@kasuminagi 芯っていうか、明らかに元ネタにしているって分かるよ。最近読んだのだと、これかな。たぶん、著者は、シナリオの基礎技術かハリウッド・リライティング・バイブルを片手に、本著を書いたと思う>http://bit.ly/b62wZn
2010-08-16 13:30:28速読の本も30冊くらい読んだけど、元ネタになるのは3冊いる。だいたい、4冊買えば内容が重複するはず。特に栗本(だっけ?)某氏が同じ内容で何十冊も出しているせいで、ますます元ネタが少ないような印象を受ける
2010-08-16 13:31:49あと面接やビジネスマナー本も酷いね。ものによってはネットのコピペそのまま。ネットが本を丸写ししたんじゃなくて、本がネットをコピってそのまま貼り付けている。ラノベ倒錯や、学生のコピーリポートが問題になっているのと同じように、一般書籍でもそのうち事件が起こると思うよ
2010-08-16 13:33:28@kasuminagi うん。記憶曖昧だけど、シナリオの基礎技術が、「~~が提示する17の条件は~~」とか書いて引用しているのは、ハリウッド~だったはず。で、さらに国産のは、「シナリオの基礎技術が、ハリウッド~から引用した部分」を、引用している始末。何が本ネタか分かっていないっぽ
2010-08-16 13:35:14「Aが30個の技術を書く、Bが内15個を引用する、Cが内7個を引用する」というのが、最近出ている、ファンタジーイラストが表紙になった創作技術本の正体
2010-08-16 13:37:22@iris6462 孫引きか。 まあ噛み砕いて提供すること自体には意味があるけれど、さっきの本みたいにそれ自体の出来がイマイチではどうしようもないですねえ
2010-08-16 13:37:26あ、思い出した。一番酷いのはマインドマップ。考案者のプサン(だよね?)氏が書いたやつが唯一にして原点なんだけど、それを参考にした国産書籍を、さらに参考にした書籍を参考にしたのが、ビジネス本にたまに載っている「マインドマップを書こう!」的な記事。伝言ゲームの途中で劣化しているw
2010-08-16 13:41:11マインドマップ関連の「カラフルな絵を描くと脳が活性化する!」とか「集中力がアップする!」とか、たまに本ネタ本に載っていない情報が増えているw
2010-08-16 13:43:32国語のテストで筆者の気持ちが分からなかった子が、作家の親に、どういう気持ちで執筆したか聞いた。「締め切りが忙しかった」という返事を得た。とか、作家の団体が試験問題に対して「勝手な解釈で問題にするな」と訴える。みたいなのがあったなあ
2010-08-16 13:45:34書籍ではなく、引用元を明確にするという性質上、論文の方が上手いよね。~~で筆者は~~のように主張している。これに対して私は~~。とどこまでが他人の考えで、何処からが自分の考えか明確にしている。一般書籍もそうすれば良いのに!
2010-08-16 13:47:11話それたけど、国産のアニメ絵が付いている執筆関連本は、読むだけ無駄。ディスつもりは無いけど、オンラインで最も有名な某執筆作法ページも、話半分にした方が良い
2010-08-16 13:51:04@kasuminagi 出版社は今後、どうなっていくんでしょうねえ。出版不況って、単にメディアの変化や読書離れだけでなく、書き手の能力が下がってきているのもあるのかも
2010-08-16 13:52:23「型破りがヒットした」業界だし、出版社も型破りを求めているのに、「型を破ってはいけません。~~は駄目!」みたいなことを書いている執筆本は、本当にがっかりです
2010-08-16 13:54:20