色についてのお話色々

ニコニコのマイメモリーみたいな感じでTL保存できたらいいのに→アッとぅぎゃった!
4
おさみん @LOTUS033

色彩と言語の関係で思い出したのは、昔見たEテレの子ども向け番組。そこでは、日本語にもともとあった色彩認識は、白・黒・赤・青だけだと紹介されていた。その4色だけが「白い」のように形容詞化でき、その語源が「著し(白)」「暗し(黒)」「明かし(赤)」「淡し(青)」に由来するかららしい。

2012-12-25 09:05:00
國東 @ku_nisaki

赤と青しか色がなかったという話を補強すると 赤鬼と青鬼というのはマジで真っ赤真っ青だったわけじゃなくて 血が透けて赤い顔(白人)だったり日焼けして色が黒かったりというのを赤青で表現してたんじゃねって説があるね。外人と山の民という。

2012-12-25 14:39:29
🔥 涼 🔥 @Load_R

赤青黒白の四種のみがは古代から存在していたんだね。その為この四色は本来「○色」と呼ばない。色ということばを着けなくても、これらは色の名であるから。今は他の色と統一されて赤色、青色、とも呼ぶけれど。そういう意味では、黒と白は古代に忠実な呼称のまま使い続けられてる

2012-12-25 14:40:13
1674(いろなし) @1674_ntbr

『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』 ガイ・ドイッチャー著 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://t.co/cQpgtlGR どの言語も最初は白黒を表現する単語が生まれて次に赤を表現する言葉。最初に名付けられる有彩色。最初の色。赤※rz

2012-12-25 14:40:36
1674(いろなし) @1674_ntbr

私が勝手に赤…赤…赤司君って思いながら妄想の旅に出ていたらTLのインテリ班が幸いにも鍵なしですげえまともなこと言ってたから紹介しときますね >RT

2012-12-25 14:44:30
國東 @ku_nisaki

危険信号であり生命の色であるのは血の色が赤いからでございまして 火の色が赤に見えていた連中には赤が温かいものとして感じられていたのでございますよ。 実際青色とかの方が温度高いはずなんだけどね。アンタレスよりリゲルの方が高温なのだよ

2012-12-25 14:46:47
かなゆき @kanayuki3

星の温度は赤<黄<白<青ですね

2012-12-25 14:49:05
かなゆき @kanayuki3

赤色巨星とか白色矮星とかとってもちゅうにごころをくすぐるワードだよね

2012-12-25 15:02:01
國東 @ku_nisaki

因みに太陽が赤いか黄色いかというのも文化に依存しまして 欧米では黄色が主流、日本では赤が主流ですが中国では赤も黄色も使います。 「赤鴉」「紅鏡」「黄烏」これ全部太陽の事なんですよっていう無駄知識。 うん、そうよ。こないだの生誕祭で使おうかと調べてたストックの一部。

2012-12-25 14:51:53
🔥 涼 🔥 @Load_R

ちなみに青というのは「青年」と言う通り若々しい力のことを表すけれど。「青人草」なんていう言葉がある。意味は「人間」。古事記に「うつしき青人草」とあります(うつしき=神ではない存在)。草は小さな存在のこと。忍者でも上忍、中忍…とランク別けされてるけど、一番下の忍者は「草」というよ

2012-12-25 14:48:09
🔥 涼 🔥 @Load_R

ざっくり言えばいくら死んでもいいちっぽけな存在のことですね。黒バスの影響で青といえば桃が浮かんだので桃についても少し

2012-12-25 14:49:35
🔥 涼 🔥 @Load_R

桃(桃子)が聖なる力を持った植物であることはイザナギ・イザナミの神話で有名だね。元々日本に自生していたのは「山桃」という種類のもの。桃には邪気や鬼を払う力があるのだけど、特に東南の方向に伸びた枝は鬼が忌むようです。

2012-12-25 14:54:26
🔥 涼 🔥 @Load_R

力に溢れた青と邪気を払う桃。藤巻さんがそこまで考えて付けたのかはわからないけど、素敵な組み合わせです。

2012-12-25 15:02:45