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「脱原発世界会議2」1日目参加の全ツイ録(2012.12.15) #脱原発 #脱被曝 #避難 #福島 #郡山 #genpatsu
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tkatsumi06j
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脱原発世界会議2。シュラーズ氏:将来のエネルギー制度というのは、私たちが想像できないような世界になるかもしれない。ドイツと日本の違いは、その根本から制度を丸ごと変えようとしていることにある。自然エネルギーへの転換はより多いチャンスを創出しておりそれが利用増加の起爆剤となっている。
2012-12-15 13:57:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。シュラーズ氏:ドイツの脱原発は、「ドイツ版アポロ計画」のようなもの。国を挙げて取り組んでいるので、多少のコストやリスクがあってもそれを乗り越え、世界の模範となるべくまず自分たちの足下を固めている段階にある。(以上、すべて私の要約です)。
2012-12-15 13:58:52第2セッション 質疑応答
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脱原発世界会議2。ミランダさんにみどりの党の津島氏が質問。 http://t.co/4UU5lhPf
2012-12-15 14:04:53![](https://pbs.twimg.com/media/A-IZltGCAAAcvI4.jpg:medium)
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脱原発世界会議2。ミランダ氏の回答(質問は類推してください):ドイツはいまのところ石炭が電力の四割を占めているが石炭もひじょうに負荷の高い燃料と思われている。石炭については地球温暖化を考慮してやめようとしていて、そのコストは度外視している。原子力は維持費が高いことがわかっている。
2012-12-15 14:09:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。ミランダ氏の回答(質問は類推してください):原子力は石炭とあまり変わらないくらいコストがかかる(保険料や処理費)。ドイツでも処理問題はあるが、廃炉のためには人材(産業)が必要ではある。ドイツでは原発や核を所有する国際コスト(信用リスク)が高いと考える。
2012-12-15 14:12:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。ミランダ氏の回答(質問は類推してください):処理のコストというのは、値段ではなく誰がそれを払うかが問題。次の世代に支払わせるということは倫理的に問題である。この倫理的課題を乗り越えるためには脱原発という選択肢しかなかった。
2012-12-15 14:13:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2ツダり。android端末間もなくバッテリー切れ。2セッションが限界みたいです。あとはスマホから、できる限りの範囲でツダります。
2012-12-15 14:15:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。金子氏:電力会社の責任を明確にして発送電分離改革を進める。つまり会社として、原発運営に失敗したということ明確にして責任をとらせる。(つまり「レッテルを貼る」ということと理解。)安易な国有化は愚策。 http://t.co/Qp7IAATr
2012-12-15 14:20:30![](https://pbs.twimg.com/media/A-IdKZ2CAAA-2A1.jpg:medium)
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いつもながら金子さんの話は要点が盛りだくさん過ぎてとても的確にツダれない。。要約力の力不足を痛感
2012-12-15 14:21:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。川合氏のコメント:「生活という党がまだ存在した時代に小沢一郎とドイツに一緒に行ってきた。ドイツは即時停止しようとしたが、延長したりと揺れ動いた。フランスから買い取ったりしてドイツは偽善的と言われるが、欧州全体のネットワークの中でフランスの比率が高いだけ。」と。
2012-12-15 14:28:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。川合氏「ドイツの倫理委員会設置は、脱原発に特化したわけではなく、尊厳死などいろいろな倫理的問題を審査する文化がある中で原発維持の倫理性も問われたのだということがよくわかった。」(この文化がない日本が猿真似して倫理委員会だけ作ってもしょうがないということ。)
2012-12-15 14:32:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。金子氏のコメント:脱原発をするにも「酸素吸入気をとれば死んでしまう」原発立地自治体には、炭鉱を閉鎖したときのようにメンテナンスだけでなく連続的雇用に繋がるような保証を行わないと脱原発には踏み切れない。自治体を縛っているのは助成金よりもは原発固有の税収の旨味。」
2012-12-15 14:43:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。学生の脱原発選挙の重要性をどうわかりやすく伝えるのか。金子氏:経済はこのままでは沈む。それは経営者が責任をとらないまま延々と原発を推進しているから。責任をしっかりとらせないと、経済は変わらないでこのままでは沈む。「(原発)経済は戦艦ヤマトである」。と
2012-12-15 14:46:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。学生に脱原発選挙の重要性をどうわかりやすく伝えるか。川合氏:いま実は独自に映画を作成しているが、やはりビジュアルで伝えていくのが大事だと思う。
2012-12-15 14:49:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。質疑応答。浪江町の技術者の方:除せんの技術というのは本当に信頼できるものなのか。地元に戻ると、除せんしたごみがビニール袋に大量に蓄積されている。こんなもので除せんの技術は成り立つのか。
2012-12-15 14:52:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。質疑応答5つくらいの質問を最後の3分でラップアップ。無謀すぎるし超スピーディー過ぎて捕捉できません。ギブ
2012-12-15 14:59:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。賠償の問題について。川合氏:「謝れ、償え、支払え」をスローガンに福島の人たち自らが訴えるようになっている。これをもっと(全国規模で)広めていく必要がある。
2012-12-15 15:01:45![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
脱原発世界会議2。第2セッション終了ー。さて、今度はテントにいかずに軽くなにかスナックでもとります。バッテリーもうやばいです。。
2012-12-15 15:06:16所感
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脱原発世界会議2。所感:ミランダさんの「ドイツでは原発と核保有の国際コストを考えた」という発言が一番響いた。自分が選挙に向けたまとめの中に含めた主張とも呼応する。このマインドセットなのだ。なぜ他人に迷惑をかけることをいやがる日本人が、国際社会に迷惑をかけることに固執するのか。
2012-12-15 15:13:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
↓脱原発世界会議2。所感:とどのつまり、脱原発vs反脱原発のコアにあるのはこれ「マインドセット」すなわち当事者意識や責任意識なのだ。これまで行政、地元任せにしてきたことを一緒に背負う覚悟といってもいい。これがあるかないか、その違いが社会を分断しているのではないか。そう感じた。
2012-12-15 15:21:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
↓二つの脱原発世界会議に参加し、その間、脱原発の活動に関わりつつ観察もしてきた私なりの結論です。つまりこれは、どんなに取り繕っても感情の問題であり、感情に対処する適切な対処法を考える必要がある。この運動に必要なのは学者ではなく、臨床心理師かもしれない。結局は心理の問題なのだ。了
2012-12-15 15:25:56