「脱原発世界会議2」1日目参加の全ツイ録(2012.12.15) #脱原発 #脱被曝 #避難 #福島 #郡山 #genpatsu
- tkatsumi06j
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いざ、会場へ!
さて、二回目の脱原発世界会議参加。どのくらいツダれるか、今回は環境的にも未知数ですがなるべく多くを記録に残し、前回のように実りある経験としたいと思います。行ってきます!v
2012-12-15 08:56:02脱原発世界会議。会場入りなう。 http://t.co/G6E0UBq9
2012-12-15 09:51:11第1セッション 低線量ひばくとIAEA・WHO
脱原発世界会議2。東商ホール第一セッション。「低線量被ばくとIAEA・WHO」始まりました。 http://t.co/s7r6IDTl
2012-12-15 10:06:29坂上武 / 福島老朽原発を考える会代表
脱原発世界会議2。第一セッション。「福島老朽原発を考える会」の阪上武さんのプレゼン始まりました。まずは「学校20mSV問題」について。 http://t.co/LzGBrYQ6
2012-12-15 10:13:10脱原発世界会議2。阪上氏:福島県渡利地区、現在も深刻な汚染状態にある。除せん作業が進められているといわれているが、除せん土の置き場すらない状態とのこと。空間線量率はチェルノブイリの基準を適用すると「強制避難基準」に相当する線量が計測されている。
2012-12-15 10:21:12脱原発世界会議2。原子力規制委員会の特徴。 IAEAとの関係強化を目指している。IAEAは独自の判断基準 GSG-2 2011/7」において、「疫学的研究からは、長期にわたり低線量(O.1mSV)に被爆した個人でそのような影響が認められるとの点は実証されていない」と規定している。
2012-12-15 10:27:48脱原発世界会議2。阪上氏「IAEAの基準は福島に比べてもひじょうに”ゆるい”基準となっている。」このゆるい基準を適用するIAEAの基準(しかも福島の実状を検証した上での数値ではない)を原子力規制委員会は採用しつつある。つまり、事故があることに基準がさらに弱まり、原発が推進される。
2012-12-15 10:32:02脱原発世界会議2。阪上氏「防災指針の議論でもIAEAの"ゆるい"基準に合わせて防災計画を策定しようとしている。」メディアは国際機関の基準を採用しているのだから厳格であるという印象付けを行っているが、実際はIAEAがはるかにゆるく、福島の対応でさえ問題があるのに更に悪化している。
2012-12-15 10:35:10脱原発世界会議2。第一セッションのメインスピーカーのロシア科学アカデミーのアレクセイ・ヤブロコフ氏がいよいよ登壇。
2012-12-15 10:37:36アレクセイ・ヤブロコフ / ロシア動物・海洋生物学者
脱原発世界会議2。「チェルノブイリの教訓」についてプレゼンを始めるアレクセイ・ヤブロコフ氏。 http://t.co/cZREQBLC
2012-12-15 10:39:34脱原発世界会議2。ヤブロコフ氏「チェルノブイリでは、IAEAとWHOは結託して情報統制を行った。事故後数日から数週間の被曝線量が計測されずその後の実際の被曝線量を計測するのがひじょうに困難になった」。福島でもこれと同じことが行われている。
2012-12-15 10:45:00脱原発世界会議2。チェルノブイリ原発事故の放射線による「固有」の疾患の一例。 http://t.co/KgSVKy2b
2012-12-15 10:46:07脱原発世界会議2。チェルノブイリ原発事故後のその他の健康被害の一例。 http://t.co/wpVQD3V0
2012-12-15 10:47:43脱原発世界会議2。ヤブロコフ氏「スウェーデンなどロシアの周辺国で、幼児死亡率が1988年~1992年の間で急増ている。こうした公式の人口統計などから、原発事故の真の影響を把握することができる。日本でも福島や東京だけでもなく日本全国で幼児死亡率が上昇すると100%確信している。」
2012-12-15 10:51:58脱原発世界会議2。ヤブロコフ氏。チェルノブイリ事故後15年間の事故による全世界での死亡者数を示す。 http://t.co/xSoMj8a4
2012-12-15 10:53:26脱原発世界会議2。ヤブロコフ氏のプレゼン終了。プレゼンはひじょうに短くまとめられたものだったが、354ページの膨大なPDF資料をNuclear Free Nowのサイトに公開中とのこと。参照されたし。
2012-12-15 10:58:33中手聖一 / 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表
脱原発世界会議2。「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手聖一氏がコメント。中手氏は原発事故当時、阪上氏からも紹介があった福島県の渡里地区に居住していたという。
2012-12-15 11:00:44脱原発世界会議2。福島から北海道に避難し、この会議のために北海道から上京した「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手聖一氏。 http://t.co/92gJz1Lq
2012-12-15 11:02:31脱原発世界会議2。「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手氏「県外避難をしたのは双葉町だけで、すべてが県内に避難されている。国も県もまるで協力してくれない。避難者がでている中通りの地区”に”避難させられるという状況が生じている。」
2012-12-15 11:04:52脱原発世界会議2。「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手氏「福島の避難者(登録)は6万人程(全国で16万人)といわれているが実際に避難登録している人は少ないので実数はもっと多くなる。行政が把握できない数が他県でも生じている。」(数字など聞き間違いあるかもしれません)
2012-12-15 11:07:34