〜4度ほど右に回転しているのか?答えは簡単、googleマップ等でsmtを表示させてみましょう。
2013-01-17 18:45:54志賀さんのマインドマップに描かれている軸線は、黒い顔料か何かによって実際に床面にも描かれていました。あとは、螺旋の破線になっているのかどうかわからないものの断片的な円弧も描かれていました。そして、設置された各写真の手前の床に志賀さんの言葉と対応する1〜9の番号。
2013-01-17 18:54:481〜9の番号に対応する志賀さんの言葉(文章)の、そこはかとない金村修感(そのベクトルはまったく異なるものの、断定的な言い切りも多く、文章のテイストが似ている部分も)も興味深いものでした。あとトイレ脇のワークプリントや構成案が貼られた壁や、その東側の空間にあるフロアプラン模型も。
2013-01-17 19:03:31【artscape 2013年01月15日号(学芸員レポート)】志賀理江子──螺旋海岸|住友文彦 http://t.co/9w4IOsbg 本当にこれは写真集では味わえないような展示だった。メディテの建物そのものを生かしたわけではないが、メディテらしい展覧会だったと思う
2013-01-17 19:04:50