第12回国選弁護シンポジウム「みんなで担う国選弁護-全ての被疑者に弁護人を-」
第一部「全勾留事件への対象拡大を見据えて」。最初は基調報告。「第二段階の成果と第三段階への対応態勢」(岩手弁護士会加藤弁護士)
2012-12-14 13:19:13ただ、都会では可能でも、弁護士の数は少ない過疎地は辛いだろうな、全勾留事件になると(影の声)。
2012-12-14 13:21:32重大事件の捜査の入り口にされることの多い死体遺棄事件は被疑者国選対象外。これも対象にしていきましょうというと分かりやすいかも。
2012-12-14 13:21:45弁護士が増えているので、数は何とか確保できるかもしれないが、質の維持も伴わないといかんだろうし(影)。
2012-12-14 13:22:33裁判官室は構内の地図にものせてないくらいですものね RT @kamatatylaw: 暴言をはきつづけるクレーマーの対応するのも書記官なのか。
2012-12-14 13:23:06法テラスのスタッフ弁護士が中核となって担う、という前提で検討されているようだな(影)。
2012-12-14 13:24:10検索、検索。スタッフ弁護士に対して、個別に事件を受ける弁護士をジュディケア弁護士というんだな。
2012-12-14 13:27:06否認を貫くのはよいが、証拠が見え見えなのに、無理な否認をして、罰金に落とせず公判請求されてしまう、というケースもあるから、要注意だ、なーんて言うと、やっぱりお前はやめ検で駄目なんだ、と言われそうだな。笑
2012-12-14 13:28:52被疑者援助事件は、年間で5000件から7000件程度利用されている。
2012-12-14 13:30:28日弁連は、被疑者援助関係で、年間、4億円から5億円を支出している。888。
2012-12-14 13:31:25被疑者国選対象外事件でも、被疑者援助制度の活用により、積極的な弁護活動が行われ成果が出ている。
2012-12-14 13:32:29今こそ、全勾留事件に被疑者国選を拡大すべき、として、基調報告終わり。
2012-12-14 13:33:41検事やっていて、取り調べていても、弁護人がついていれば、弁護人に聞いてみて、と言えて、便利な事も結構あったな。過剰に疑心暗鬼になられても調べにならないことがある(影の声)。
2012-12-14 13:40:47この事件が被疑者国選だったら、計算すると、報酬が24万1280円、になるとのこと。
2012-12-14 13:41:451件当たり8万円、年6,000件だとするとざっと5億円くらいですね。 RT @yinoue1975: 被疑者援助制度は弁護士会費で運営されているのでタコが自分の足を食べている状態である。
2012-12-14 13:42:15被疑者国選が拡充されて、よりきめ細かい弁護活動が可能になる、で終わり。次は、広島弁護士会の若手弁護士からの報告。
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